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このごろの下島八段と大表四段と長徳三段

「へいちゃん」こと下島陽平八段と富山県出身の大表拓都四段、長徳徹志三段の活躍や富山の囲碁ニュースをお知らせします♪

NEWS!

12.17  第三回きときと若獅子八傑戦&ビッグフレンズ碁Winter2024をUPしました。
1.1  第14回くらしき吉備真備杯 こども棋聖戦 全国大会をUPしました。
2.5  第71期北日本本因坊戦をUPしました。
2.5  第50回富山県支部連合会総会をUPしました。
2.24  第51回北日本女流アマ囲碁大会をUPしました。
3.17  第9回下島陽平陽平杯 囲碁の集いをUPしました。
4.22  「群遊」ツアー2025をUPしました。
5.6  第33回級位者大会・段位獲得戦をUPしました。
6.8  第19回朝日アマ名人戦 富山県大会&フレンズ碁in 新緑2025をUPしました。
6.15  第71回全日本アマチュア本因坊戦 富山県大会をUPしました。
6.15  第46回県少年少女囲碁大会をUPしました。
7.14  第5回囲碁シニア八傑戦+「初段から三段戦」 をUPしました。
7.30  第32回富山県囲碁林間学校をUPしました。

下島先生、大表先生、長徳先生に会いに行こう!(大会等のお知らせ)

◆第18回文部科学大臣杯 小・中学校囲碁団体戦 富山予選(チャレンジ碁)
●7月6日(日)午前9時00分から
●富山市立速星公民館(富山市)
チャレンジ碁の詳細はコチラ

◆第71回県囲碁大会
●8月10日(日)午前9時30分から
●北日本新聞社(富山市)

◆コーセル杯ビッグフレンズ碁
●8月31日(日)午前9時00分から
●県立中央植物園(富山市)
ビッグフレンズ碁の詳細はコチラ

◆第30回ビッグ碁
●9月6日(日)午前9時30分から
●富山県総合運動公園(富山市)

各種申込み・お問い合わせは←側のフレーム内「メッセージを送る」から連絡をお願いします。

富山のどこで囲碁が打てるの?

富山県内の囲碁が打てるところを紹介します!

[囲碁が打てる場所まとめ]

打てる場所一覧

[ここがおすすめ!囲碁スポット]

■席主は県内トップクラスの実力! 指導力に自信あり。初心者大歓迎♪
囲碁将棋サロン 大沢野(富山市)

■綺麗な碁会所!和気あいあい打ちましょう。駐車場も広いよ
囲碁サロン 爛柯(魚津市)


富山の囲碁スポットを紹介してくれませんか?
富山囲碁スポット報告書

お知らせ

◆富山支部連合会の2024年の1年間の活動をまとめた機関紙「烏鷺悠遊 2024」がアップされております。
左の機関誌ー烏鷺悠遊の欄にファイルがあります。
※Safariで見ると写真がぼやける場合があるようです。申し訳ありません

第31回全国健康福祉祭とやま大会「ねんりんピック富山2018」 囲碁交流大会

2018年11月30日 | イベント
第31回全国健康福祉祭とやま大会「ねんりんピック富山2018」 囲碁交流大会が,11/4(日)~5(月),上市町丸山総合体育館・舟橋村舟橋会館で開催され,全国から60才以上の方,約200名が参加されました。

