木漏れ日のさすガーデン

兵庫県北播磨の山あいの集落で庭づくり、畑作り、ガーデン木工などを楽しんでいる夫婦の生活日記。

暑い最中の薪原木、玉切り作業

2012-08-23 | 庭の土木作業
 

友人のご厚意で薪の原木を
およそ2トン譲って貰いました。
まだ10トンほどあるそうなんですが、
置き場所がありません。
それに薪小屋も1棟だけなので
折角のお声がけ頂きながら
2トン車に1パイ分だけ運んで貰いました。


薪割りは冬季に行うのが普通です。
夏場の薪は水分の含有量が多くて
重量が重いうえに乾燥に時間がかかるからです。
落葉期の原木は休眠しているため水分が少ないそうです。
薪の乾燥が不十分ですと燃焼するときの
タールの発生が多く煙突に付着してそのまま使い続けると
煙道火災が起こることもあると云われています。

薪原木を調達してくれた友人は銀行マンでした。
退職後は金物店を営んでいます。
チェーンソーを買ったら義理堅い性格の彼のこと、
林業関係のお客さんに原木があればと。。。
調達を依頼してくれていたようです。
森林組合で原木を購入すれば1トン7,000円、
運搬料が6,000円ですから大変助かります。
勿論、気持ちばかりのお礼はするつもりですが。。。


彼に対しては私も義理と人情でお返しを
しなければなりません。
彼のご厚意には本当に感謝しています。

車の進入路に原木を降ろして貰ったので
早速チェーンソーで短く玉切りして
移動作業にかかりました。


朝夕の日陰になる時間帯だけ作業をしています。
午前11時になると日陰もなくなって
太陽に照らされるだけで汗がしたたり落ちてきます。
毎日少しずつ焦らずにボチボチに片づけます。
薪割り作業は秋になってからすればいいかと。。。


ケラトテカ・トリロバ
暑い夏に元気に咲いてくれます。
アフリカ原産の植物ですから、
暑さには慣れているのでしょう。


夕陽の時間帯に背景が暗くなる方向から
撮影しています。


プリンセス・ドゥ・モナコ








アイスバーグ



ルドベキア


マツバボタン




昨日は早朝からひと雨降りました。
上空に冷たい寒気が入り込んだからでしょうか?
雨のあがったあと、カラッと晴れて
暑さはあるけれど幾分過ごしやすかったです。

今日はまたジリジリと焦げ付くような暑さが
戻ってきました。
今日からこよみのうえでは処暑、
暑さが落ち着くという意味があるそうです。
平年ですと夜には戸外でスズムシやマツムシの
鳴き声が聞こえてくるのですが
今年は猛暑の年、まだ聞こえてきません。

夏休みもあと1週間ほどになりました。
親子が濃密にふれあう日々の生活、
如何でしたでしょうか。

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頑張るようにとの激励として受け止めています。
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