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自遊人の時間


毎日ブログを書くのもしんどいし、気が向いた時だけ書くことにしよう!

誕生会はさながら撮影会

2007年01月27日 | 家族

孫が元気に1歳の誕生日を迎えた。
まだ1人で立って歩くことは出来ないが、あちこち伝い歩きをしている。
1人歩きをするのも時間の問題であろう。
また、大人の言うこともよく分かるようだ。
お母さん(娘)が教えたのであろうが、「シャキっとして!」と言うと、
背筋を伸ばし、かかとを上げて身体全体でシャキを表現し大人たちを大いに喜ばせた。

今回初めて一眼デジカメで孫を連写したが、とても思うようには撮れなかった。
娘も記念に残そうとコンデジとDVカメラで息子を撮影した。
「ハイ、こっち向いて!」「こっちこっち!」「ハイ、笑って笑って!」
私と娘の声が交錯し、賑やかな撮影会になった。

母親の米寿を祝う

2007年01月03日 | 家族
今私の母親は87歳で、3月には88歳になる。
大正、昭和、平成と生き抜いてきた。
足腰がまだ丈夫で、耳もホドホドに聴こえる。
米寿は数えで88歳の祝いだから、ささやかながら子や孫で祝いの会を催した。
場所はホテルの最上階33階にあるレストラン。
折角眺めのいい場所をセットしたが、生憎の雨模様で眺望がきかない。

母親は87歳にしてはいたって元気で、今のところは何の心配も無い。
子供にとってこれ程有り難い事はない。
入退院の繰り返しや介護が必要となれば大変な事になる。
愛犬モモを朝夕散歩させるのが健康の秘訣のようだ。
50歳を過ぎてあちこち海外旅行へ行って楽しんだが、
最近は寄る年波には勝てず、国内旅行もほとんど行かなくなった。
そう言う点では楽しみが無くなっている。

これからも元気でいて欲しい、と思うのは身勝手な子供の気持。
兄弟の仲も母親あっての事かも知れない、とフト思った。

元旦は妻の誕生日

2007年01月01日 | 家族

今日は妻の誕生日。
本当は12月25日だったらしいが、親の配慮で戸籍上1日が誕生日。
もうすでに半世紀以上この日を誕生日として見なしている。
「おめでとう」とはみんな言うが、誕生日に対してではなく新年の挨拶として言う。
正月に紛れて誕生日を祝うことは希だ。

昨日の大晦日、妻が夕食時ワインを飲みいい気分で珍しく酔って寝入ってしまった。
結婚以来初めてのことで、私は年越しソバを食べずに年を越した。

我が妻は着物の似合う可愛らしい妻だ。
いつまでも若々しくて、肌が瑞々しく、美しい。
スタイルも変わらず、スマートな体形を保っている。
何時も私のことに気を使ってくれる心優しい人。

私は正月早々ウソをつきたくないが、誕生祝いのつもり。


妻と二人だけの忘年会

2006年12月17日 | 家族
妻に「二人だけで忘年会をしよう」と言って、金曜日の夜食べに出かけた。
金曜日の夜だったら人が多いかも知れないと思って予約を入れて行く。
7時過ぎに店に行くと、もうすでに店内は満席状態。
世間一般ではボーナスも出、ちょうど忘年会シーズンだから当然と言えば当然のこと。

案内された席は調理場のすぐ前のカウンター席で、調理している姿がよく見える。
数多くの料理を一人のシェフ(恐らく30歳台の男性)が黙々と手際よく調理している。
妻と感心しながら時々シェフの姿を追う。
次々と注文が入ってくる料理を、何ら動じることもなく淡々とこなしている。
妻の斜め横上に次々と出来上がった美味しそうな料理が並べられていく。

料理のほとんどは家庭では普段作らないような料理ばかりで珍しさが先に立つ。
最近は「創作料理」と称する料理も多いが、見かけだけで大して美味しくない事が多い。
この店も「創作料理」と称する料理であろうが、総じて美味しかった。
妻もほとんど外食をすることが無いので、この店の料理は満足した様子だった。
ビールと日本酒の熱燗を飲み、色々な一品料理を腹一杯食べた「二人だけの忘年会」。




グータラ人間似た者同士

2006年11月08日 | 家族

我が家は夏暑く、冬寒い、とても環境のいい家だ(ヤケクソだ!)。
昨年までは掘りコタツにしていたが、今年は普通のコタツを先月からセットしている。
最近、家の中に居ると午前中から足元が冷えてくる。
「頭寒足熱」と言う言葉があるが、足元を温めれば身体全体が温かくなる。