メイン会場となった上市町・舟橋村は,劔岳(日本百名山,日本のアルピニストが憧れる「岩と雪の殿堂」)の麓にあります。




11/4(日)8時,選手の到着を待つ上市町長・舟橋村長・つるぎくん
宿(つるぎ恋月,大岩湯神子温泉,だんごや)より選手の皆様到着。歓迎の列でお迎えしました。







囲碁交流大会の開会式は上市町丸山総合体育館。2000年に開催された富山国体では空手の会場でした。





審判は富山県ゆかりの4先生。下島陽平八段 吉原由香里六段 大表拓都二段(地元 富山市出身) 長徳徹志初段(地元 富山市出身)です。豪華ですね



大会会長 上市町長 中川行孝 挨拶
「豊かな自然,多種多様な文化と歴史,美味しい特産品など上市町の魅力を存分に楽しんでいただきたい」





大会副会長 舟橋村長 金森勝雄 挨拶
「舟橋村は人口約3000人,面積は3.47㎢,日本一面積が小さい自治体です。地域の交流の輪が広がることは喜ばしい」





日本棋院富山県支部連合会 会長 廣田徹 挨拶
「会場にたくさんの笑顔の花が咲き,囲碁の和,友情の輪が広がることを期待」





審判長 下島陽平八段挨拶
「普段お会いする機会が少ない方々との交流も楽しみ」





男性の最高齢者賞はなんと富山県の天野光正さん 何と94才です いくつになっても囲碁は楽しめるのですね
※なお,ねんりんピック富山2018の他のすべての競技を含めても「最高齢者賞」でした スゴイ!





選手宣誓は富山県上市町 石黒三千治さん。




競技副委員長 日本棋院富山県支部連合会 副会長 廣瀬茂 説明





吉原由香里先生から対局開始宣言がされ、いよいよ競技スタートです





囲碁部門は会場が二つに分かれています。 上市町は「つるぎブロック」と「さつきブロック」、舟橋村は「かもしかブロック」がそれぞれ担当です


■ 上市町会場







お土産コーナー
上市町・舟橋村のお土産も販売。背景は上市町「大岩山日石寺の不動明王像」(重要文化財)です。





大会本部。その裏ではパソコンのネットワーク,上市会場と舟橋会場を結び,対局組み合せ・勝敗結果を速報で編集作業に当たっておられます。






対局場の横では指導碁も

吉原由香里六段 指導碁

やはり一番人気でした







大表拓都二段 指導碁
選手の皆様の対局終了後,対局申込みと観戦で黒山の人だかりになりました






長徳徹志初段 指導碁入段一年目。地元富山県出身。身長もグングン伸びて富山県民が活躍を期待しています。

地元囲碁愛好家や,対局を早く終えた選手が順番待ちで大盛況でした。 。

 


■舟橋村会場




午前中には、へいちゃんプレゼンツ親子入門教室もありました。
多くの親子に楽しんでもらえました。最後は連碁(石取りゲーム)まで打てましたよ



へいちゃん 指導碁





一日目競技(第1・2局)終了後,15:00より歓迎のレセプションが上市会場にて行われました。


★越中舟橋 ばんどり太鼓




富山県の三大民謡の競演
麦や節,こきりこ,越中おわら節(写真) 歌は上市町出身の民謡歌手 寺崎美幸さん






2日目11/5(月)はそれぞれの会場で第3・4局。 終了後は上市町観光ミニツアー(大岩山日石不動,約60名),もしくは今回の目玉企画の連碁を観戦。
連碁は,ベテラン(下島陽平八段・吉原由香里六段)VS富山県出身若手(大表拓都二段・長徳徹志初段)
プロの対局の解説を何と富山県アマが行う 廣田徹会長,聞き手は嵯峨愛さん。






激闘の公開対局になりました。



■表彰式

  ○団体優勝は「埼玉県」大倉健二(4勝0敗) 中島祥行(3勝1敗) 安斎京(3勝1敗)  おめでとうございます。



  ○全勝者 4勝0敗

   ・つるぎブロック

    斎藤実(いわて南部片富士) 鈴木英次(浜松市) 竹内一雄(愛知県) 大倉健二(埼玉県)

   ・さつきブロック

    佐藤フミエ(秋田県) 内倉輝子(越前烏鷺会) 谷水久美子(京都市囲碁チーム)

   ・かもしかブロック

    三好武(札幌ライラック) 堀江光兼(ニコニコチーム,富山県) 佐野英明(チーム金鯱,名古屋市) 飯尾勉(浜松市)



■閉会式 

  

