道が狭過ぎるのです。汗
車一台が通ってギリギリで、しかも横は崖でした。
さらに進んで行きます。
対向車が来ませんようにと祈るしかないです。
到着しました。対向車来ませんでした😂
眺めは良いですね。
山門の上に駐車場があり、車で着くと龍の天井画を見落としてしまうと本で予習していたので、山門まで降りました。
山門の上に駐車場があり、車で着くと龍の天井画を見落としてしまうと本で予習していたので、山門まで降りました。
素晴らしい天井画です。
1900年に描かれたようで、八方にらみの龍と云われるらしいです。。
迫力があります。
一見の価値があります。
車遍路の方は階段降りるべしです。
歩き遍路はもっと下から上がってくるのですが。。。
本堂に着くと厄除け薬師如来像があります。こちらの像の高さは台座を含めると15mもあり、本堂の屋根よりも高かったです。
厄除け薬師如来は中に入ることができ、無料で「戒壇巡り」ができるようです。88段階段があり、戒壇巡りをすると生まれ変わりを体験できる」と云われているようですが、帰ってから知りました。5分で巡れるようなので縁がある方は是非。
御本尊 薬師如来
本尊真言 おん ころころ せんだりまとうぎ そわか
ご詠歌 澄む水を汲めば心の清瀧寺 波の花散る岩の羽衣(はごろも)
寺伝によれば養老7年(723年)行基が本尊薬師如来を刻み、寺を開創し、景山密院繹木寺(けいさんみついんたくもくじ)と称したという。その後空海(弘法大師)が巡錫、五穀豊穣を祈願して山中で一七日(7日間)の修法を行い、満願の日に金剛杖で前の壇を突くと清水が湧き出て鏡のような池になったことから醫王山鏡池院清瀧寺と改めたという。
以上Wikipediaより
こちらが本堂です。
本堂の上をみると干支恵方盤がありました。趣があります!
本堂横に滝がありました。優しい水の音に癒されます。
こちらが大師堂です。
観音堂と地蔵堂です。
観音堂には気持ちよさそうにお昼寝する猫さんがいました。可愛い❤️
本堂と大師堂と薬師如来様。こんな感じです。
手水舎がお洒落です。
清瀧寺の横に鳥居がありました。琴平神社とあります。地域の氏神さまとして信仰されているようです。
琴平神社は江戸時代に起きた清瀧寺の火災のあとこの地に勧請されたようです。お祀りされているのは「こんぴらさん」でおなじみの金刀比羅宮の御祭神と同じ大物主神(オオモノヌシノカミ)。
奉納された灯籠には「金比羅大権現」とありました。
四国には金刀比羅様をお祀りするところが多いんですね。
駐車場からの景色です。来た時は誰もいなかったのに駐車場に4、5台停まってました。帰りがドキドキです。
いざ出発!
帰り大きなクラウンが対向車としてあらわれました。一台ギリギリなのに向かい合わせです。😅。
中の女性が降りてずっと誘導状態。クラウンはちょっと厳しいですね。。。
向き合ったところに、譲り合いの小さい畑がありそこに避難して行き違いできました。
此処でもし、車来たら無理でねぇ、此処やっても無理でねぇ、と降りていく至る所で何度も主人と話しながら降りました。
広い国道に出た時は何だかほっとしました。
今まで高い山にある神社仏閣には何度も車でお詣りに行きましたが、ここは最高に車の難所といえるところでした。
旦那様の運転に感謝です。
そして、簡単な道はいつでもお任せください!と思いました。笑