ORIZZONTE

君が僕を信じてる。

ふがいないや

2006年08月26日 | 夏の匂い。(日記)
かわいくしていたいけど、ヒラヒラした格好は落ち着かない。

治りかけの靴擦れのあとが残る生足に、白いパンプス。

あたしは、一応着飾ってみる。


これから会う人のために、着飾ってみたけど。

少しは、かわいく映るんだろうか。

ドジで小心者で、コトバすらうまく選べないあたしは。

頼りなくて、認められなくて、泣きそうになる。

みんなに助けてもらって、やっとのことで立ち上がるけど。

それでも、こんなあたしはもうだめなんじゃないかっていつも泣きそうなんだ。

寂しくて、その分強く求め、願う。

ふがいないや。


自分が幼いとき、学生や社会人は、もっと大人だと信じていた。

できることばかりで、悩みなどないと。


思っていたんだ。

眩暈

2006年08月26日 | 夏の匂い。(日記)
あたしはいつも、あなたが眩しい。

すべてに笑えるあなたみたいに、なりたくて。

あたしに笑ってくれるその普通さえも、傷ついたあたしには麻薬みたいに甘い。

あなたは、愛される愛敬も愛する余裕もいっぱい持ってる。

あたしにあるのは、あなたを勝手に思うこの気持ちだけ。

これだけしかないのに。


あなたの顔をみながら、まだ夢をみている。