狐の日記帳

倉敷美観地区内の陶芸店の店員が店内の生け花の写真をUpしたりしなかったりするブログ

人間は感情に火がついたとき信念も紅蓮の炎のように燃え上がります。

2017年12月19日 10時37分15秒 | 休日の日記




 本日は私はお仕事がお休みの日であります。
 お坊様でさえ忙しさのあまりに駆け回るといわれる師走であります。
 私も今年中にやらねばならぬことをプライベートでも山のように抱えている身でございます。
 これらは誰も代わりに片付けてはくれません。
 自分でやらなければなりません。
 でも年内にもう一回休日があるはずなのです。
 今日、忙しく駆け回ってやるべきことをやらなければならないというわけでもありません。
 次回にできることはできるだけ次回に回す。それが私の信条であります。信条は貫かなければなりません。
 なので今日はお部屋の中でゆっくりふにゃふにゃと寛ぎたい。と思っているところなのでございます。

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理想と現実はワンセットなのだ。現実を見据えない理想、努力を放棄した理想、妥協のない理想は、妄想や空想にすぎない。

2017年12月19日 09時49分47秒 | その他の日記




 トリチウムは「三重水素」という水素の一種で主に水として存在していて水道水にも含まれています。
 水素と科学的に同じ性質を持つので体内に入っても尿とともに排出されます。
 1ベクレルのトリチウムがもたらす内部被爆は1ベクレルの放射性セシウムがもたらす内部被爆の約1/1000です。
 トリチウムは水素の放射性同位体で極微量のベータ線を出しますが化学的には水と同じなので世界では薄めて流すのが普通です。

 福島第一原発の汚染水は2014年に多核種除去設備が導入されたことによって62種類の放射性物質を除去できるようになっています。
 唯一除去できずに残るのがトリチウムです。
 そのトリチウムは、国の放出基準以下の放射能濃度で海に排出した場合は海水中に存在している天然のトリチウムの濃度を高めることはないと考えられています。
 実際に他国では海に放出されています。
 海に放出されることで問題が出るならば、他国が放出しているトリチウムによって日本海や地中海はもう既に問題が出ているはずです。
 そのような事実は確認されていません。


 現在、原子炉建屋に入って汚染水となった後にALPSで処理した水は福島第一原発構内の膨大なタンク群に蓄えられ続けています。
 これはマスメディアや活動家達の放射線デマによる風評被害が怖いからであって、ALPSで処理した水を海洋放出することは問題はありません。
 ALPSで処理した水をタンク群に蓄え続けることで膨大な資金が失われ、廃炉への妨げになっています。
 マスメディアや活動家達の放射線デマによって廃炉が難しくなっています。
 そしてマスメディアや活動家達の放射線デマは世界中に拡散されて日本に甚大な風評被害が発生しています。

 国連科学委員会など全ての科学的調査は、福島で人体に影響を及ぼす放射線障害は生じておらず今後も起こるとは考えられない、と指摘しています。
 マスメディアや活動家達の放射線デマは日本国内でも甚大な被害を与えました。
 その影響は物凄く大きく酷いものであり今も被害は拡大し続けています。
 その状態でALPSで処理した水を薄めて海洋放出すれば、東北の海産物に対するデマが拡大する可能性があります。
 なので安全と分かっている水をタンクに蓄え続けるしかありません。
 その行為を続けることで膨大な資金が日々失われていきます。
 廃炉への作業のために貯めておかなければならない資金がどんどん失われていきます。

 マスメディアや活動家達は放射線デマを拡散させることで電力会社の廃炉に向けての作業を邪魔している、と言えるでしょう。
 マスメディアや活動家達は無能の極みといえます。
 目的の為には手段を選ばずではなく手段が目的化した無能と言えます。
 しかしマスメディアや活動家達の影響力は強大でありデマを世界中にまで拡散された状態なので現状では手の打ちようもありません。
 安全と分かっている水でも海洋放出すればマスメディアや活動家達は大騒ぎして又しても放射線デマを世界中に拡散させるでしょう。
 このまま、安全と分かっている水をタンクに溜め続けるという無駄な行為を行って膨大な資金を日々失っていくのをただ見ているしかありません。
 これはマスメディアや活動家達が責任を取らなければならない事柄ではあるのですが、マスメディアや活動家達は絶対に責任を取らないでしょう。
 不安をあおることでお金儲けをする連中の跳梁跋扈はまだまだ続きます。
 私達はこのような世界で生きていかねばなりません。
 ハードなことであるよ。と思っているところなのでございます。


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我々の大方の苦悩はあり得べき別の人生を夢想することから始まる。自分の可能性という当てにならないものに望みを託す事が諸悪の根元だ。今ここにある君以外、他の何者にもなれない自分を認めなくてはいけない。

