このごろの下島八段と大表三段と長徳二段

「へいちゃん」こと下島陽平八段と富山県出身の大表拓都三段、長徳徹志二段の活躍や富山の囲碁ニュースをお知らせします♪

NEWS!

12.12  宮川公民館 囲碁会をUPしました。
12.19  第12回万葉の里囲碁大会をUPしました。
12.29  第15回ジュニア名水囲碁大会をUPしました。
2.7  第66期北日本本因坊戦予選&第46回北日本女流アマ大会をUPしました。
2.13  2020富山県支部連合会総会をUPしました。
8.3  ネット対局ジュニア交流会&プロ棋士と県内アマ強豪ガチ対決をUPしました。
8.11  第27回囲碁林間学校をUPしました。
8.31  長徳二段11連勝 vs山田規三生九段をUPしました。

下島先生、大表先生、長徳先生に会いに行こう!(大会等のお知らせ)

現在のところ確定したイベントの予定はございません

各種申込み・お問い合わせは←側のフレーム内「メッセージを送る」から連絡をお願いします。

お知らせ

★2019年の富山県支部連合会の活動をまとめた機関誌をアップしました。左タブにありますのでご覧ください。

長徳二段11連勝! vs山田規三生 九段

2020年08月30日 | 棋譜
快挙である。 長徳二段が11連勝し、棋士中単独トップを走っている。(原稿作成8月25日時点)
※なお8月27日の対局でも勝ち、12連勝中です。
連勝をお祝いし、8月20日(木)名人戦予選Aでの、山田規三生九段との一局をご紹介したい。
なお今記事は廣田連合会会長の力作である。リモート解説もしてもらった。



本局は「幽玄の間」でも中継された。おかげで一喜一憂しながら観戦できたのと、聞いてみたい場面も何か所かあった。で、連勝記録トップを維持してることのお祝いを兼ねて当欄で紹介することになった次第。解説は同じくネット対局場の「幽玄の間」でお願いした。つまりは今流行りのリモート解説だが、全く不便は感じない。
廣田「おめでとうございます。11連勝はすごいね。」
長徳「いえ、最後まで苦しかったです」
廣田「感想戦は行いましたか」
長徳「はい、色々と規三生先生に教えていただきました」

廣田「ふーん、初手合いで、所属も違うが「きみお先生」と呼ぶんだ、なんかいいなぁ^^」

長徳「特に印象的だったのは、地味なのですが白50の手では123(参考図①▢)と一目抱えるほうが良いと教わりました」
参考図①


さて実践だが序盤はお互い快調に進み、右下黒37の打ち込み!から白42まで進み、まだ解決していないのに、山田九段は一転上辺43に打ち込んだ!エッ手抜き?このタイミングなんだ!!利かしと見てるのかなぁ。
廣田「黒43では48と二子を取らないのですか。小さいのですか?」
長徳「いえ、大きいです。ただきみお先生は三々(右上)に入られるのを嫌ったようです。一例が参考図②の白1から3です」
参考図②


廣田「この後どうなるのですか?」
長徳「とても難解な変化になります」
色々な変化図が並べられたが、アマにはついていけそうにない。へー、ふーん、一様ではない変化を鑑賞するくらいしか手立てはない。

廣田「白44とはすごいですね。左右の白を分断されても大丈夫ですか?」
長徳「白44はこの一手です。上(43の一路下)につけて黒から4とハネツギを利かされたらたまりませんから」
廣田「なるほどなぁ、そんなものか。でも飛び出されると戦いになりそうだ、こわいけどなぁ。」

黒45はさすが!渋すぎて小生にはとても打てないが、参考になる手だ。
隅をしっかり固めて、次に43を動き出そうというのだがこういう落ち着いた手はなかなか打てない。
とはいえ、白は46に手を戻して大きな利を得たように見えた。がここで冒頭の感想が出てきた。

実践譜 白46まで


長徳「白50と継ぎたくなりますが、ここは123と一子抱えてる方が良いことをきみお先生から教わりました」

序盤において、一番感じ入ったところのようだった。
なるほど、白50と打てば黒石は取れているので地も得だし、このように打ちたくなるのだが、後々黒123と下がられてみると周りから利かされる上、全体の眼形も薄い、得策ではないとのことのようだ。