一度コタツの温かさを覚えてしまうと、ついついコタツに入り込んでしまう。
初めのうちこそ座って新聞や本を読んでいるが、次第に身体を横たえる。
そして段々と身体全体をコタツの中に潜り込ませてしまう。
この温かさ、幸福感がどうにも堪らない。
そしてアッと言う間に深い眠りに入り、(私の知る由も無いが)大イビキをかく。

グータラ人間の私は日中からこんな生活をしている。
長い間夫婦をしていると伝染するのか、妻も同じことをしている。
いや、妻から私に伝染したのだ。どちらにしても私ら夫婦はグータラ夫婦だ。

お疲れモード

2006年11月04日 | 家族
大人たちの買物につき合わされた孫。

妻と娘が買物をしている間、途中から私が抱っこしてデパートの中をブラブラ。

そのうち、孫が大あくびをしだした。

孫をベビーカーに移して少し動かしていたら、何時の間にかコクリ。

グズリもせず、全く手のかからない子だ。

娘の誕生日を迎えて

2006年10月31日 | 家族
上の娘が今日31日、29歳の誕生日を迎える。
が、私は(恐らく妻も)複雑な思いで娘の誕生日を迎える。
何時の間にか29歳になって、今だ結婚をしていないし、そんな雰囲気でもなさそうだ。
娘は結婚については頑なに口を閉ざし、どう考えているのかさっぱり分からない。

今の時代、「女にとって結婚は幸せ」とは言いがたいし、私もそう言い切る自信がない。
私自身が強く「結婚っていいもんだよ」と娘に言えればいいのだろうが見え透いたウソになる。
私たち夫婦を見てか、あるいは親戚・知人・友人の夫婦を見てか、
結婚というものに魅せられないのかも知れない。

まあしかし、結婚しようと結婚すまいと娘の人生だから、
親だからと言ってツベコベ言う事も無いだろう。
結婚より素晴らしい人生が送れればそれも良し。
しかし、ひと時でもいいから人を愛し、人から愛される時があってもいいんじゃあなかろうか。
失敗を恐れず、仮に失敗してもいいから結婚してみちゃどうだろうか。

他人はよく「結婚は縁だから、好きな人でも出来たら」と言う。
それはそうだろうとも思うが、それが一番の問題でもある。
縁がはたして有るのか、好きな人が出てくるのか、分かっていれば苦労はない。

昔は今、お爺さんとお婆さんは

2006年10月27日 | 家族
昔々、お爺さんは山へ芝刈りに、お婆さんは川へ洗濯に行きましたとさ。

というのは昔話。

昔は今、お爺さんとお婆さんは芝刈りも洗濯もせず山登りをしているそうな。

山のテッペンを目指してハアハア、ヒイヒイ言いながら山を登ったとさ。

ナゼ山に登っているかって ?

そこに山があるからじゃよ。



あれー、呆れて眠ってしまったぞ。


妻にはこれからも我慢を

2006年09月08日 | 家族

シニアマーケット市場の調査をしている人の話によると、
「団塊の世代にアンケート調査をしたところ、定年後に男性は奥さんと一緒に過ごしたいと考えているのに、女性はご主人よりも友達と過ごしたいと思っている。女性の意識のなかに、もう主人の世話をするのはコリゴリという思いがあるんでしょう」との事。

我が家は「団塊の世代」より少し前だが、意識的には我が家も例外ではないと思う。
しかし、幸か不幸か我が家では私と妻が別々に好き勝手に動き回れるほどの経済的余裕はない。
今度熟年離婚でもすれば年金の半分は妻がもらえる仕組みになるらしいが、
無いに等しい年金を半分づつにすれば私も妻も飢え死にをするようになる。
だから、いくらお互い不満があっても離婚をすることは出来ないのである。

要は、妻には考える選択の余地はほとんど無いものと思われ、
一蓮托生、私と我慢して細々と生活するより仕方ない。
「あなたと結婚したのが間違いだった」と今さら言われても、詮無い話である。

我が家の人気者

2006年08月20日 | 家族

久々に孫が我が家にやって来た。

何時の間にか上の前歯2本が覗いている。

大人の世界である我が家にとって、孫は一服の清涼剤。

純真無垢な孫の笑顔に、汚れた大人たちは甚く心を打たれる。

孫の一挙手一投足が大人たちの笑いを誘う。

笑いが絶えて久しい我が家に、孫が小さな幸せを運んでくれた。