2日間で指導碁約40局×4人,ご苦労様でした。(審判としては大きなトラブルもなく出番が少なくてよかった)

吉原由香里六段 副審判長の挨拶
「皆様方が楽しそうに打っておられる姿から元気をいただきました」





下島陽平八段 審判長の挨拶



閉会宣言 舟橋村議会 川﨑和夫議長



 
選手の皆さま、各会場職員の皆さま、ボランティアスタッフの皆さま、本当にお疲れ様でした。

さて来年の「ねんりんピック」は和歌山県。囲碁は海南市です。県勢の更なる活躍を願っております。お元気で。


■補足

 □富山県囲碁界から多くの方がボランティアで協力しました。ありがとうございました。

  (競技委員長) 廣田 徹

  (副委員長)  広瀬 茂

  (競技委員) ・富山県支部連合会

         宮崎勇人(囲碁クイズ担当) 森山多知子 要明英徳 朝倉隆 西田輝雄 
         川那辺英邦 石田強 永田秀明 新井悟志 野澤幸広 嵯峨愛

        ・上市町囲碁愛好会

         種五寛 細川利男 酒井正男 平井博 岩城敏夫 福田逹雄 平井京子 石
         原保美 進藤鍈二 筒井慎一

        ・ペア棋院支部

         瀧澤靖雄 塩原潔 駒見雅夫 中島完一

        ・熊野校下囲碁会

         藤田健三


記事・写真 (嫁さんの気性を予報できない)気象予報士

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おまけ

11/4(日)競技一日目終了後、夜に招待棋士、連合会スタッフの皆さんで飲み会がありました。


へべろけ廣田会長と冷静な長徳くん


仲良しプロ二人組


長年富山囲碁界にご尽力されてきた石黒さん(選手としても出場)が金沢に移られるそうです。感謝を込めて色紙を贈らせていただきました。 


集合記念撮影





■管理人(hide)雑記
 まずは更新の遅れてしまいすみません。
 今回私も、ボランティアスタッフとして参加しました。 私の倍以上の年齢の方ばかりですが選手のみなさんの元気なこと元気なこと 笑
 イキイキとしたお姿を見て、元気をもらったように感じます。
 大会中、選手の方同士、普段の囲碁との付き合い方や、布石研究など初対面にもかかわらずわきあいあいと話をされていました。
 「囲碁は仲間(友達)を作る最高のツールである」常々私が思っていることですがそれが体現されていたように感じます。
 関係者の皆さまお疲れ様でした。  本当に参加できてよかった  
 
 
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長徳徹志さんを励ます集い会

2018年03月27日 | イベント
4月で囲碁プロ棋士となる長徳徹志さんを励ます会が3/18日(土)富山電気ビルにて開催されました。

・発起人 板倉 均  (北日本新聞社社長)
     増田 昭治 (囲碁サロン天元)
     犬島 伸一郎(元北陸銀行頭取)
     飴  久晴 (コーセル創業者)
     要明 英雄 (元三協・立山HD社長)
     廣田 徹  (日本棋院富山県支部連合会会長)


富山県からは、2年前の大表拓都二段以来の日本棋院プロ棋士誕生。 富山県囲碁関係者ら約80人が集いました。


北日本新聞社さんから立派な花輪をいただきました。







発起人代表挨拶 板倉均さん
「大表さんに引き続いて,富山県から長徳初段(日本棋院中部総本部プロ棋士)が誕生した。北日本本因坊戦を主催している北日本新聞社として,北日本本因坊タイトル経験者が
 2人続いてプロになって喜ばしい」





師匠挨拶 日本棋院中部総本部 吉岡薫八段
「最初,家へ入門したときは手厚い碁を打っていた。入段試験は10勝0敗。打ち方が積極的になった。この調子で伸びてほしい」





囲碁サロン「天元」席主 増田さん 乾杯
「最初,碁を教わりたいと言ってきたとき,富山県西部の射水市から富山市東部まで通うのが大変だったと思う。
 お父さん、お母さん、おじいさま送迎ご苦労様でした。すぐ強くなった」