そして上辺、黒79!とプロならではの手筋のツケコシが打たれた。
やっぱり来たか。長徳君も覚悟してたようだが、やはり厳しかったそうだ。
一手一手難解な読み比べが続く。

実践譜 黒79 厳しいツケコシ


途中白96のワタリが上手い!そうかこの手で連絡してるんだ、気がつかないなぁ。
でもまたまた黒97と形の急所に迫ってくる。全く気が休まることがない。碁は中盤を制する者が強いのだろうなぁ。

実践譜 白96のワタリと黒97の急所一撃


黒109でようやく一段落。
「形勢君」に聞いてみると確定地で約20目ほどの差と出ている。
ただ白も全体に厚いので、勝敗は下辺にどれくらいの白地がつくかで決まるのかなと見ていた。

実践譜 黒109まで。 形勢はいかほどか


長徳「形勢は良くありません。ただ悪いながらもまだチャンスはあるかもしれないと思っていました」

小生には下辺黒133!がとてもうまい手に見えた。
一路下に受けていると自然に下辺の白模様が小さくなる、これでは勝てそうにない。
『もう負けはない』と山田九段の自信を感じる一手に見えた。
大きな白地は出来そうにないかな、期待しながら盤面の進行を見守っているのだが、負けかなぁと小生が感じた場面だった。

実践譜 黒133まで


もちろんあきらめるわけにはいかない長徳君は、ここから力を出していく。
白136からゴリゴリ黒を切っていったのだ。が黒143!!が妙手。
山田九段には当然の一着だろうが、それにしてもあざやかな返し技だ!
白147と押さえて黒151のアテを利かされるとたまったものではない。

黒143まで。これぞ手筋



参考図③

長徳「136の前に参考図③の1,2の交換を打っておくべきでした」
なるほど、それなら143は打たれずに済んだ。小さなことのように見えてもあらゆる気配りがとても大事なのだ。
長徳「打つ手に困り、白144から148と打ちましたが、149では下辺152とノビきられるのが嫌でした。もちろん149でも良いのですが・・・」

ただ勝負が長引いたというだけで、白の非勢に変わりはない。
長徳君は白154から手順を尽くし、ついに白160から162と勝負に出た!!。
そして白166から、成算はなかったというが、いよいよ白168から白172とキリ、最後の決戦に挑んだ。

実践譜 172まで 最後の勝負!


ここで山田九段は、173から175の手順を選んだ。上辺の黒が助かれば左辺の黒石は取られても勝てるとの判断だった。が、一瞬の落とし穴があった。黒67の一路下からの切る戦いに誤算があったそうだ。
実践譜 175まで。 黒の判断はどうだったか


長徳「173では参考図④と162の一路右に割りこまれていたらはっきりしていました。黒7と白三子取られて形勢ははっきり黒が良いです。きみお先生も当然わかっておられたのですが、実戦の進行のほうが安全勝ちと考えられたようです。また秒読みになっていたことも原因の一つかもしれません」

参考図④ 1~7


結果、中央の黒8子を取ってはさすがに逆転だ。
白196を見て山田九段は投了を告げる。
「局後は、丁寧に感想していただきました」と長徳君は充実してる声で電話越しに喜びを語っていた。勝った喜びもさることながら、きみお先生の優しさに感激した風だった。
山田規三生九段、若者を鍛えていただき、どうもありがとうございました。

終局図 白196手まで


ともあれ、これで連勝記録が伸びたこと、またこの一勝で名人戦最終予選に進出した。
名人リーグ入り!後3勝!!棋士たちが、まずは目標にするポジジョンが少しだけ見えてきた。
周りは格上の強敵ばかり。でも彼はその中に身を置きたくて、そして高みを極めたくてプロを目指した。これからも眼の前の一局に全力を傾けて強豪たちとそして自分自身と対峙してほしい。
ガンバレ長徳君


