「猫でござる」柏田 道夫 (著)
Cakeaterさんおすすめの、江戸と忍び(忍者)と猫の話。
歌川国芳の猫の浮世絵が現代にも浸透しているせいか、江戸と猫は、よく似合うと思う。
猫には、太平の世があっている。(とはいえ、舞台は世が動いた幕末のころ)
人を癒やす姿の反面、しなやかな運動能力と妖しさを持つ猫の二面性は、忍者の二面性と重なる。
江戸と忍と猫の組み合わせは、読んでいて違和感がないのですね。
ノミ取り屋のお玉と、泥棒稼業の成郎吉(なろうきち=にゃろ吉)。
別々に進む二人のストーリーが、読み進めるうちにつながってきて、徐々に二人の関係もわかってくる。
1巻を読み始めたら、ついつい次も読みたくなり、全巻揃ってしまいました。
表紙の猫が可愛いです。
読みすすむほど、登場人物たちの背景がわかってきて、どんどん立ち上がってくる。
強くてかっこいい「くノ一」お玉も、ちょっと情けなさもある成郎吉も、気づいたら好きになっていた(笑)
これドラマ化されないかなー、なんて思った。
登場人物には、あの歌川国芳本人も、ちょこっと出てくるんだよー。
あと、西郷どんも、犬のツンも。
暑さが戻ってきましたが、先週は、涼しい日があったので、 伸び放題になってしまった庭の草刈りに着手。 しかし庭の片隅のドクダミの平原と化したエリアは、 あえてスルー、のつもりでした。 昨年、ドクダミをあんまり早く刈ると、 コルチカムの蕾がダンゴムシに食べられてしまう・・ と知ったから。 3年目のコルチカム(イヌサフラン)2017年10月より。 どうやらドクダミは、虫を寄せ付けない効果があるらしいのです。 ドクダミはもう終わりなのか、葉っぱも赤くなってましたが コルチカムの花が、出てくるにはまだ、早いなあ と思いながら、ドクダミエリアを眺めていると ドクダミの中に、コルチカムではない、白い花が見えました。 タマスダレの花でした。 慌てて、周囲のドクダミを刈って撮影したのがこの写真です。 タマスダレをネット検索すると、群生している写真が多いですが、 思いがけず咲いていた、たった1輪の花は、とても嬉しいものです。 この写真は2016年9月の。荒野のコルチカムより。 バックに写っているイネ科のこんもりした草むらが厄介で・・ 昨年、この草むらを、やっとこさと根こそぎしちまいました。 その場所に、タマスダレの球根が混ざって眠っていたようです。 草むらがなくなって、ドクダミエリアがひろがったため、 ドクダミの中から顔を出しましたが、 あの草むらよりはマシ? 童話「星の王子さま」は、地球に来てから 自分の星のバラと同じバラの花がたくさん咲いているのを知ったんだけど どんな花より、たった1輪の自分の星に咲いたバラが一番大事だって気づいた。 そういう特別な気持ち、すごくよくわかります。 自分で世話すると、愛しさもひとしおです。 (って世話したわけじゃないけど・・) 今年は何でも早く咲くから、そろそろコルチカムも出てくるかなあ~、と思うのですが、 いつも出てくる場所、まだ出て来る気配なし。 なお、ドクダミで虫除けスプレーを作っている人がいるくらい ドクダミには虫よけ効果があるらしいので、家の周囲に植えると、 家の中に入ってくるお邪魔虫除け効果があるようです。 これからは、もう少し大事にします。 https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1426304129 |
僕が生徒会長になったら 僕に投票してくれる人は優遇し 他の候補に入れる人は冷遇します |
突然、ニャンコ先生乱入
いつの間にかメガネかけてるし・・・
↓のような、ツイートを見ました。
そのとおりだなーと思っていたら、ルナが黄泉がえってしまいました。
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そのとおりだなーと思っていたら、ルナが黄泉がえってしまいました。