出席された皆様と各テーブル毎に長徳初段との記念撮影 ※一部抜粋















一足先にプロになり活躍している拓都君との記念対局もありました



花束贈呈 橋本彩芽さんと米田桜さんより






長徳さんに続いて強くなってほしい中学生3人が記録係です。吉岡薫先生,聞き手 森川紗衣さん
記念対局と思えない激闘が展開されました



激闘譜


へいちゃんプレゼンツ、トークショー 名司会者も舌を巻くMCっぷり 笑



下島八段「今年度の目標は」
大表二段「タイトルを狙えるように」
下島八段「大表さんの去年の21勝10敗は立派な成績。日本棋院でもトップレベル」
長徳初段「勉強して強くなりたい」
吉岡八段「囲碁ファンあってのプロ棋士であることを忘れずに。初段1年目は20勝を目標に」


★激励のお言葉 ※一部抜粋


長徳さんおじいさん
「お父さん,お母さんへの感謝の気持ちを忘れずに」





天元マダム 吉中洋子さん
「小さい時から土日,夏休いつも来て本当に努力しているのを見ていた。こんなに強くなって嬉しい」





若岡さん
「最初は4子で負かして,悔しそうな顔をしていた。だけど1年で全く勝てなくなった」





高橋さん
「将棋の藤井聡太に負けないような連勝記録を」





朝日新聞 中川恒支局長
「朝日アマ名人だった大表拓都さん,富山県代表だった長徳さん。朝日アマ戦より巣立ってくれて嬉しい」





神野さん 石川県支部連合会 会長
「全国大会で小中学生と4回対局した。
大表さん,長徳さんとも当たった。負かした相手は皆プロになった。ジュニアに負けたら引退するつもりで今後も頑張る」





水野さん (元)日本棋院富山県支部連合会会長
「約5年前,北日本新聞で長徳VS舘戦の囲碁観戦記を担当した。 王子さまが現れたと思った」





発起人 要明英雄さん
「失敗をいっぱいして,乗り越えて強くなってほしい」





飴久晴さん
「こころざしを高くもってほしい」





発起人代表 犬島伸一郎さん
「琴棋書画(きんきしょが 補足:中国で士大夫の身につけるべきものとされた。 琴と囲碁と書と画の四芸)と言われるが,学校教育では、
琴(音楽),書(書道),画(美術)は行われているが,棋が抜けている。 将棋の中原名人の高柳師匠は,高校へ進学せず将棋に人生を懸けろ,と説いた。
米長名人は,兄三人は頭が悪いから東京大学へ進学したが、私は頭がよかったので将棋指しになったと言った。
人生を懸けて囲碁に精進してほしい」





最後は、花束贈呈(さつき会 堀内さんより)、全員で記念撮影






長徳さん、4月からの活躍を富山県一同楽しみにしています


記事・写真 (嫁さんの気性を予報できない)気象予報士
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富山・駒ケ根ジュニア囲碁交流会

2017年09月01日 | イベント
長野県駒ヶ根市・伊那市の子供たちと、富山県の子供たちの囲碁交流会が、2017,8/18(金)〜20(日),長野県駒ケ根市で開催されました。  

8月18日(金)

長野自動車道,梓川サービスエリアにてパチリ

                    

富山チームは、バス移動。 6時高岡駅,7時富山駅,8時黒部インターで合流。
大人11名,子供13名。駒ケ根市に13時到着しました。 最長約7時間の長旅でした。バス内では、カラオケ大会・クイズ大会を楽しみました。
答えられるかな
  ○クイズ1 駒ケ根市を代表するB級グルメは
        A:ブラックラーメン
        B:ヤキソバ
        C:ソースカツ丼
  ○クイズ2 江戸時代に本因坊秀策が打った妙手の名前は
        A:鼻水の一手
        B:目ヤニの一手
        C:耳赤(耳垢ではない)の一手
  ○クイズ3 富山湾で捕れるブリ。ブリの子供は長野県で何と呼ばれているでしょうか
        A:ぶりっ子
        B:ハマチ
        C:イナダ
        D:フクラギ


