車は前進駐車です。
境内に入るとすぐに不動明王様がお迎えしてくれます。
境内に入るとすぐに不動明王様がお迎えしてくれます。
奇岩が不動明王様の光背の炎になっている感じで圧感です。
お不動様の隣には小さな鳥居がありその先には弁財天様がお祀りされていました。
この鳥居、とても低くて、しゃがまないと入ってお詣りできません!
とにかく奇岩がたくさんあるお寺で、奇岩の横の階段を上がります。
御本尊 十一面観世音菩薩
本尊真言 おん まか きゃろにきゃ そわか
ご詠歌 静かなるわがみなもとの禅師峰寺 浮かぶ心は法(のり)の早船(はやぶね)
奇岩前に立つお大師様です。
鐘楼の前には仏足石がありました。
寺伝によれば、聖武天皇の勅命を受けた行基が海上安全を祈願して堂宇を建立したのを起源とし、空海(弘法大師)はここを霊地と感得し虚空蔵求聞持法の護摩を修法、十一面観世音菩薩を刻んで本尊として祀り、山の姿が補陀落山の八葉の蓮台に似ていることから八葉山、求聞持法を修したことから求聞持院禅師峰寺と寺名を定めたという。
以上Wikipediaより
大同元年(806年)にこの地を訪れた弘法大師が奇岩が並ぶ境内を見て仏道の理想とされる天竺・補陀落(ふだらく)山を感得し、虚空蔵求聞持法の護摩を修法されました。
正式には八葉山(はちようざん)求聞持院(ぐもんじいん)禅師峰寺(ぜんじぶじ)といい、真言宗豊山派のお寺です。
禅師峰寺紹介より
本堂です。
こちらが大師堂です。
お地蔵様が並んでいます。
お地蔵様が並んでいます。
奇岩の上にお宮が建っていましたのでこちらもお祀りさせて頂きました。
至る所にある奇岩が凄いです。
お詣りを終えふっと上をみるとお花が咲いていました。
ゴツゴツ岩を観て、切り立つ感じの激しさを感じた後だったので何だか癒されました。