このごろの下島八段と大表三段と長徳三段

「へいちゃん」こと下島陽平八段と富山県出身の大表拓都三段、長徳徹志三段の活躍や富山の囲碁ニュースをお知らせします♪

NEWS!

7.24  第29回富山県ジュニア囲碁林間学校をUPしました。
8.5  第2回囲碁シニア八傑戦をUPしました。
8.27  第43回文部科学大臣杯 少年少女囲碁大会 全国大会をUPしました。
10.2  第27回県市町村交流囲碁団体戦をUPしました。
1.1  ビッグフレンズ碁 WINTER 2022をUPしました。
1.3  「群遊」 囲碁ツアーをUPしました。
2.16  第69期北日本本因坊戦予選をUPしました。
2.16  第49期北日本女流アマ大会をUPしました。
2.17  日本棋院富山支部連合会総会をUPしました。
5.14  第7回下島陽平杯囲碁の集いをUPしました。

下島先生、大表先生、長徳先生に会いに行こう!(大会等のお知らせ)

◆内容: 第69回毎日アマ本因坊戦県大会
・日時:2023年5月28日(日)8時半~受付開始
・場所:富山県民会館 (富山市)
詳細はコチラ

◆内容: 第43回富山県少年少女囲碁大会
・日時:2023年6月4日(日)
・場所:北日本新聞社 (富山市)

◆内容: 第3回囲碁シニア八傑戦 予選
・日時:2023年6月25日(日)
・場所:富山県民会館 (富山市)
詳細はコチラ

◆内容: 第3回囲碁シニア八傑戦 順位戦
・日時:2023年7月2日(日)
・場所:北日本新聞社 (富山市)
詳細はコチラ

◆内容: ジュニア囲碁林間学校
・日時:2023年7月15日(土)~16日(日)
・場所:立山青少年自然の家 (立山町)

各種申込み・お問い合わせは←側のフレーム内「メッセージを送る」から連絡をお願いします。

富山のどこで囲碁が打てるの?

富山県内の囲碁が打てるところを紹介します!

[囲碁が打てる場所まとめ]

打てる場所一覧

[ここがおすすめ!囲碁スポット]

■席主は県内トップクラスの実力! 指導力に自信あり。初心者大歓迎♪
囲碁将棋サロン 大沢野(富山市)

■綺麗な碁会所!和気あいあい打ちましょう。駐車場も広いよ
囲碁サロン 爛柯(魚津市)


富山の囲碁スポットを紹介してくれませんか?
富山囲碁スポット報告書

お知らせ

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第7回 下島陽平杯 囲碁の集い

2023年05月14日 | 大会
桜咲く、3月12日、第7回下島陽平杯囲碁の集いが4年ぶりに富山県民会館で行われました。
その模様を富山連合会の名スタッフ松田さんに書いていただきました。ユーモアあふれる記事をどうぞ



帰って来た!(4年ぶり)第7回 下島陽平杯、富山県民会館で開催!

① 一碁一会  生涯のただ1局かもしれない 碁縁を大切にしたい
② みなさんが主人公  選手、スタッフ、へいちゃん先生、そして保護者のみなさんも、参加者全員が主役で主人公 
③ 子供たちの成長の手助けを! 
 

3人1組のチーム戦は本当に久々!
全34チーム、102名の参加があり賑わいました。





上は七段〜下は25級の幼児まで、その差は31級⁉︎
ハンディ戦で置石最大25子まで!
(今日、最大の置石で対戦した人はいたのかしら?気になりますね〜^_^)
初心者は9路盤で1回戦3回して2勝したら勝ち!
なんだか内容盛り沢山な大会です…。



















そして…チームのユニークネーミング賞!
今回も各チーム、中々面白いチーム名を考えて来てくれました!ここに皆様の熱い思いを感じずにいられません
今回のユニークネーミング最優秀賞は…『Official碁男dism』!いいですよね〜。私も気に入りました、やられたな〜と言う気持ち。
他にも個人的にハート にヒットしたチーム名がいくつかありました!
因みに私は、うまいチーム名をつけようと思えば思うほどによく分からなくなって、最後はちょっとへんな所に着地してしまいますね…。
皆様のキラリと光るセンスに脱帽です。
この大会、力の入れどころはここかもしれませんねぇ…
勝ちどころはどこか。碁、かネーミングセンスか。
ま、私はどちらもダメそうです…


で、今回もスタッフは頑張りました
そして皆様に楽しんで頂けるよう裏方を頑張って下さるスタッフには私も感謝です!お手伝い、大いに助かります!ありがとうございます!