交流会の会場は駒ヶ根市福祉センター。 
日本2位の高峰「北岳3193m」(右奥ピーク)が見えました



駒ヶ根支部 鬼頭支部長挨拶
 「駒ケ根出身の下島陽平八段が富山県囲碁ジュニア指導しておられる縁でジュニア囲碁交流会を開催できました。
  今日使用する囲碁盤は,下島先生・大澤先生の囲碁恩師の故北村先生が子供たちのために手作りされた碁盤を一部使っています」




故北村先生制作の碁盤。ベニア製です。




へいちゃん 「図画工作の授業で、北村先生と碁盤を作ったことを思い出します」

富山県支部連合会 廣田会長挨拶

  「約30年前,小学校の授業で『今日は一日囲碁だ』。そして下島先生、大澤先生二人のプロを育てた北村先生。
   下島先生にお世話になっている富山県として、一度お礼を言いたいと思い続けていました。残念ながら今年3月亡くなられましたが、
   今日は富山県ジュニアと駒ケ根ジュニアの交流会で恩に報いたい。」



下島先生(八段 日本棋院 中部総本部)挨拶

  「亡くなられた北村先生のご縁で、駒ケ根と富山のジュニア交流会を開催することができました。先生も喜んでおられると思います。
   富山だけでなく埼玉・名古屋からも、そして地元から駒ケ根市・伊那市の子供たちが来てくれました。
   将来再会して、あのとき一緒に囲碁打ってたんだという時がくると思います。夏休みの思い出をいっぱい作ってください」




交流対局。

駒ケ根チームは,大人5名,駒ケ根市ジュニア9名,伊那市ジュニア9名の布陣です。










へいちゃん4面打ち指導。二日間で子供たちほぼ員全と打っていただきました



大澤先生の4面打ち指導。こちらも二日間で子供たちほぼ全員と打っていただきました



富山県チームの宿泊先、駒ケ根高原旅行村のケビンです。





夜は、駒ケ根・富山合同バーベキュー
 大澤先生の乾杯で開始 「来てくれた子供たち,準備いただいた大人の皆さまありがとう。乾杯」















8月19日(土) 
2日目の午前中は,囲碁クイズラリーです
親分(へいちゃん)の命令で,子分(大澤先生)が編集した詰碁等の問題25題がケビンの廻りに隠れています。


富山と駒ケ根・伊那の子供たち4人の合同チーム+大人で挑戦です



子供たちが問題を探し回っています。 何題見つけられるかな? 何題解けるかな?



第24問。難問です。ヒント:囲碁第一人者の名前が隠れています






歩きスマホに詰碁発見! 岡尾さん(名古屋アミーゴより)名演技ありがとうございました



問題を全部解いたら,最後に「小ボス」「中ボス」「大ボス」と囲碁対局です


 
午後は駒ヶ根市福祉センターで囲碁対抗戦。


対局前のアトラクション,廣田会長(富山県)の手品




富山ジュニア VS 駒ヶ根・伊那ジュニア 対抗戦です。(結果は20勝10敗で,駒ヶ根・伊那チームの勝ち)












閉会の挨拶。富山ジュニアを代表して千田杏咲さん
  「昨日、今日の2日間ありがとうございました。 私は前から平ちゃんの故郷の駒ケ根に行ってみたかったので良い機会となりました。
   この2日間で,とても楽しい思い出がいっぱいできました。 特にバーベキューが楽しかったです。
   大人の方はたくさんお世話していただいて本当にありがとうございました。 富山にはきれいな海や山、おいしい食べ物がいっぱいあります。
   この次はぜひ富山に来てください。」



 

夜にはへいちゃんのギター弾き語りが。





子供たちが近くまで寄って、聞き入って、一緒に歌っています。
 

8月20日(日) 