棋譜再生はコチラ

黒: 山田規三生 九段
白: 長徳徹志 二段
結果: 白196手まで 白番中押し勝ち

文責 風夢
編集 hide
コメント

第27回富山県囲碁林間学校

2020年08月11日 | 林間学校
2020,8/8(土)~9(日)にかけて第27回富山県囲碁林間学校が立山青少年自然の家にて行われました。
新型コロナ禍の影響が心配されましたが,子供たち、パパママ、富山県囲碁関係者ら82名が集いました。
(去年は約120名)


立山青少年自然の家は,立山山麓の大辻山1361mの中腹にあり,自然がいっぱいです。

大辻山山頂より(2019.09.07)

大辻山山頂からは,(左のギザギザの山)剣岳2999m (中央の台形の山)立山3015m (右側の高原)弥陀ヶ原 (右側)称名滝(落差約350m)の展望台です。
立山青少年自然の家の裏側の小路はお猿さんの散歩道です。


廣田富山県支部連合会会長 開会の挨拶

「今年は新型コロナ禍で開催を迷いました。参加いただいた方も迷われたと思います。
今年の日本棋院富山県支部連合会が開催する行事は林間学校だけです。
皆様と立山青少年の自然の家の職員の方々のご協力で無事に乗り切りたい。
また、今後2週間,新型コロナに感染された方は私へ連絡ください。責任を持って皆さまへ連絡します。」




武田祥典 日本棋院常務理事 挨拶



「今年,日本棋院常務理事になりました。富山県へは数年前に指導員の講習に来たことがあります。中部総本部と富山県の橋渡しをしっかりやっていきたい。子供達全員と打ちます。」

下島陽平八段 挨拶


「この林間学校に参加するため,絶対に新型コロナに感染しないよう,対局以外は外出も控えて備えてきました。おかげで庭仕事が上手になりました(笑)。子供達全員と打ち子供達の成長をしっかり見てみたい」

各クラスに分かれてさっそく対局スタートです。
1日目はトーナメント戦とリーグ戦です。






★新型コロナ対策です。

大型扇風機で換気

体育館の出入口は開けっ放し。

虫さん(アブ,クワガタ,オニヤンマ)もいっぱい入ってきます。一緒に碁が打てたらいいんですが。幸い曇りで猛暑でなく助かった。その他、マスク着用,出入り口の手の消毒、入所時・朝・就寝前は体温測定,です。

指導風景

下島八段,多面打ち指導


武田理事,多面打ち指導


廣田会長 指導


宮岸さん,初心者指導


永田さん 指導


森山さん 入門指導


高橋さん 高校生指導


高正さん 指導


森川さん 入門教室


今年も現れた「カモシカと子ザル?」 「私は山の神様「カモシカ」である。子供達かかってきなさい」


みんなの楽しみ 食事
立山青少年自然の家の食事は定評があります。今年は新型コロナ対策で,1テーブルの座席が8席⇒4席,バイキング方式⇒定食方式でした。






夜は天体観測。天体望遠鏡。残念ながら曇りで天体観測できず。
説明をしてくれた富山大学,天文同好会の学生さん解説ありがとうございました。





2日目は団体戦が行われました。

左:砺波工業高校 VS 右:富山工専&富山中部高校連合軍


左:ジュニア VS 右:ジュニア&パパ・ママ連合軍


団体戦の間に,成績集計&表彰状作成。お母さんの頑張りでこの林間学校が支えられています。


【成績】


トーナメント戦


 
・Aクラス(有段者~2級)
 最優秀賞 要明 英賢
 優秀賞  山海 温也


・Bクラス(3級~9級)
 最優秀賞 島田 竜誠
 優秀賞  塚本 恵太


・C1クラス(10級以下)
 最優秀賞 鍛治 太樹
 優秀賞  坂元 壮


・C2クラス(10級以下)
 最優秀賞 畠山 淋
 優秀賞  長谷川日向子


○リーグ戦

・Aクラス(有段者~2級)


 優勝  佐々木智大(魚津市)
 2位  山海 温也(滑川市)
 3位  中松 誠悟(魚津市)
 特別賞 折  正春(高岡市)


