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地球市民点描・麻川明(黙雷)      大衆欺瞞の弁証法から大衆啓蒙の弁証法へ 自然権なき市民法は無効である

無知の状態においておくことは可能であろうが

見ない以前の無知にすることは不可能である

東京都知事選次点:宇都宮健児96万8960(トップ対比22.3%)記事のタイトルを入力してください(必須)

2012-12-18 11:26:59 | 日記

東京都知事選次点:宇都宮健児96万8960(トップ対比22.3%)

東京都知事選 猪瀬氏が当選
12月17日 8時3分
東京都知事選 猪瀬氏が当選

石原前知事の辞職に伴う東京都知事選挙は、無所属の新人で、公明党、日本維新の会が支持する、前東京都副知事の猪瀬直樹氏(66)が、これまでの都知事選挙で最も多い430万票余りを獲得して、初めての当選を果たしました。

東京都知事選挙は開票が終わっています。
▽猪瀬直樹、無所属・新、当選、433万8936票。
▽宇都宮健児、無所属・新、96万8960票
▽松沢成文、無所属・新、62万1278票。
▽笹川堯、諸派・新、17万9180票。
▽中松義郎、無所属・新、12万9406票。
▽吉田重信、無所属・新、8万1885票。
▽トクマ、諸派・新、4万7829票。
▽マック赤坂、諸派・新、3万8855票。
▽五十嵐政一、無所属・新、3万6114票。
公明党と日本維新の会が支持する猪瀬氏が、日本未来の党、共産党、社民党が支持する元日本弁護士連合会会長の宇都宮氏や、元神奈川県知事の松沢氏らを抑えて、初めての当選を果たしました。
猪瀬氏が獲得した得票数は、昭和46年の都知事選挙で2回目の当選を果たした当時の美濃部亮吉知事が獲得した、361万5299票を上回り、過去最多となりました。
猪瀬氏は66歳。
作家として活動しながら、平成19年に東京都の副知事に就任し、東京メトロと都営地下鉄の統合や、原発事故のあとの東京電力の経営改革の問題に取り組んできました。
猪瀬氏は、石原前知事から後継に指名されて立候補し、公明党と石原前知事が代表を務める日本維新の会から支持を受けたほか、自民党からも支援を受けて選挙戦を展開しました。
選挙戦では、4期13年余り続いた石原都政の継承を訴え、2020年夏のオリンピックの招致や、首都直下地震に備えた防災対策に積極的に取り組んでいくことなどを訴えました。
そして、支援を受けた政党の支持層のほか、いわゆる無党派層などからも幅広く支持を集め、石原都政からの転換を訴えた宇都宮氏らを抑えて、初めての当選を果たしました。
東京都選挙管理委員会によりますと、東京都知事選挙の確定投票率は、前回=去年4月の選挙と比べて4.8ポイント高い、62.60%となりました。

▼:宇都宮健児経歴
r宇都宮健児

 米国発の金融危機に端を発する未曽有の経済不況により、今、貧困が急速に日本中に広がっています。貧困は、人間としての誇りや生きる希望を奪い去り、ときには命さえも奪い去ります。貧困の広がりは、わが国社会を分裂させ崩壊させる危険性をはらんでいます。貧困が広がる社会は、誰もが人間らしく暮らせる社会とはいえません。貧困のない社会は、全ての人々にとって生きやすい社会です。
『週刊金曜日』を通じて、貧困に抗する市民のネットワークが広がっていくことを期待しています。

略歴
1946年愛媛県生まれ。弁護士として、クレジット・サラ金の問題に早くから取り組み、多重債務に苦しむ多くの人を助けている。現在、日弁連多重債務対策本部本部長代行、全国ヤミ金融対策会議代表幹事、オウム真理教犯罪被害者支援機構理事長などをつとめる。また、「反貧困ネットワーク」代表、「人間らしい労働と生活を求める連絡会議(生活底上げ会議)」代表世話人として、格差・貧困問題の解決に向けた運動の先頭に立つ。著書に『消費者金融 実態と救済』(岩波新書)、共編著書に『反貧困の学校 貧困をどう伝えるか、どう学ぶか』(明石書店)ほか多数。

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