3日目。駒ヶ根で思い出をいっぱい作ったけど,富山に帰る日です。



駒ケ根高原家族旅行村でパチリ。 ここでへいちゃんとお別れです。




松本城,大王わさび園を観光して全員無事帰りました




 
【あとがき】
2010年8月 広島ジュニア・富山ジュニア交流(富山県高岡市)
2011年8月 広島・熊本・島根・釜山・富山ジュニア交流(広島市)
2012年8月 富山ジュニア,京都・名古屋遠征
久しぶりのジュニア交流会でした。
子供達も,そして富山県囲碁関係者も、お世話になっているへいちゃんの故郷「長野県駒ケ根」へ行って,そして駒ケ根の子供たちと囲碁を打ちたいという
思いがやっとかないました。3日間、修学旅行を引率している先生のような気分でした。 大変でしたが、子供達の笑顔が最大の励みでした。
でも大人の方が楽しんでいたような気がします。 囲碁が取り持つ縁で、素晴らしい交流をさせていただきました。


 
記事・写真 (嫁さんの気性を予報できない)気象予報士
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富山県ケーブルテレビ協議会5周年記念 囲碁フェスティバルin富山市民プラザ

2016年07月07日 | イベント
6月19日(日)富山県ケーブルテレビ協議会5周年記念、囲碁フェスティバルが富山市民プラザにて行われました
今回の記事は公開対局の聞き手を見事務めた、森川さんに書いていただきました


6月19日(日)富山県ケーブルテレビ協議会5周年記念、囲碁フェスティバルが富山市民プラザにて行われました。
今回わたしは公開対局の聞き手という大役をいただきまして普段体験できない空間で潜入取材させていただきました



さてさて、フェスティバルというだけあって、内容は盛りだくさん

親子囲碁入門教室、トークショー&公開対局から指導対局まで、初めての小さいお子さんからとても強い年配の方まで、たくさんの方が楽しめるものになっていました。




さらに、ゲストはなんと吉原由香里六段、知念かおり五段、そして我らが大表拓都初段でした(以下、ゆかり先生、知念先生、大表くん)。

会場は、富山市民プラザの2Fアトリウム。扉で囲まれていないので、とても開放的で囲碁を知らなくてもすっと入れるような雰囲気。

囲碁って閉鎖的で近寄り難い、というイメージを持たれやすいので、こういう場所でのイベントはとてもいいなぁと思いました。


さて、知念先生と大表くんの公開対局。解説はゆかり先生です。





お話しをいただいてから、聞き手って何を聞けばいいんだ…

と悩むこと数日間。とりあえず、事前準備として、ゆかり先生と知念先生、大表くんの生年月日を調べ、星座占いをしてみたり他にネタはないかと情報集め。


これが功を奏したのか、本番ではゆかり先生のお坊っちゃまはロボット教室へ通っているというお話しをゲットしました。

囲碁も教えてはいるけれど、なかなか本気でやってくれないとのことで、何千人もの方に教えて来られたプロの方でも自分の子どもに教えるのは難しいんだなぁと改めて思いました。





さて解説の方は、知念先生の次の手を予想しどんどん当てるゆかり先生。さすが、仲良しのお二人!
控え室でも、ニコニコとお話しされるお二人を見ていて素敵だなぁと思っていました。

わたしも大表くんの次の手の予想が当たり、まさか⁉︎と舞台上で固まってしまう一幕も(笑)


そして楽しい時間は、あっという間。さあ、これから面白くなるぞというところで時間の関係上、公開対局は打ち掛けになりました。

最後まで見たかったという、観客の皆さんのええーっと言う声と想いはわたしも一緒でした。ザンネン。



控え室では、廣田会長の息子さんの雄河さんとお話し出来たり(わたしの記憶の中では彼は小学生!)、大表くんの韓国修行のお話しが聴けたりと、とても楽しかったです。

すごく貴重な機会を作ってくださった関係者の皆さま、ありがとうございました。





記事&写真 森川紗衣
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大表拓都さんを励ます集い

2016年03月28日 | イベント
昨年の冬季採用試験で見事合格し、4月で囲碁プロ棋士となる大表拓都さんを励ます集いが富山市電気ビルにて開催されました。

・発起人 板倉 均  (北日本新聞社社長)