・Bクラス(3級~9級)
 優勝  永森 航太(富山市)
 2位  島田 竜誠(富山市)
 3位  村上 桃菜(富山市)
 特別賞 旭  龍哉(石川県)


・C1クラス(10級以下)
 優勝  鍛治 太樹(高岡市)
 2位  北  皐生(黒部市)
 3位  河原 桂介(高岡市)
 特別賞 麻生琥二朗(高岡市)


・C2クラス(10級以下)
 優勝  長谷川日向子(小矢部市)
 2位  山越 公貴(黒部市)
 3位  末吉 涼介(砺波市)
 特別賞 橘  龍我(砺波市)


・Dクラス(初心者・入門)
 優勝  小森創一郎(南砺市)
 2位  西田 悠真(小矢部市)
 3位  森川 和彦(小矢部市)
 特別賞 北  千紘(黒部市)


○団体戦

優勝  富山工専&富山中部高校連合軍



最後は恒例のジャンケン大会。何と武田理事がジャンケンデビューです。


今年も楽しい思い出になりました。 新型コロナに勝って来年も会おう。



-------
番外編

8/9午後。急きょ日本棋院富山県支部「半日だけの登山部」結成。登山口(標高約900m)にて。メンバーは、(手前)松田(小5),左から,松田ママ、川原,廣田「名誉隊長」。宮崎登山隊長(日本100名山登頂)はカメラマン業務で写っていない。目指すは大辻山1361m(富山100山)。普通の登山者なら,登り2時間,下り1時間30分のコース。出発時点で富山市は約35℃の猛暑,登山口で約30℃。暑さの中,どこまで頑張れるか?


大辻山山頂1361mにて。2名(宮崎・川原)が登頂。廣田さんは「名誉隊長」⇒「不名誉隊長」に格下げになってしまいました。来年はリベンジし,「名誉隊長」復活を期待しています。
------
記事・写真 (嫁さんの気性を予報できない)気象予報士
編集 hide
コメント

ネット対局ジュニア囲碁交流会&プロ棋士と県内若手アマのガチ対決

2020年08月03日 | イベント
皆様お久しぶりです。 御周知のとおりコロナ禍の中、囲碁界もモロに影響を受けました。
大会の中止、各イベントの中止・延期など全国、いや全世界に及んでいることでしょう。
そんな中富山県支部連合会ではオンラインでのイベントを開催しました。

一つはネット交流戦。二つ目は富山県のトップアマとプロとのガチンコ対決。
今回も廣田連合会会長の想いのこもった記事とともに紹介していきます

今回のウイルス騒動で、3月以降、各大会を中止や延期にせざるを得ない中、各学校も休校となった。

「子供たちに囲碁を楽しませてやりたい。何か妙案はないものか」との思いから
4月から少しずつ希望者を募り始めて、5月と6月の3か月間、表題の交流会を野狐ネット対局場で
実施することにした。
下島八段、大表三段、長徳二段の棋士の他に、県内のアマ高段陣など指導者15名。
そして高校生以下のジュニア15名がエントリーし、毎日のように楽しんだ。
当然、中にはネット対局は初めてという子たちもいる。

囲碁は生涯楽しめる趣味、まずは、気心の知れた指導者や仲間とそう勝敗を気にすることなく、気楽にネット対局に親しんでくれたらよい、が一番の願いだった。
指導対局や仲間同士の対局は自由対局で設定するので勝敗は気にしなくてよいのだが
だんだん慣れてきた子たちの中にはレーティング対局も利用するようになってきた。
こちらは成績により段級位が上下するし、ほとんど初めての知らない人たち(特に中国や韓国の愛好家)との対局だ。が、適度な刺激もあり、それが功を奏したのだろう。
初めてに近い子もそして中には1日の対局数が19局!という頑張りやさんも現れはじめた。
面白くなってきたのだ、こうなれば強くならないはずがない!

