山登りが好きな年下の
友人がいる。
私は彼女を山ガールと
呼んでいる。
よくものを知っている
博学の人だ。
それを会話の端々に感じて
いつも感心させられている。
そんな彼女から久しぶりに
ラインがきた。
星野道夫さんの本を読んでいたら
北海道の画家である坂本直行さんの
名前が出てきたという。
調べていくうちに
坂本直行記念館、六花亭に
行き着いたという。
そしてなんか見たことがある
タッチの絵だと
思ったとのこと。
もう随分前のことである。
10年近くになるかもしれない。
バス旅行で六花の森へ行き
六花亭のshopで
絵葉書を数枚買い求めた。
私の好きな花の絵と山好きの
彼女へのお土産としての山の絵。
その絵葉書(利尻岳と大雪山)を
部屋に飾っておいてくれていて、
それがまさしく
阪本直行さんの書いた絵だと
知ったとのことだ。
何気なく渡したものが
彼女の探求心により
一つのストーリーが生まれた。
このようにして彼女は知識を
深めていくんだなあと
彼女の生きていく姿勢を
感じとることができた。
手元にあった
坂本直行さんの絵葉書です。
残雪の硫黄岳
カタクリ
オオバナノエンレイソウ
私も今回、調べて竜馬さんの子孫だと知りました。ビックリです。
また、楽しいお話しましょう。色々、情報を教えて下さいね。
最初は何も知らず、見たことのある絵だと思ったら六花亭の包装紙だと知って二度見しましたよ。
坂本龍馬の家系だそうですね。
テレビで知って驚きました。
ありがとうございました!!