病院の帰りの電車内での
ことなんだけど…
座席が一つ置きに空いて
いた。私、その空席に座った。
そうしたら
隣に座っていた奥様が
尖ったスピード感のある
怒り声で「間を空けなさいと
言っているでしょ」と
おっしゃるのです。私、反射的に
「スミマセン」と言って
席を離れました。
ああ、世の中、こんな風に
なっていたんだ。
病院帰りの心弱の私は
更に気持ちが落ちる。
コロナ禍で人の身体も心も
おかしくなっているんだ。
早く普通の世の中になる
よう祈るばかり。
カーリング女子の笑顔を
思い 思いっ切り
口角を上げてみる。
私だって北海道生まれ、
北海道育ちだ。
彼女たちのように笑顔になれる
素質は持ってるはず。
さあ、笑顔 笑顔で…
ですけど、笑顔で暮らせる日を信じて…ですよね。
そんな時代なんですよね、今は。
病院の待合室でも、一つ置きで座らなければならない。
座る場所が無くて立ち続けることもあります。
本当に嫌になってしまいますね。
スーパーで会計の行列にソーシャルディスタンスをとっていたら、間に入られたと家内が怒っていました。
怒っていたのは私に対してです。
間に入ってきた人には言えないので怒りの先は私に向きました(涙)
本当に暮らしにくい世の中ですが、頑張って笑って行きましょう。
その内、心から笑える日がきますよ、きっと。