ゑんぢんぶろぐANOTHER!

環境の激変に当の本人が一番馴染んでいない現状…まぁぶろぐは二つとも変わらずまったりどうでもいい事をつらつら書くだけだが。

こんな映画を見て来ましたっANOTHER

2020-01-24 17:39:09 | 映画
鑑賞作品:「キャッツ」(2D・字幕版)

(ネタバレ防止フィルター稼働中)

原題:「CATS」

(切り口と画像が違うレビューは「こちら」をCATS!)



とりあえず「CATS」とはどんな話なのか、という興味が一番のモチベーション。

予告の段階で色々酷い言われようで←実際本国での興収もかなりアレ。

正直、キモさに慣れるまで←はキツいモノがあったが…主人公?の白い子猫ヴィクトリア役のフランチェスカ・ヘイワード(バレエ界ではモノスッゴい人だとか←)の愛くるしさやら、各々の猫たちの細かい所作に助けられつつ乗り切る。

そしてジェニファー・ハドソンが反則級にスゴい。一瞬で空気が変わる。
…とテイラー・スウィフト(「バレンタインデー」)のハマり方が異次元ww

…見て行く内に何となくストーリーは読めてくるのでそんなに心配はいらない←

引き込まれてその世界に入り込んでいく奇妙な感覚が味わえる!…クライマックスシーンではついつい目から水が…。


物語のカギを握る偉い老猫デュトロノミーには「キャッツ」そのものに深いかかわり(?)があるジュディ・デンチ(「オリエント急行殺人事件」「007 スペクター」「007 スカイフォール」「NINE」「007 慰めの報酬」「007 カジノ・ロワイヤル」「リディック」)。この「かかわり」についてはもう一つのレビューで書く予定。

やたらとズッコケるがなんだか偉い猫バストファーにジェームズ・コーデン(「オーシャンズ8」「イントゥ・ザ・ウッズ」「三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船」「ガリバー旅行記」)。

訳アリで影のある女(猫)グリザベラをジェニファー・ハドソンが。

こちらも訳アリの老猫ガスにサー・イアン・マッケラン(「Mr.ホームズ 名探偵最後の事件」「X-MEN: フューチャー&パスト」「ウルヴァリン: SAMURAI」「ライラの冒険 黄金の羅針盤」「X-MEN:ファイナル ディシジョン」「X-MEN2」「X-メン」)。ココイチでの輝きがさすが凄い。

悪くて怖い猫マキャヴィティ:イドリス・エルバ(「ワイルド・スピード/スーパーコンボ」「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」「マイティ・ソー:バトルロイヤル」「ダークタワー」「スター・トレック BEYOND」「ズートピア」「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」「マイティ・ソー/ダーク・ワールド」「パシフィック・リム」「プロメテウス」「ゴーストライダー2」「マイティ・ソー」)…ブラックスーパーマンですねわかります。

いかにもな女王さまキャラのボンバルリーナ:テイラー・スウィフトはエンドロールでも美声全開。

他にはぐーたら猫のジェニエニドッツ:レベル・ウィルソン(「ナイト ミュージアム/エジプト王の秘密」「Black & White/ブラック & ホワイト」「ゴーストライダー」)…これまた流石ww
グロールタイガー:レイ・ウィンストン(「ブラック・ウィドウ」「X-ミッション」「スノーホワイト」「ヒューゴの不思議な発明」「ロシアン・ルーレット」「パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々」「インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国」「ベオウルフ/呪われし勇者」)、
やっぱりキレッキレのダンスを見せてくれた双子猫のプラトー:ラリー・ブルジョア&ソクラテス:ロラン・ブルジョア(=「Les Twins」:「メン・イン・ブラック:インターナショナル」)…などなどなど。

エンディングの意味が解らなかった人は後程、原作のタイトルをぐぐりたまい。一発で理解できるから(体験談←)。

「鑑賞評価:☆☆☆☆△」

蛇足…レベル・ウィルソンひとりがR18クラスで草ww


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