学校の生徒会長選挙で、立候補者の一人が「僕が生徒会長になったら、僕に投票してくれる人は優遇し、他の候補に入れる人は冷遇します」と口にすれば、教師は「待ちなさい。生徒会長という立場は私物じゃないし、選挙は敵と味方の対決じゃない。そんな考えなら生徒会長になる資格はない」と言うだろう。
— 山崎 雅弘 (@mas__yamazaki) 2018年8月21日
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金麦あいあい皿2018の第2弾が届きました。 去年は9月だったので、締め切りギリギリに送った割には、早かったかな。 |
白練(しろねり)波皿。 イメージしていたのより、だいぶ小さかった。 |
アップ。表面はとろっとした感じ。 波模様に小さなツブツブがはいって、 磁器なのに、陶器っぽい雰囲気です。 |
お昼に用意したお稲荷さんをのっけて撮影してみますた。 シンプルなので、使い勝手が良さそうだし 釉薬の密度があるというのか、今回のお皿も表面がつるつるで、 洗いやすくてよかったです。 その1は、こちら→金麦あいあい皿2018・その1 |
去年、この箱が届いたときのことを思い出す。 箱を開けたら、あっという間に中に入ってしまいました。 当時は、「ルナもそろそろ老人力がついてきたな」と思ってたけど、 この4ヶ月後には、魂の世界にあっさり帰ってしまったんだ 最後の最後まで、かわいくて、賢くていい子でした。 ルナが好きすぎて、当分、新しい猫は飼えそうもありません。 →金麦あいあい皿2017第2弾到着 |
レトロな感じの小さな赤いお花の紙袋に 猫顔シールが張ってある それだけで、ときめくんですが 中に入っていましたのは・・・ |
猫ちゃんの顔だっ! くるみボタンのようなまんまるに、 刺繍と小さな木のビースでできた 渋い茶色の猫さんの顔です。 |
裏側は、ピンが付いていて、ブローチになっている。 全部手縫いのお針仕事です。 なんて、丁寧な仕事でしょうか。 |
毎日、かぶっている帽子に、つけてみました。 かわいいけど色が渋いから、いい感じにマッチしました。 |
冬には、黒のタートルネックの襟元につけたらかわいいな 紺のコートにも、マフラーにもいいな・・・ と思うだけでも、気持ちが上がります。 いつもありがとうございます。 |
千葉市は、去年くらいから、木の枝や刈草などを資源として回収するシステムが始まっています。 それより前は、落ち葉はコンポストで堆肥にするにしても、剪定した木の枝は、 もったいないなあと思いつつ、可燃ごみに出していたのです。 だから、それらを資源化するというアイデアは、素晴らしいと思いました。 うちでも全面的に協力してます。 (なにせ、ほっとくと草っ原状態にすぐになってしまう庭なので・・汗) でも、資源ごみに出したあと、どうやって資源になるのか、具体的にどうするのか いまいちよくわからなくて、千葉市のHP探したら、こんな動画がありました。 千葉市 木の枝・刈り草・葉の資源収集(リサイクル編) 動画、素朴ですが、わかりやすいです。ありがとう。 発電もできるんですね。 植物は育つ過程でCO2を吸収しているので、 燃やしてもCO2の発生はプラスマイナスゼロになり、 化石燃料を燃やす火力発電と違って温室効果ガスを増やしません。 他県のことはわかりませんが、日本中でこのような取り組みが行われ もっと大規模になれば、自然エネルギーが増えていいと思います。 おまけ ・・ちょっと自慢?のうちの市長 つぶやきブラックにゃんころりん 市長っていえば、阿波おどりの徳島市長さんも、もっと市民の目線で考えたほうがよか。 赤字解消のため一番人気の総踊りの中止って、ありえない発想でしょう。 マラソンのためサマータイム導入とか言ってるどっかの国みたいに 根本的な何かが、ずれている。チコちゃんに叱られろー。 |