今回はいつもの全勝賞の他に、初の試み、『名刺でBIN碁!』や『みんなに幸プレゼンター(全敗賞)』と題してお菓子の掴み取りを行いました。
ビンゴのおかげで、大会成績が悪いからとサッサと帰る人がいなかったことと、その間に大会結果の集計が余裕を持って出来たことは良かったです。





ただ、名刺を5枚も書く手間と一枚抽選箱に入れることなどは、ご年配者などには分かりにくかったようです。
名刺を無くしたと言って来られる方もいました
手間暇かけたわりに、難しかったのかも⁉︎
…と言うことで、普通のビンゴでも良かったかも。
個人に1枚ずつ配って、勝ち数分を加算して最大ひとり5枚のカードをゲットできるのはどうでしょう?
でも時間がかかるかしら…?
次回への提案です。


富山の碁会はこんなそんなで賑やか、盛り沢山です
皆さん、本当に恵まれていますねぇ。
思う存分楽しんで、老若男女皆で県民交流、そしてさらに碁会も盛り上げてほしいですね



■大会結果



記事&写真 松田奈都代
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日本棋院富山支部連合会総会

2023年02月16日 | 総会
2月12日(日) 日本棋院富山支部連合会総会が行われました。

日本棋院中部総本部から武田理事を迎え、連合会役員他、支部の代表者、各地域で活躍されている指導者の方々総勢約30名が集まり熱い議論を交わしました。
過去最高クラスの人数に集まっていただき大変感謝です。
議題は2022年の振り返り、23年の行事予定の確認、予算報告など目白押しです。




冒頭、長年富山囲碁界を支えていただいている水野英毅氏の永年表彰がありました。
囲碁での功績はもちろんですが、年齢を感じさせない元気な姿、大人の振る舞いは見習いたいものです。







やはり、昨今の囲碁人口減少は地方でもひしひしと感じているようで各地域でもご苦労されているようでした。
連合会でもイベント・大会をできる限り開催し支えていきたいと思っております。
今年は4年ぶりに下島陽平杯の復活他、コロナの影響で中止されていた大会が復活する兆しがあります。
また昨年に引き続きオンライン大会の実施もされます。


富山連合会の団結力は他の県には負けないと思います。 全員一丸で乗り越えましょう。

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第49期北日本女流アマ大会

2023年02月16日 | 大会
2月5日(日)に、北日本新聞社にて第49回北日本女流アマ囲碁大会が開かれました。
立春の声にあわせたような穏やかな日差しの下、29人が出場。4組に分かれ、和やかな中にも熱い戦いが繰り広げられました。




開会前、会場は碁盤と参加者でびっしり。華やかですね
こちらの大会は近年参加者が増えており開催する側もうれしいところ。



★対局の様子

■全体







■A組 有段者 上位2名は3月に行われる全国大会への出場資格が得られます








A組注目は、現在8連覇中の富山女王、森川さんと富山学生女子No.1の坂井さんとの対局でしょう。
結果はどうなるのでしょうか?



■B組 1級~6級






下は小学生、上は大会最高齢85歳の参加者まで多彩な組。 制すのは伸び盛りな子かベテランか



■C組 7級~10級程度






勝ったり、負けたり大人から子供まで一番囲碁が楽しい棋力の時ではないでしょうか
和気あいあい楽しそうです。



■D組 11級以下~





これからの富山囲碁女子界を引っ張っていくであろう子供たちです。
机に体を乗り上げて一生懸命打つ姿はかわいいですね


★お昼休憩

■お昼ごはん






お昼ご飯は、立山連峰を望む展望レストランで。
なんとケーキがつきます!コーヒー・紅茶も飲み放題!