また子供同士、チャットを通して、同じくネット対局で腕を磨いている県外の同世代の友人が出来ただけでなく、中国や韓国など初めての人たちとも対局することに抵抗がなくなったことも良かったことと思う。


そして交流会の最後のイベントとして、「プロ棋士と県内若手アマのガチ対決」を企画した。
同じくこの間、手合いが休みだった棋士への応援の意味もあり、また、日頃指導してもらっている強豪たちの真剣な対局を子供たちに観戦してもらいたかったこともある。
彼らは何がきっかけで「もっと強くなりたい!」と思うかわからないからだ。
出場した棋士は3名。対するアマは

谷村康成北日本本因坊(野狐五段)
川腰悠平元北日本本因坊((野狐九段)
宮岸黎明朝日アマ名人(野狐九段)

の三名、いずれも県を代表する二十代、三十代の強豪。
対抗戦形式で、手合いはアマの定先。当初は、一局のみの予定だったが
アマ側の善戦もあり、内容が濃くたいへん好評だったことで、急遽トーナメント戦に切り替えた。
結果は大表三段と長徳二段の間で決勝が行われることになった。
その一局をご紹介しておきたい。
気鋭同士の対局は、観戦する子供たちにとっても大いに刺激を受けたに違いない。
勝負は、兄貴分の大表三段が終始局面をリード。紆余曲折はあったが最後は中央の大きなコウを解消。上辺白112から114で生きがある!との決め手は見事だった。


◆感想
★大表三段「どの碁も楽しんで打てました。最後はしのぎを発見できてよかったです」
★長徳二段「中央の戦いで黒65のハネが打ちすぎ。白66に切られて打ちにくくしました。65では66の下に一間に飛んでおくくらいだったと思います。勉強になりました。」



棋譜再生

👆棋譜再生ボタンで別ページに飛びます。

今後もリアルな大会を開催しにくい状況が続くかもしれない。このネット対局を利用したイベントをこれからも考えていきたいと思っている。

二人は、7月の対局再開後、早速良い結果を出して、それぞれ第30期竜星戦の決勝トーナメントの出場を決めた!
大表三段は4度目、連続出場を続けており、一方長徳二段は初出場!県出身棋士として、ツートップの雄姿をテレビで観戦できるのはファンとしても嬉しい。勝ち抜き戦なので、遠慮しないでどんどん勝ち上がってほしいと今から期待している。
記事 :(風夢)

編集:hide
コメント

2020年 富山県支部連合会総会

2020年02月13日 | 総会

2月8日(土)高岡市まんよう荘にて,日本棋院富山県支部連合会総会が開催されました。

高岡市のシンボル二上山 今年の富山県は暖冬でしたがようやく雪景色になりました。

日本棋院中部総本部より中尾準吾八段,下島陽平八段,本田香樹さんに出席いただきました。

総会では熱い議論。

2019年事業報告,2020年事業計画。 その他に

① 富山県碁会近年の活動記録   

② 富山県囲碁大会の参加費 \3,000→\2,000 値下げ

③ 級位者大会(3月15日)に四段までの参加を容認   

④ きときとインターネット指導碁席(仮題)の案内   

⑤ 役員交代  幹事長交代 要明氏(左) → 塚田氏(右)

  新幹事長「92.6kgから77kgへダイエット成功。この努力で幹事長職を頑張りたい」 ⑥ NPO法人化の動きについて(高正さん講義)

 総会後はへいちゃんの打碁解説。2/6(木) 名人戦予選C VS大竹優四段。若手強豪相手に手厚く勝ち切った好局です。 へいちゃん(黒番)次の一手クイズ。9十六肩ツキでした。

懇親会ではMr.アライのマジックショー。 森山さんもマジックデビューです。成功,パチパチ👏

夜はへいちゃんと中尾準吾八段による指導碁。  囲碁で夜が深けていきました。

日本棋院富山県支部連合会2019年活動報告「烏鷺悠遊」完成しました。 今年からA4版,カラーになりました。廣田編集長の力作です。近日アップ予定。

※トップページ左タブにて確認できます

 

