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自遊人の時間


毎日ブログを書くのもしんどいし、気が向いた時だけ書くことにしよう!

妻の実家の心配は

2006年07月25日 | 家族

妻の話によると、妻の実家が我が家の事をえらい心配しているらしい。
妻の実家では、妻のお母さんと弟夫婦の3人が生活している。
この3人は、我が家のみんながどれだけ愛犬ベスを愛してきたかをよく知っている。
だから、愛犬ベスが亡くなって後、家族みんながペットロスになっているのではと心配している。

確かに我が家の誰かがペットロスになってもおかしくは無いと思う。
特に妻は11年間ずっと側に居て世話をし、朝夕の散歩も欠かさずやってきたのだから、
家族の誰よりもベスへの思いは大きく深いはず。
しかし今のところ、妻は一見したところではまだペットロスにはなっていない気がする。
私がペットロスになってほしくない、と思って見ているからかも知れない。
まだ亡くなって間が無いので、そこまでの心の余裕がないのかも知れない。
一方で、妻としてはやるだけの事はやったから全く悔いは残っていない、と思っているのかも。

夫婦とは言えども、妻の心の内まで私には分からないし、立ち入りたくはない。

娘も人の親として

2006年07月19日 | 家族

最近のニュースを見ていると、私だけではないはずだが信じられないニュースが続出している。
大した理由も無く我が子に酷い体罰を与えたり、平気で殺す事件が多い。
ちょっとした事でキレて子供が親を殺すとは、とても考えられないこと。
愛情溢れる親に育てられた子供が、簡単に親を殺すことはありえないと信じる。
自然の異常気象ばかりが異常だけでなく、人間としての精神の異常が目立って仕方ない。

親バカと言っても過言でない娘夫婦に育てられている孫は本当に幸せであろうと思う。
その孫だが、先週は脳波の検査、昨日はMRIの検査のため市民病院へ行く。
恐らく何でも無いと思うだが、一応念のための検査をするらしい。
来週、両方の検査結果が分かるまでは親としては不安で心配であろうと思う。
娘も人の親として、初めて我が子の心配に直面する。

子供が成長していくとこれからも色々な問題や心配が出てくるはずだが、
ぜひ夫婦力を合わせて難局を乗り切ってもらいたい。

家族揃っての夕食は久しぶり

2006年07月17日 | 家族

昨日は久しぶりに家族全員が集まり夕食を一緒にした。
愛犬ベスの初七日も過ぎ、急遽「ベスの思い出会」とすることにした。
夕食を食べながら、ベスの幼い時からのビデオ映像をみんなで見る。
この古い映像を見ながら「記録は力」だと思った。
一見何気ない映像であっても、その映像に隠れた色々な思い出が甦る。

昨日の夕食は久しぶりに手巻き寿司となった。
私の気に入った陶芸作家の大皿(直径45cm)に寿司ネタを一杯盛り合わせる。
そして、少し前に頂いていた10年熟成の日本酒をよく冷やして呑む。
長期熟成酒らしくコクがあって美味しかった。

ビデオ映像も手巻き寿司も冷酒も右も左もさっぱり分からない孫ではあるが、
感心な事にその間中大人しくいい子にしていた。
が、いつもの寝る時間をはるかに過ぎて、さすがに眠たくて仕方がなさそう。
大人の都合で孫の生活リズムを狂わせる訳にはいかない。
それを潮時に夕食会はお開きとなった。

天使が微笑む

2006年04月19日 | 家族

何の汚れも知らない笑顔だ。
この微笑がずっとずっと続いてほしい。

何時、誰がこの笑顔を汚してしまうのか。
ひょっとしたら、私が汚してしまうかも知れない。

私は何時頃から笑顔がなくなったのだろうか。
私は何時頃から人に意地悪になったのだろうか。
私は何時頃から排他的な人間になったのだろうか。
私は何時頃から汚れてしまったのだろうか。

何年前に遡ればいいんだろうか。
自分でも知らない内に塵が積もってしまった。
60年間の塵が。
ちょっとやそっとではこの塵を取り除く事は出来そうにない。

もしかしたら、私は生れた時から笑顔はなかったのかも知れない。
父親の愛を知らないから。

娘はチョー親バカ

2006年04月12日 | 家族

久しぶりに娘のところへ行き、孫の顔を見てきた。
幸いなことに、娘は母乳が充分出るみたいで、孫は丸々と太っていた。
時より笑顔も出るし、声も発するようになっていた。

久しぶりに孫の写真を何枚か撮ってみた。
娘に見せるといずれも不満のようだった。
要は、実物はもっときれいで可愛いと言う。
娘はチョー親バカなのだ。
ここよりむこうの方がいい顔で撮れるとか、この角度のほうがいいとか、
この前の顔は良かったけど、今日の顔は余りよくないとか、
結局のところ、何枚も撮ったけど、これならいいよ、とOKは出なかった。

まあ、世の中に親くらいかばってくれる人がいないと子供は寂しいものだ。
親バカでいい、親バカがいい。ずっと親バカのままでいてほしい。
と言うことで、娘は不満だが私の独断で上の写真を載せた。
先月末、「すごくよくとれた写真。ウルトラかわいい!女の子みたい」と
メールに添付してあった写真よりいいと思うんだけどな~。

誤解があってはいけないので申し述べるが、
私も妻も、我が孫は何処の子よりも賢くて可愛い顔をしてると思っている。
このことは決してじじバカでもばばバカでもない。写真を見れば分かることだ。

初節句の贈り物が決まった

2006年03月22日 | 家族

昨日、娘を連れて人形専門店へ行って来た。
初節句の贈り物の受け手である娘の希望の品がどのようなものかを確認したかった。
娘は五月人形を自分の息子の物として見るのは初めての事。
店内にある沢山の人形、兜、鎧をひと通り見て回り、しばらく迷う。
金額面の遠慮もあるし、住宅事情もあるし、見栄えもある。
また息子がいたずらをして壊しはしないか、との心配もしていた。
「もうちょっと考えてみる」と言うので、私が背中を押す。
「時間をかけても何ら変わらないよ。
 気に入っているものがあれば今決めないと、その間に売れてしまうよ」
それをきっかけに話が進み、娘が一応希望の商品が決まった。
それが写真の「伊達政宗鎧飾り」のセット品。

戦国武将の中では伊達政宗に人気があるらしい。
伊達政宗の鎧が娘の目に止まり、娘婿も伊達政宗がいい、という事で決まった。
伊達政宗は稀にみる天才武将であるだけでなく、芸術的才能にもずば抜け、
正宗がデザインしたと言われる紺絲威鎧は人気があるらしい。