■Mrアライのマジックショー



もうおなじみですね。 Mrアライのマジックショー。 子供たちも参加して盛り上がりました。


★縁の下の力持ち支える方々

大会は支えるスタッフなしではできません。
大会進行、賞状書き、手空きの方の指導碁などなど。 
いつもありがとうございます。お疲れさまでした。









丸一日、打ち切りました! 皆様お疲れさまでした。



★各クラス結果

〇A組
優勝:森川紗衣   ※9連覇達成! 全国大会は辞退
2位:坂井綾花  ※全国大会出場
3位:宮寺奏和子 ※全国大会出場

〇B組
優勝:川腰彩葵
2位:橋場文子
3位:松田奈都代

〇C組
優勝:山村梨緒
2位:本間由栞
3位:上野優月

〇D組
優勝:北千紘
2位:大岩聖奈
3位:下田楓乃


北陸基礎開発さんの協賛をいただきました。

記事・写真:K
編集: hide


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第69期北日本本因坊戦予選

2023年02月16日 | 大会
富山碁会の一年の始まりを告げる大会、第69期北日本本因坊予選が1月29日に行われました。
その様子を広田連合会会長に記事にまとめていただきました。熱い思いも書かれております。
ぜひご一読を

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新春を迎えた富山の碁界は、この大会から幕を開ける。
当日、17名たちの精鋭が集まった。
世話する側からみると、昨年の18名から一人減り、参加者数最少記録を塗り替えており
もっと参加者が増えてほしいところだ。今年の各大会の目標にしているところでもある。











ただ、選手のほうからすると、参加者数はさほど問題ではない。対局数は3~4局、眼前の一局を勝利しながら、
予選を突破することが目標なのだ。

抽選は、時になかなか妙味のある組み合わせになるもので、今回は4人全員がリーグ経験者の重厚な組もあれば、
中学生チャンピオンと高校生チャンピオンが同組になったり、どの組もどなたが枠抜けするか、興味深い対戦が多かった。

で、熱戦の結果、新聞の記事の通り、突破者は、
朝倉隆さん、和田博司さん、内藤亮さん、宮崎勇人さんの4名と決まった、おめでとうございます。

初の出場を決めた朝倉隆さんは「挑戦し始めて25年、念願のリーグ入りすることができました」と喜びを語っておられた。




朝倉さんは、名水塾の塾長として、長年子供たちの世話をされて彼らの成長を見守ってこられている。
それだけにご本人や奥様はもちろんだが、きっとそれ以上に子供たちが大喜びしている様子が浮かんできそう。
「どうだ、やるときはやるだろう。君らも塾長を見習って頑張るんだよ笑」
ハイ!きっと今もまだ「リーグ入りフィーバー」は治まっていないのではないかなぁ。
後日決勝の対戦相手の源さん(一昨年の挑戦者)に会った時に、つい
「負けてくれてありがとう。いい負けだったかもね」と冗談交じりに言うと
「じゃあ、負けても良かったんですね、了解です」と苦笑いしながら答えてくれた。

4年ぶりに復活の和田博司さん、即返り咲いた内藤亮さん、
それから、百名山登頂や資格取得など趣味が多彩で、また今期から観戦記を務められる宮崎勇人さん。
それぞれ期するものがあるはずだ。ご家族や仲間たちの期待を背負い、そして誰よりもご自分に一番期待し、
今期のリーグ戦を楽しんで、そして本因坊位を目指していただきたい。
残留組の、川腰悠平さん、丸吉寿史さん、山淵素行さん、谷村康成さんの上位4名は実力者ぞろいだが、
きっと好勝負が期待されるだろう。

今期は、宮岸黎明北日本本因坊が事情がありタイトルを返上したため、
リーグ戦の上位2名で、あらためて三番勝負が行われることになった。
注目の初戦は2月19日、最終局の9月まで、一人7局の長丁場の戦いが始まる、熱戦を期待したい。


記事: 風夢
写真・編集: hide


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「群遊」 囲碁ツアー

2023年01月03日 | イベント
昨年行われました、下島先生が実行委員長を務めたプロ棋士がチームを組んで団体戦を行う「群遊」に支部連合会で参加した様子をお伝えします。
記事は、広田会長の力作 裏話もあり。必読です。


春ごろに、下島陽平八段から東西の花形棋士の団体戦を11月に開催する由伺った。
壮大すぎるくらいにファンのための素晴らしい企画に思えた。
では応援を兼ねて、富山から県支部連合会のみなさんと一緒に観戦に伺わせていただきます、と即答した。


過去には、子供たちと県外ツアーを、広島・京都・名古屋・長野と何度か実施したことはあるが、
大人たちだけの旅は初めてだ。
普段、連合会の方々にはとてもお世話になっている。
ならばお礼の意味も込めて、大人同士の旅も悪くない。
そしてめったにない機会だし、それならと4年前に富山で開催されたねんりんピックに
視察方々観戦にきていただいた県外の碁仲間も誘った。