写真・記事 (嫁さんの気性を予報できない)気象予報士

編集 hide

コメント

第66期北日本本因坊予選&第46回北日本女流アマ囲碁大会

2020年02月07日 | 大会

令和2年も始まって早1ヶ月が過ぎました。昨日やっとドカッと降りましたが、こんなに雪の見なかった富山の1月は初めての経験かもしれません

1月26日に北日本本因坊予選が、2月2日に北日本女流アマ囲碁大会が開かれました。
北日本本因坊戦は言わずと知れた、富山県で一番歴史のある伝統的な大会。
見事最終4人に勝ち上がりますと、挑戦者決定リーグに出場できます。
いっぽう、北日本女流アマ囲碁大会は全日本女流アマ選手権の予選も兼ねています。(県代表2名選出) 
さて、勝ち上がるのは誰でしょうか

女流アマのほうの記事は広田連合会会長の心のこもった力作ですよ

 

■第66期北日本本因坊予選

富山県の強豪21名が参加し、4枠のリーグ挑戦権を目指し熱戦

トーナメントの組み合わせを決める予選のあと、決勝トーナメントが行われました。

注目は2人の小学生です。共に小学生の県代表。最年少リーグ入りが期待されます。

結果、小学生2人のリーグ入りはなりませんでしたが、立派な戦いっぷりでした

下記の方が今回リーグ入りされました。

◇大会結果

●廣瀬茂   (富山市 六段)

●山淵素行  (滑川市 六段 )

●高橋秀和  (富山市 六段 )

●宮岸黎明  (富山市 六段 )

勝ち上がった4名に加え前北日本本因坊の内藤さん、前期リーグ残留している竹宮さん、川越さん、源さんを加えた8名で
リーグ戦が行われます。 今季リーグも期待しています。

■第46回北日本女流アマ囲碁大会

A組(有段者)4名、B組(1級~9級)4名、C組(10級以下)2名が参加。総当たりのリーグ戦(B組とC組は一緒に)をそれぞれ3局と5局戦った。
今回からは、県支部連合会が運営に当たることになった。
参加者が全員で10名と少し少ないが、次回からはもっと多くの参加者があるようにと期待している。
ただ、対局が始まれば、参加者が何人であろうとも、戦うのは眼の前の一人、それぞれの目標に向かって1局ごとに真剣に戦うのみである。

A組では絶対王者森川さんが安定した戦いぶりで6連覇を達成した。彼女は、高校生、大学生の時女子の部で全国大会で優勝!している。そういうキャリアのある人は長い歴史の中でもほんの少数だろう。でもその彼女の実力をもってしても「まだ(女流アマ全国大会では)予選突破が出来てません。今年は頑張ります」とのこと。近年の女性のレベルの高さと層の厚さがうかがえる。


また同じく初代表になった坂井さん(中2)は、初めての全国大会への出場を決めた。碁を覚えて3年近くになるが、目標にしていた「県代表になること」を達成できて、きっと今から胸を高鳴らせているに違いない。3月14日、15日の全国大会を良い経験に、大きく羽ばたくきっかけにしてほしい。

B組C組とも、対局前は和やかだが、始まるとみなさんキリっとした真剣な表情で碁盤に向かっている。フレンズ碁や林間学校などで見慣れている表情とはちょっと違って見える。彼女たちにとっても1局1局、大切な対局なのだ。この経験がレベルアップにつながっていくのだろう、みんなにエールを送りたい。

無事に終了し、表彰式を待つだけになったが、取材の記者さんの到着が1時間ほど遅れるとのこと。
ならばせっかくの機会、交流対局を行うことにした。森川さんには指導碁2局、他の子たちとスタッフで4人ずつの団体戦(勝ったチームにはごほうび)、それから同伴の保護者の皆さん4名で友好対局を行った。3月15日に予定している「級位者大会and各段獲得戦」に繋がることになれば幸いだ。

みなさんごくろうさま。また次の大会で会いましょう。

■結果

A組 優勝 森川紗衣(小矢部市)※県代表
     二位 坂井綾花(高岡市) ※県代表
     三位 朝倉洋子(黒部市)
B組 優勝 宮寺奏和子(黒部市)
   二位 米田 桜(黒部市)
   三位 市山笑子(砺波市)
C組 優勝 畠山 琳(滑川市)
   二位 坪田琴音(黒部市)

記事&写真: 風夢、hide

編集: hide

 

 

 

コメント