     増田 昭治 (囲碁サロン天元)

     犬島 伸一郎(元富山商工会議所会頭)

     飴  久晴 (コーセル創業者)

     要明 英雄 (元三協・立山HD社長)

     廣田 徹  (日本棋院富山県支部連合会会長)



富山県からは、47年ぶり囲碁プロ棋士の誕生 富山県囲碁関係者ら約150人が集い拓都君を祝福しました
 



来賓。左から,宮川八段日本棋院常務理事。下島八段,望月七段日本棋院,大西初段日本棋院,出口雄司 代表 緑星囲碁学園尾山台教室。高林共平 アマ八段,神野日本棋院石川県支部支部長


板倉 均 北日本新聞社社長、出口雄司 代表(緑星囲碁学園尾山台教室) 両名からあいさつがあり
拓都君が最初にお世話になった囲碁サロン天元の増田 昭治さんの乾杯で始まりました。




板倉 均 北日本新聞社社長「努力が必ず結果になるとは限らないが,努力なしに一流になれない」


  
出口雄司 代表「緑星学園に来たとき,一日中,一心不乱に碁を並べていた。彼ほど碁が好きな子はいなかった」



囲碁サロン天元の増田 昭治さん 「碁会所でほかの子が漫画を読んだり遊んだりしていても拓都くんだけは碁に向かっていた。」


そのあとは歓談タイム。 その時間を使って各テーブルを回り写真撮影 時間の関係上長居はできませんでしたが、各々思い出話をされていました。



来賓席







石川県囲碁席




富山県囲碁席



























家族・恩師





そのあとは、同じく若手注目株の大西竜平初段VS大表拓都新初段の記念対局。
大西竜平初段は平成27年入段。拓都君の一年先輩です。16才になったばかり。3月19,20日に韓国でおこなわれた第4回日中韓英才囲碁戦で同率優勝
第3回グロービス杯世界囲碁U-20でも日本代表として出場が決まっている若手ホープです
対局に先駆けて記念花束贈呈。 
解説は下島八段、望月七段 聞き手は森川紗衣さん 息の合った掛け合いに会場は終始笑いに包まれていました。
へいちゃん談「自分が入段したときに比べて二子ほどレベルが高い中を勝ち抜いたのは素晴らしい。」









豪華賞品のかかった、次の一手クイズや拓都君にまつわる超プライベートクイズでは解説者泣かせの予想外の着手や難問・奇問が続き、会場の皆さまを困らせていました


59(72ツギ)

黒番: 大西竜平 初段
白番: 大表拓都 初段

コミ6目半 1手30秒 1分の考慮時間10回(NHK方式)
結果: 黒73手まで 打ち掛け


対局後、富山県有志より記念品のかや盤贈呈(碁石・碁笥・碁盤(かや盤))。




子供たちから寄せ書きもプレゼントされました



     


激励の言葉 最初の師匠  高橋さん 「約束を守る人間に。すぐ二段,三段になるよう約束してほしい」




激励の言葉 要明英雄(元三協・立山HD社長)「経営と同様に,勝負は決断の連続だと思うが。頑張ってほしい」




大表拓都初段決意表明 「強くなって恩返ししたい。タイトルを狙える棋士になりたい」



記念花束贈呈 千田杏咲さん


激励の言葉 犬島 伸一郎(元富山商工会議所会頭)「ひさしぶりに富山県に囲碁のプロ棋士が誕生した。精進して一流になってほしい」


最後にみんなで写真を撮り、無事「大表拓都さんを励ます集い」は終了しました。






今後の拓都君の挑戦を富山県一同応援しています。
また発起人・来賓の方々をはじめ、ご来場くださったすべての方に感謝いたします。



記事・写真 嫁さんの気性を予報できない「気象予報士」
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