このごろの下島八段と大表四段と長徳三段

「へいちゃん」こと下島陽平八段と富山県出身の大表拓都四段、長徳徹志三段の活躍や富山の囲碁ニュースをお知らせします♪

日本棋院富山県支部連合会総会

2019年02月23日 | 総会
2月2日(土)に富山県高岡市まんよう荘にて、日本棋院富山県支部連合会総会が開催され,熱い議論が続きました。




今年も、中部総本部から下島陽平八段に出席いただきました。


廣田会長挨拶「昨年は,富山県出身長徳徹志さんプロ試験合格祝賀会,ねんりんピック富山2018と行事が盛りだくさんでした。今年も『烏鷺悠遊』発刊しました。今年も普及活動他に取り組みたい」




話し合い内容

2018年決算書報告

役員案
・3年間にわたり会計を務めていただきました川那辺さんには縁の下の力持ちとして支部連合会の活動に大変ご尽力いただきました。ありがとうございました。
新しく会計に就任された大野さんには一緒に支部連合会の活動を盛り立てていただきますようお願いします。

2019年度行事案

富山県における大会運営原則の制定(富山県囲碁大会基本ルール,大会運営におけるルール設定の基本的な考え方を含む)
なおこちらも当ブログのトップページ左上段付近タブ、「富山県における大会運営原則」から閲覧することができます。

2020年度以降の中期事業運営方針
・これまでと同様に普及活動などを実施する内容の2020年度以降の中期事業運営方針を決議しました。
支部連合会での中期事業方針の策定は初となります。

・参考資料として,2018年11、12月に行った意識調査の結果を収録しており、今後支部連合会の会合で議論を深めていく予定です。

富山県囲碁会活動報告2017〜2018


2018年活動報告「烏鷺悠遊」
なお、烏鷺悠遊は当ブログのトップページ左上段付近タブ、「機関紙-烏鷺悠遊」から見ることができますよ

情報交換

支部の運営について

普及活動について



議論の後は,棋聖戦第3局解説会がありました。プロの考えを生で聞ける貴重なチャンス
解説:下島陽平八段,聞き手:森川紗衣さん。




タブレットを見ながら。封じ手を皆で予想。
へいちゃん「今期の棋聖戦はもつれると予想します。3/7〜8,棋聖戦第6局,神奈川県箱根町「ホテル花月園」で
解説の仕事が入っています。2勝2敗で確実に第6局が行われる状況になってほしい。富山県からも皆さん是非来てください。」



解説会の後は懇親会後、自由解散。泊りの方は深夜まで碁を楽しんでおられました



今年も囲碁界のため、連合会の皆様頑張っていきましょう


記事にてお知らせしましたが、今年より大会運営においてルールを今一度取り決め、徹底していきます。
下記に一部抜粋。 詳細は上記場所より確認ください。


○富山県囲碁大会ルール(基本パターン)
 ※今後,適宜補正を加える予定。
1.適用範囲
 ・富山県内の囲碁大会に適用する。
2.選手心得
 ・選手は,県を代表した技量であることを鑑み,公序良俗を尊重するものとする。
3.準拠
 ・基本ルールは,日本囲碁規約に準ずる。
4.コミ
 ・6.5目
5.持ち時間
 ・45分。対局時計を使い,時間切れは負けとする。
6.にぎり
 ・白石を引いた者(A)が白石を握り,黒石を引いた者(B)が奇数(半先)か偶数(丁先)を
  指定する。
 ・当たった場合は(B)が黒番(黒),外れた場合は(A)が黒番(黒)を選択できる。
 ・対局時計の置き場所は,白番の者の要望を優先する。
7.盤石の乱れ
 ・衣服の裾等に触れて石が復旧困難になった場合,以下のとおり取り扱う。
  (故意でない場合)
   ・両対局者および審判員で可能な限り復元し,その場面から再開する。
   ・復旧困難な場合,復旧困難の原因を作ったものが反則負け。
  (故意の場合)
   ・反則負け。
8.勝敗の決定
 ・双方が勝敗を確認した後は,いかなることがあってもその勝敗を変えることは
できない。
9.反則
 ・2手連打,コウ立て無しのコウ取り,着手後の石のはがし等があった場合,対局相手
  は審判に連絡する。
 ・審判は両者の主張を聞き,反則の有無を判断し,続行または反則負けの判定を行う。
10.助言
 ・対局者への助言は一切してはならない。
 ・対局者の関係者で助言した者は,審判が会場から退出を命ずることができる。
11.対局時計
 ・トイレ,喫煙,携帯電話,急病等にかかわらず,対局時計を止めない。
 ・押し忘れのアドバイスは対局相手のみ可とする。対局相手以外のアドバイスは助言と
  みなす。
 ・着手後,着手した手で静かに対局時計を押すものとする。
  審判は,着手した手で静かに対局時計を押さない対局者に対し注意することができる。
 ・着手した手で時計を押さない場合は,対局相手からの審判への申し出により,
  審判は,1度目は「注意」,2度目は「失格」を宣告することができる。
 ・対局中に疑義を生じた場合は,速やかに対局時計を止め,対局者同士合意できない。
  場合は審判を呼ぶことができる。
12.終局
 ・投了,もしくはダメ詰めの完了をもって終局とする。(対局時計を止める)
 ・相手の時間切れを狙って良識と相互信頼の精神に反する着手が明らかにあった場合
  は,審判は当該選手に失格を宣告することができる。           以 上
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2 コメント

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Unknown (Unknown)
2019-02-24 02:05:39
スマホの持ち込み禁止はどうですか?
返信する
Unknown (Unknown)
2019-02-26 21:30:07
当面は「公序良俗を尊重する」の項目に含まれるものとさせていただきます
返信する

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