はっぴばーすでーつーみー♪ 台風13号のせいか、関東は全体、気温が下がった。 自然災害のことを考えれば浮かれてばかりはいられないけど 涼しくなるのはありがたいです。 今年は、桜の花が咲くのも早かったし、梅雨明けも早かった。 夏になるのも早すぎた。暑さは、さらにヒートアップ だから早く秋になって欲しいと切望中。 7日は立秋。 人生を四季に例える人がいる。 春は成長期、青春。夏は働き盛り、壮年期。 秋は実りの成熟期。冬は蓄えてきた成果を受け取るのだという。 立秋の日がマイ誕生日だったとは、今まで深く考えもしなかったけど 私も人生の秋ともいえる年齢になった。 (と言っても成熟には程遠いのが残念だ) 8月はテレビでも原爆や戦争の特番が多い。 父母の時代と違って、今日まで平和の中で生きてこられた。 子供時代、社会が豊かになってきて、一億総中流と言われる時を過ごした。 若いときは、明日はきっといい日になると信じられた。 それは本当にありがたいことだったと思っています。 今の若者はどうなんだろうと思う。 日本の右傾化と、差別や忖度や嘘がはびこる そんな社会は、人にとって苦しく辛くないだろうか。 一部の特権階級のような人たちだけでなく、 もう少し、全体にやさしい国になってほしいと心から願う。 おまけ。 おもひでぽろぽろ The Rose 映画「おもひでぽろぽろ」の主人公がほぼ同世代。 主人公の子供時代が、自分の子供時代とあまりに重なって泣きそうになりました(笑) |
歌おう「戦争を知らない子供たち」
7~8年前のことですが。 庭にあったブラックベリーの木がある日突然、根本からばっさり伐られていました。 父が突発的に伐ってしまったのですが、認知症だったので怒るにも怒れず・・・ あの頃は毎日、いろんな事があったなあと、今なら少しは懐かしく思い出されます。 (撮影2005年7月) ブラックベリーの実は、赤から黒に変わる、 小さなつぶつぶが固まったような形で 酸味もけっこうあります。 食べると口の中に種が残って食べにくい、 いっそ、ブルーベリーのほうがいいかなあって ブルーベリーも後で、植えたのです。 が、これがイマイチで、少ししか実がならず。 だんだん枯れかかってしまいまして、ここんところ、放置状態でした。 暑さでぼんやりしつつ、蕎麦の薬味のために裏にミョウガを取りに行ったとき 気づいたら熟して下に落っこちているブルーベリーの実があったのです。 「およよ、こっ、こりは・・・」 慌ててブルーベリーの茂みを探したら、けっこう実がついるじゃないですか。 「ブルベリちゃん、今までほっといてごめんごめん」 とか心の中で言いながら、食べごろの実も採ってきました。 裏側の土が変わったのかな、このところミョウガも元気だし、ブルーベリーも復活した。 (ブラックベリーは完全消滅) とりあえず、採りました。 大好きなブルーベリージャムにしたかったけど、さすがに、これでは量が足りない。 木からもぎたてを、つまんでいただく。これもまた、贅沢かもしれません。 熟した実は、甘くてほの酸っぱくて、ジューシー。 小さな子どもの指にぴったりサイズの小さな実なので 幼い子がつまんだら、かわいいだろうなと思いつつ。 (・・・悪かったね、おばさんで。) |
台風12号は、東から西へと、普段と逆の動きをしてましたね。 気象予報士が、寒冷渦のせいだとか言ってたけど 「寒冷渦」なんて言葉、初めて聞いたです。 猛暑だ酷暑だと言ってるのに、突然「寒冷」が出てくるのも、わからんよ。 普通なら台風一過となるところ台風が過ぎても突然ザーッと降ってきたり しばらく、変なお天気でした。 だから空も 半分、青い(7月30日の空です) あっちもこっちも 半分、青い こっちでは雨が降ってるけど、ちょっと向こうは晴れてるんだ あれれ?この雲は? 朝ドラ風に変身・・ 屋根を見つめる巨人の横顔 一度そのように見えると、もうこの雲は横顔にしか見えなくて・・ 目もあるし これは、以前家庭菜園をしたときの変な形のナス |
温暖化というよりも熱帯化と思える7月だった・・ってまだ暑さは過去形じゃないのだ