■一日目 
バスの中での、クイズや詰碁を楽しみながら(苦しみながら?)、そして絶好のドライブ日和、
窓外に広がる景色もことのほか新鮮に映る、なんて素敵な日だ。






岐阜に18名が集結。小県真樹九段にも参加していただき、指導碁や宴会時には各地での普及状況の発表、
そして笑いの絶えない楽しい話題など、気のおけない仲間たちとの楽しい時間はあっという間に過ぎていった。









■二日目 


名古屋の会場に着いた。が、29人乗りのコースターの駐車する場所がない!
少し離れたところにも駐車場があるのだが、どれもクロスバーが低くて入れない、えー開会式は近づいてくる、どうしたらいい。
ここからは聞くも涙語るも涙の物語が続くのだが、ミラクルが起きた。
旅先での人情に触れたときほど感激することはそうないだろう、ありがとうございました。
で無事に開会式も観戦出来て、終日楽しんだ。間近で見る棋士たちの対局や解説会など、
それはとても華やかで迫力あるものだった。ぜひ、毎年続けていただけたらよいなぁと願う。
下島先生、たくさんの気苦労があったかと思います。ほんとうにご苦労様でした。










夜は旅のもう一つの大きな目的の、山本賢太郎六段率いる広島の山本会の方々との懇親会だ。
広島は、子供たちへの普及にとても熱心で、以前から富山が目標にしている県である。

碁縁があり、12年前に広島から子供たちが遊びに来てくれて、翌年はこちらから遠征に出かけた。
10時間以上バスで揺られながらの旅だったが、メーンの広島・釜山・島根・熊本・富山のジュニア交流会だけでなく、
みんなで秀策記念館を訪れたり、その旅程全てが忘れがたい想い出として、いつでもよみがえってくる。
懇親会にも参加してくれた大森らん初段は、富山に来てくれた時は小学2年生だったが、
とても魅力的なお嬢さん、立派な棋士になっておられた。
広島の古堀さんは「私は、当時、(坂倉)けんたくんとらんちゃんを連れて富山に行ったんですよ」と懐かしそう。
そうでしたか、それはありがとうございます。明日の交流会ではぜひ対局できたらいいですね、と心から願った。
他には終わったばかりの下島八段をはじめ、小県九段、安田明夏初段、小松大樹三段にも参加していただき花を添えていただいた。
ありがとうございました。






三日目 


午前中は熱田神宮に出向き、午後からの広島のみなさんとの交流会の成功と旅の無事を願った。
想像以上に落ち着ける場所で、小生はたくさんの写真を撮りながら、
仲間たちと一緒の時間のありがたさ、大切さを心から感じていた。









そしていよいよツアーの最後を飾る広島の方々との交流会。
10年の時を越えて広島と富山の中間地点の中部総本部に集まって対局する、
とても感慨深いものがあった。












交流戦は好勝負、それぞれ2局対局してめでたく打ち分けだったので、
最後は下島チームと山本チームのリレー碁で決着をつけることになった。
一人2手ずつ、打ち終わった後はそれぞれ一言ずつご挨拶をいただくが、みなさんから熱い思いが伝わってくる。
この交流を大切に思っていただいているからだろう。途中、群遊の影の立役者の山城さんも参加された。
両先生や大森さんには、どちらのチームにも参加してもらい、最後は両先生で締めていただいた。






棋譜(記事最後に掲載)は、その時のリレー碁ですが、あまりにも熱戦が続き、
途中手順があってない箇所もあるかもしれませんがご容赦をお願いします。
よき記念の大切な一局ですので記録に残していきたいと思います。


最後に、全員で撮った記念写真は、生涯、記憶の奥底に残ることだ。



楽しい3日間もあっという間に過ぎた。筆者にとっては、一日、一日が、それぞれメーンイベントだった。
仲間との気の置けない時間を過ごすことの喜びと大切さをあらためて感じ取った旅だった。
遠く熊本や長崎、そして山梨や東京から集まっていただいた仲間たちもほんとにありがとうございました。
今度は僕らがお邪魔させてもらいたいですね。

廣田 徹

■記念リレー碁

黒:下島チーム 白:山本チーム  途中打ち掛け
 

棋譜再生
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