見出し画像

お山にお宮がたちました

六波羅蜜

お遍路さんをまわって般若心経を唱えています。
すっかりお経を覚えてしまいました。
暗唱できると何処でも何時でも唱えられて良いですね。暗唱以来、毎朝、お仏壇でも唱えます。

唱えながら言葉の意味が分からなくて少し学んでみました。

その中の波羅蜜ですが、この世にあって悟りの世界に到るという意味で、仏の境涯に到るために行う修行のことを六波羅蜜と言うようです。

以下の六つの修行、六波羅蜜を行います。

「布施」は、見返りを求めず、財施・無畏施・法施を分け与えることを言います。お布施や寄付を行うことです。

「持戒」は、戒律を守ることをさします。在家の場合、五戒や八戒を守り、出家した場合は、律によって規定されている禁戒を守ることをいいます。

「忍辱」は、どんな辱めを受けても耐え忍ぶということです。

「精進」は、不断の努力をして誠心誠意尽くすことです。

「禅定」は、自分を冷静に見ることです。

「智慧」は、これらの五つの波羅蜜を実行し、中道を歩み、般若波羅蜜を成就させることを言います。

我が取り除かれ
慈悲の心が芽生え
周りの人の幸せを願い
自分の幸せを人にも役立ててもらおうと
実際に行動に移す者を
仏教では菩薩と呼んでいるようですね。
 
いかなる時代にも輝き続ける真理。
実際、私の知る方で、こういう方いらっしゃいます。
私も仏様の心に近づけるべく精進を重ねていこうと思います。
 

コメント一覧

鬼雷さん
こんばんは。

なるほど、経はたすけるなのですね。教えてくださりありがとうございます。

般若心経は色々いわれているようですが、私にはそれが正しいかどうかもわからないのです。
そういう事が感覚的にわかるようになりたいですが、わからない今は先人の唱えてきたものは大切に唱えようかなと唱えています。

大祓の祝詞、経、般若心経、真言などなど、それに瞑想もしてるから朝はざっと神棚とお仏壇へのお祈りに1時間近くかかります。私の好きな時間です。

諸霊が喜んでくれてたらとても嬉しいです。益々頑張れます。有難うございました!
鬼雷
善きかな。経。何故経と述べるのか。経済も、経がある。経世済民。世を経(たす)け民を済(すく)う。経とは、経(たす)ける。

般若心経に関しては、色々な憶測やデマもありますが、詰まる所は、発して唱える、御魂に叶うのみ。

和さんが経を唱える程、諸霊は喜ぶと考えます。
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

※ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「つぶやき」カテゴリーもっと見る