2017年12月18日 17時36分39秒 | VSの日記

『何が特別なのか知らんが、世間ではクリスマスイブは特別である。
クリスマスイブに比べたらクリスマスイブイブは重要ではない。
ましてクリスマス当日などはなおさら無意味である。
クリスマスイブこそ、恋人たちが乱れ狂い、電飾を求めて列島を驀進し、無数の罪なき鳥が絞め殺され、簡易愛の巣に夜通し立てこもる不純な二人組が大量発生、莫大なエネルギーが無駄な幻想に費やされて環境破壊が一段と加速する悪夢の一日と言えるだろう』
森見登美彦 著「太陽の塔」より





 本日12月18日は、トレビアの戦いがあった日で、クビライがモンゴル帝国の国号を元に改めた日で、赤松氏の遺臣らが後南朝の行宮を襲い南朝の皇胤である自天王と忠義王の兄弟を騙し討って神璽を持ち去った事件が起こった日で、日本が国連に加盟した日で、日本と韓国で「財産及び請求権に関する問題の解決並びに経済協力に関する日本国と大韓民国との間の協定」が結ばれて両国の国交が成立した日で、日本共産党革命左派神奈川県委員会のメンバー3名が板橋区の志村警察署上赤塚交番を襲撃した日で(選挙制度があるのに武力革命を目指すなんてわけわからん)、警視庁警務部長(当時)宅に届けられた郵便小包に偽装した爆弾が爆発して警務部長の妻が死亡・子供1人が重傷を負った日で(犯人は逃げ切った)、オウム真理教が池田大作サリン襲撃未遂事件を起こした日です。

 本日も倉敷は晴れていましたよ。
 最高気温は七度。最低気温はマイナス二度でありました。
 明日も予報では倉敷は晴れとなっております。





 年賀状は刷り終わって、お部屋の片づけも大雑把には済ませていて、修理に出して初期化されて新たにソフトを入れなおさなければならなかったノートパソコンもほぼお仕事で使える状態に戻しました。
 年末なのでまだまだやることはたくさんあるのだけれども今年はかなり順調にやるべきことがこなせております。
 毎年恒例となっていた知人からの年賀状の印刷の依頼は今年は私が愛用しているノートパソコン様が絶不調だったことを言い訳にしてお断りいたしました。知人にはお詫びの品をお送りせねばなりません。
 クリスマスの予定は何もないので皆無なので後は細々としたことをこなしてその後に大晦日と新年の準備をすれば年を越せます。

 私、またしても今年もクリスマスに予定が入りませんでした。
 なので私、街行く浮かれぽんちと化したカップルどもを横目に孤高を保ち独り気高くエクストリーム・クリスマスに参戦いたします。
 哀れなる哉。独り身の者よ。
 今年はエクストリーム・クリスマスで更なる高得点を狙っちゃおうかな。
 独りでイルミネーションを見に行っちゃおうかな。

 さて、どうしてくれよう。と考えているところなのでございます。

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『メッセージ』

2017年12月18日 14時35分27秒 | 映画・ドラマに関する日記




 昨日の夜は、映画『メッセージ』のDVDを観ていました。

 地球の12か所に突如、巨大な謎の物体が現れる。
 どうやら宇宙船らしい。しかし宇宙船に乗っている宇宙人らしき存在とは意思の疎通ができない。
 突如現れた宇宙船の目的が分からず、世界はパニックに陥る。

 言語学者のルイーズ・バンクスは、言語学の見地から宇宙人らしき存在が発する言語らしきものの解読チームに加わる。
 ルイーズのチームは米軍の指揮下で宇宙人らしき存在に接触を試みる……。

 宇宙船が現れた12か所の国々はそれぞれに宇宙人らしき存在と接触を試みているが、「何の目的で地球にやってきたのか?」は判明していない。
 それぞれの国の調査チームはお互いに情報を共有していたが……。

 監督は、ドゥニ・ヴィルヌーヴ。
 出演者は、エイミー・アダムス、ジェレミー・レナー、フォレスト・ウィテカー、マイケル・スタールバーグ、マーク・オブライエン、ツィ・マー、など。
 原作は、テッド・チャンの短編小説「あなたの人生の物語」です。

 ファースト・コンタクトもののSF映画ですね。




 人類は地球上で発生した生命しか生命のサンプルを持っていません。
 そして言語となると人類が作り出した言語しかサンプルを持っていません。

 まったく異質で理解不能な存在の意思を探る……というお話です。
 それと共に「選択とは何か?」というお話でもあります。
 未来を悲観して未来を変えようとするのではなく、今という瞬間の素晴らしさを信じて進む素晴らしさを描いています。

 面白かったですよ。
 楽しめました。


 
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竹の葉にあられ降るなりさらさらに 独りは寝ぬべき心地こそせね

