月夜、星夜、君夜僕とで

偏ったあげく小さくまとめてミセましょう!でもね・・だけどね・・・・

(つきや ほしや きみやぼくとで)

初めての仔猫暮らし!

2014年07月22日 10時52分21秒 | 日記

 

生後30日くらいかと!!

6月28日に職場の上司が4匹の仔猫を拾って来たンよ。

私も猫飼い、事務員さんも犬、猫飼いでもうね、放って置けない訳。

丁度、土曜日だったので職場に来た利用者家族に里親になってくれる事を猛烈アピって、

昼飯も食べずに、里親ポスター作ってホムセン貼ったり、新聞広告出したりで頑張った2週間!

無事に皆旅立ちました。

私の担当は白がべースの2匹。、務員さんが縞柄の2匹担当。

業務のある日中は職場のシャワールームで飼育してて、

帰宅 時は自宅に連れて帰ると言う、忙しいながらも楽しい2週間で有りました。

 

 

 4匹の内、グレーの縞柄の女の子が器量良しで、保護の翌日速攻で貰い手出現!

町内に住むY浜さんちに輿入れ~。

可愛いと人生の半分は幸せ説に禿同です。

残りは皆男の子。

2匹いるうちの画像の左側は通称「小池さん」

最後まで残ってたこの子は「うすじ」

保護当初風邪でまともに声が出なかった私は寡黙な母親でありました。

その代わり沢山かまってかまい倒しました。

誰に飼われても良いように、人懐っこく、それでいて節度を持った(笑)子に

育てようと、爪を整え、里親候補を傷つけない様にと心配りも効してか、

小池さんは2番手でもらわれて行きました。

下田町のS木様のお家で毎日幸せに暮らしてるそうです。

この方は、最初トラ縞のチビたんを貰う予定でしたが、

じっと抱かれてる小池さんが気に入ってしまい、急遽小池さんを選択。

まさか貰われると思っていなかったあきもとは心の準備をしていなくて

泣いちゃいました。だって初めてだったんだもん、子育て!!

 

3番目に貰われたのは、事務員さんトコのトラ縞のチビたんこ。

この子が一番やんちゃで元気でした!!

事務員さんは家事のとき目が離せなくて、マフラーを抱っこ紐みたいにして

胸に抱いて家事してました。

この子が七戸に貰われて行った時は彼女も号泣です。

解ります、2週間近くチビを我が子の様に育てていましたモン。

 

最後のうすじは、あきもとの先住愛猫ちゃーくん(享年18歳)をくれた歩いて3分の

場所に住む先輩(高校の漫画研究会のOB)に頼んでOKをもらいました。

他の3匹には会えないけど、うすじになら毎日でも会えます!!

先輩ありがとう!知らない人に託すより本当に安心の里親さまです。

 

シャム系で目が青いの!小池さんとうすじは見た目そっくりですが、

4匹の中でもうすじが一番大きい子でした。健康の証ね!!

 

今回里親探しをして凄く感じたのは、

ほとんどが年配の方の一存的な決定でした。

最初の女の子猫は、70歳近い夫婦が孫と来ておじいちゃんがもう

一目で気に入って抱っこして可愛がっていました。

2匹目も50代の女性が母親(70代)と一緒に来て、母親が抱っこして小池さんに

決定していました。

3匹目は「旦那さんが亡くなってから、母親が元気がなくなってしまい、しきりに

猫が欲しい、話し合手にしたいと言う様になったから」という理由で娘さん(50代)が来て

ニャンコをもらって行きました。

先輩のトコはまあ、例外だとしても猫好き4人女子一家だから70代の母親も

いらっしゃるし。

つまり、

けっこう柄や可愛さよりも、お年寄りにマッチしている

おとなしい仔猫、抱っこ時に暴れない仔猫が凄く需要高かったって事実!!

若い里親さんなら、暴れん坊な子でも対応できますが、

走ったり急に立ち上がれない高齢者向きの猫は貴重かもです!

仔猫を育てる時はカミソリみたいな爪の先だけでもカットして

抱っこチャージ時間の長い子に育てるように心かけましょうって結論!!

あと、仔猫飼育スキルできたから、仔猫見つけてもあわてずに保護してゆこう

という自信が付きました。良い経験をさせていただきました!

 

先輩にあげた時717gのうすじは現在900g

 

 

最後に一言言わせて!!

仔猫捨てる奴は地獄に落ちるがいい!

上司が見つけなければ確実に死んでいたんだぜ!

小さい靴の箱に4匹。声も出ない状態で放置って許せない行為だ!!

捨てた方には私からの鈍いの呪文を唱えたので、この先の人生全てが鈍くなりますように!