ゑんぢんぶろぐANOTHER!

環境の激変に当の本人が一番馴染んでいない現状…まぁぶろぐは二つとも変わらずまったりどうでもいい事をつらつら書くだけだが。

「犬猫鳩鯉ギャラリー(仮題)」

2019-07-07 23:00:02 | 動物
振り返り方が猫(犬もやるけど)。
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うだうだ

2019-07-07 11:08:21 | うだうだ
…動きたくない…。
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シリーズ「読了」

2019-07-07 02:46:50 | 読書
「ちろり -横濱海岸通り21番地-B 海の聴こえる喫茶店にて(5)」
著者:小山愛子

28話「雨蛙」
…「客商売あるある」から始まる、店側の心境が見事に描かれている。突然激高するのもいるから以下20文字ばかリ省略。
そこから気を落ち着けて、互いに我を取り戻し…~残響~まで含め「客に呼び戻される」流れはまさに知る人ぞ知る感覚。

29話「青鬼灯」、34話「霜晴」
…この青くさい青年の独白…いやさ煩悶が何と言うか、この…著者ってホントは男だろ?…って思っちゃうワケで…。
ひと昔前の、もしかして何十年前の…思い出すと胸の奥がキュンと甘酸っぱくなるような青春の一コマをこうも切々と描かれたらあんた以下35文字ほど省略。


…著者ってば、フルパワーで美少女描いたらトンデモないの描けるんじゃね?


30話「秋団扇」、31話「蓼の花」
…当時の「旅」と言うのはこんなだったのか、もちろん想像するしかないワケだが…うん、きっとこうだったんだ。
そうだな、オレでもアレは乗り換える。

…「それ」が「旅」の醍醐味だろう。

32話「水澄む」
…あぁ…これは「キヨ」だわ…。「舞妓さんちの…」の原型がまたココでチラ見えしてる…。


極限までセリフを削り、かつ世界観を存分に描き…物語をイキイキと映し出す、
この時点で著者はほぼ完成されてるんじゃないだろうか…。


既巻っ
「ちろり(4)」
「ちろり(3)」
「ちろり(2)」
「ちろり(1)」

著者の他シリーズっ
「舞妓さんちのまかないさん(7)」
「舞妓さんちのまかないさん(6)」
「舞妓さんちのまかないさん(5)」
「舞妓さんちのまかないさん(4)」
「舞妓さんちのまかないさん(3)」
「舞妓さんちのまかないさん(2)」
「舞妓さんちのまかないさん(1)」


「満足度:◎」
◎:オススメ
◯:まずまず
△:好きな人もいるかも
×:読まない方が…
※:絶版キボンヌ
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