今回の記事は公開対局の聞き手を見事務めた、森川さんに書いていただきました
6月19日(日)富山県ケーブルテレビ協議会5周年記念、囲碁フェスティバルが富山市民プラザにて行われました。
今回わたしは公開対局の聞き手という大役をいただきまして普段体験できない空間で潜入取材させていただきました
さてさて、フェスティバルというだけあって、内容は盛りだくさん
親子囲碁入門教室、トークショー&公開対局から指導対局まで、初めての小さいお子さんからとても強い年配の方まで、たくさんの方が楽しめるものになっていました。
さらに、ゲストはなんと吉原由香里六段、知念かおり五段、そして我らが大表拓都初段でした(以下、ゆかり先生、知念先生、大表くん)。
会場は、富山市民プラザの2Fアトリウム。扉で囲まれていないので、とても開放的で囲碁を知らなくてもすっと入れるような雰囲気。
囲碁って閉鎖的で近寄り難い、というイメージを持たれやすいので、こういう場所でのイベントはとてもいいなぁと思いました。
さて、知念先生と大表くんの公開対局。解説はゆかり先生です。
お話しをいただいてから、聞き手って何を聞けばいいんだ…
と悩むこと数日間。とりあえず、事前準備として、ゆかり先生と知念先生、大表くんの生年月日を調べ、星座占いをしてみたり他にネタはないかと情報集め。
これが功を奏したのか、本番ではゆかり先生のお坊っちゃまはロボット教室へ通っているというお話しをゲットしました。
囲碁も教えてはいるけれど、なかなか本気でやってくれないとのことで、何千人もの方に教えて来られたプロの方でも自分の子どもに教えるのは難しいんだなぁと改めて思いました。
さて解説の方は、知念先生の次の手を予想しどんどん当てるゆかり先生。さすが、仲良しのお二人!
控え室でも、ニコニコとお話しされるお二人を見ていて素敵だなぁと思っていました。
わたしも大表くんの次の手の予想が当たり、まさか⁉︎と舞台上で固まってしまう一幕も(笑)
そして楽しい時間は、あっという間。さあ、これから面白くなるぞというところで時間の関係上、公開対局は打ち掛けになりました。
最後まで見たかったという、観客の皆さんのええーっと言う声と想いはわたしも一緒でした。ザンネン。
控え室では、廣田会長の息子さんの雄河さんとお話し出来たり(わたしの記憶の中では彼は小学生!)、大表くんの韓国修行のお話しが聴けたりと、とても楽しかったです。
すごく貴重な機会を作ってくださった関係者の皆さま、ありがとうございました。
記事&写真 森川紗衣
編集 hide
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます