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【梅の開花も近し】風のない暖かな朝を迎えました。陽光も眩しいほど強くなって季節は足早に春へ向かっています。そして梅一輪、咲いていないだろうかと今朝も梅の木に近づいて見上げました。ツボミも日ごとに膨らんでいます。
♪♪春よこい、早く来い、歩き始めたミーちゃんが、おんもへ出たいと待っている。♪。。。こんな童謡がありましたね。そして「梅一輪一輪ほどの暖かさ」。。。待ち侘びています。
【ツバキの蕾も膨らんで】
ツバキの蕾も膨らんできました。空はもう春の青空です。今日は薪小屋の基礎工事(2日目)です。素晴らしい青空の下で今日も頑張ります。
【小芋を掘りました】
基礎工事にかかる前に1週間以上前から女房に頼まれていた小芋掘りをしました。一株掘るとこれだけの小芋が出てきました。一度に掘ると寒さで芋が腐りやすく保存が難しいので食べる分だけ少しずつ掘っています。畑では籾殻をかけて保温しています。スーパーで買うとすぐにお鍋にかけられますが自家製では皮を剥いて手間がかかります。今夜はこれを美味しく戴きます。
【薪小屋で先住者を転居、移植】
薪小屋の建設場所に植えてあったブラックベリーを掘り起こし、オベリスクも撤去しました。オベリスクのアンカーも土の中から出てきました。これらも錆を落とし再塗装して蘇らせます。
【ブラックベリー】
ブラックベリーの地上部は刈りとっていましたが小さな芽が出ていました。大きくなるので植える場所が限られ、捨てようかと思いましたが、なんとか移植を済ませました。今年は実が生らないでしょう?
【基礎工事2日目】
さて、撤去すべき物は全て完了しました。基礎石、バラス2種類、砂、セメントなど用意し、基礎工事が本格化しました。アンカーボルトは専用のアンカーボルトは価格が高かったのでボルトナットで代用です。これで価格が3分の1になりました。
バラスは三分バラスと六分バラスの二種類です。穴の下に六分バラスを敷き、上に三分バラスを入れます。理由はバラスが小さいとレベル合わせがやり易いからです。
まず六分バラスを5cmほど穴底に敷き、よく突き固めました。そのあとレベル調整しながら三分バラスを入れました。
一番目に設置した基礎石の高さに合わせながら、レベル計で水平を調整しました。この段階で丁寧にやっておくと木工がやり易くなるようです。
高さ合わせは水糸を張ってやれば正確に出来ますが小さいな建物なので基礎石間に板を渡してレベル調整をしました。
イライラする作業ですがそれこそ基礎が大切ですから時間をかけて正確に施工します。
この小屋の基礎も将来はやり直しを考えています。元々はキジ小屋として作ったものです。それを今は牛糞や鶏糞、化成肥料などの物置小屋として使っています。正面の引き戸と右側のドアの両方が使えるので物の出し入れは楽に出来ます。薪小屋の屋根はこんな片屋根にしようか?それとももっとお洒落な感じにしようかと思案をしています。
畦草を刈っているときにキジの巣が出てきました。親鳥が帰ってこなくなったので私が犬の暖房マットで温めて孵化させたのです。初めはスチロールの箱にガラス蓋を被せ飼っていたのですが、どんどん大きくなるので慌ててキジ小屋を作ったのでした。成鳥になると放鳥するつもりだったのでそのあとは物置小屋になることをイメージして作りました。基礎がブロックを置いただけになっているのはキジの成長に慌ててしまったからです。
2年前に放鳥しました。1度は帰ってきました。たびたび家の近くまで来ていましたが最近は見なくなりました。天敵(イタチが多いのです)に補食されたのでは?、と思います。
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