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conscience

my diary

日の出見に 急ぐ若人 その先は

2022年01月01日 | 日記
 今朝はマリンピアまで散歩に行った。毎年のように初日の出見物を兼ねて散歩に行っている。数年前までは、今は南部自動車道の橋桁の下となっている砂浜で焚火を焚いて初日の出を待っている大勢の人が見られていたが、最近ではマリンピア北公園の辺りが初日の出のビューポイントとなっているのか、安宅方面からの道に自転車に乗った中学生らしき集団が散見された。
 これらの若人は、初日の出を見て何を思うのだろうか。学歴社会で、将来の為と勉強を強いられ、しかし、その先の未来が果たして開けているのだろうか。急速に高齢化社会化となっているが、それよりも人口が減少しているというインパクトが大きく、徳島県でも、数年後には、人口が70万人を切るであろうし、その先も人口減少の勢いは止まりそうもない。かといって都会で就職しても、今の時代は、終身雇用等、先の保障は無い。安い給料、物価高、若者が安易に結婚できない時代。
 今朝は、南方向は晴れ間も見られたが東の方向には雲がかかっていたので、私は途中で引き返して末広の倉庫の先から見出しの写真を撮影した。日の出を見に急いでいた人達には初日の出が見られたのだろうか。見出しの写真には、良く見ると渡り鳥の群れが写っていると思うが、このような渡り鳥が鳥インフルエンザを運んでいるのだろうか。コロナ禍と言い、外国から流行り病が流入している。
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