azusa flutter

ayami yasuyhoのダンサー・栃本あずさが時々思ったオモイ。

特別ワークショップを終えて。

2015-05-03 | 稽古日誌

昨日・今日と行いました、ayami yasuyho BODY&KOKYUの2日間の特別ワークショップが終わりました。
この2日間、受講者と共に自分の身体に意識を集中していきました。あらためて身体を意識していくことの難しさや、意識していくことで感じる身体の素晴らしさを味わいました。
ワークを受ける前と受けた後の身体の変化が感じられ、身体がここにいることの心地よさを感じました。
受講者もワークを受けた後の顔が本当にきれいになり、素敵な笑顔で稽古場を後にされた姿がうれしく思いました。
しかし、ワークの時間は集中力がかなりいるので、ぐったりと疲れました。
身近にあるこの身体なのに、身体をみたり、感じるのはかなりの力と体力が入ります。そしてなにより純粋に「自分の身体をみたい」と、思う気持ちがそこにないとこのワークの時間は過ごせません。教えられたことをそのまま行動するのではなく、自分で自分の身体を歩き回らないといけません。
時間のかかる作業ですが、その作業をすることで、自分の身体の素晴らしさや、ありがたさ、ここにいる存在など多くのことを気づき学ぶことができます。
この特別ワークショップをこの先も続けて、一人でも体感していただきたいと思いました。
そして私ももっともっと身体に意識を向け、楽しんで生きていきたい。と、感じたこの2日でした。


秋紀さんのブログにこの特別ワークショップについて更新されましたので、ぜひご覧ください。

http://blog.goo.ne.jp/aya_yoshie
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