2017年12月17日 17時55分46秒 | 季節の御挨拶




 本日12月17日は、東ゴート王トーティラがローマを占領した日で、フランス国王アンリ4世がマリー・ド・メディシスと結婚した日で、メキシコシティで太陽の石が発掘された日で、教科書疑獄事件で200名以上が摘発された日で、ライト兄弟が人類初の動力飛行に成功した日で、ロンドンの百貨店ハロッズでIRAによる爆弾テロが起こって5名が死亡した日で、ペルー日本大使公邸人質事件が発生した日で、米・英両国がイラクに対し砂漠の狐作戦を開始した日です。
 年末まであと14日。

 本日の倉敷は晴れでありましたよ。
 最高気温は六度。最低気温はマイナス一度でありました。
 明日も予報では倉敷は晴れとなっておりますよ。




 寒いですね。風がぴゅーぴゅー吹いています。
 昨日の夜半に雪がぱらりぱらりと降っていたようで朝起きるとお外は薄らと雪が残っていました。

 師走の風に後ろから追いかけられるような今日この頃。
 今年も残すところあと数日になりました。
 お正月が迫ってくると行く年を惜しむ気持ちが強くなりますね。
 いつもながら行く年へはそぞろ感傷にしょぼくれてしまいます。

 皆様、如何お過ごしでしょうか? 
 今年も残り少なになりましたが、皆様、ラストスパートです。
 気合を入れて頑張っていきまっしょい!


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『ひるね姫 ~知らないワタシの物語~』

2017年12月17日 16時53分10秒 | 映画・ドラマに関する日記




 昨日の夜は、アニメーション映画『ひるね姫 ~知らないワタシの物語~』のDVDを観ていました。

 主人公の森川心羽は岡山県倉敷市児島の下津井に住む高校3年生。
 自動車整備工場を一人で切り盛りしている父親のモモタローと二人で暮らしている。
 心羽はよく昼寝をしていたが、最近、眠るといつも同じ夢ばかり見ていた。
 2020年。東京オリンピックの3日前で学校が夏休みに入る前日。
 心羽は、担任の先生から父親が警察に逮捕されたと聞かされる。
 警察に向かうが父親には会わせてもらえない。
 心羽はモモタローが朝に墓参りに行ったはずの亡き母親のイクミの墓に向かう。
 そこにはひび割れたタブレットが隠された心羽のぬいぐるみが置かれていた……。

 監督は、神山健治です。



 心羽の夢の世界と現実の世界がシンクロするお話です。
 夢の中で起こっていることは全て現実の世界と対応しているので、その部分を想像するのがとても楽しい作品です。

 エンジニアのお話でもあり、ハードとソフトのお話でもあります。

 非常に面白かったのです。
 しかしこのお話は心羽の父親と母親のお話であって心羽が真に主役足りえていません。
 心羽は主体的に能動的に動いてはいるのですが、物語の力学的には主役なのに脇役ポジションなのです。
 心羽に主役としての決定打が欲しかったです。

 映像は美しかったです。
 瀬戸大橋を入れた背景は「おぉ!」と魅入ってしまいました。

 面白かったですよ。
 でも、もっと面白くできそうに思えた作品でありました。


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狂信者とは意見を変えることができず、話題を変えようとしない人のことである。

2017年12月17日 16時50分48秒 | その他の日記





 民進党系の野党が仮に政権を取ってしまった場合。

 民進党系の政党は「アメリカは日本を守れ。でも日本はアメリカのためには何もしない」という主張を実行することになるので、アメリカは日本を見捨てる可能性が高い。
 さらに、TPPに反対する立場なので太平洋ブロック経済圏からはじき出されて孤立することになる。
 中華人民共和国や大韓民国との間に独自の外交ルートを一切持っていないので中華人民共和国や大韓民国は日本に要求だけはするが交渉は拒絶する可能性が高い。
 特に中華人民共和国は日本の旧民主党系の議員に対して敵対心を持っている。旧民進党系の政党が政権を取れば日本に対して強硬な態度で中華人民共和国は臨むことになるだろう。
 日本がアメリカに相手にされず中華人民共和国に相手されない国となったなら欧州諸国も日本を相手にしない。アジア諸国も日本を相手にしない。
 日本は孤立することになる。

 普天間の基地は固定化されることになる。
 普天間の危機は解消されることはなく現在の状態が続くことになる。

 法人税が増税されることで海外に移転する企業が多くなる。海外から移転してくる企業は激減する。
 日本国内に残った企業は法人税が増税されることで経営を圧迫される。 日本に残った企業は海外の企業に比べて資金面で苦境に陥ることになる。

 原子力発電所の運転は全て即時停止されることになる。
 各電力会社の経営は悪化し廃炉すべき原子炉を廃炉にするための資金や人材を失うことになる。
 そして原子力発電所が全停止することで電気料金は高騰する。電気料金の高騰は日本で活動している企業の経営に大打撃を与えることになる。

 法人税の増税や電気料金の高騰は日本企業の国際競争力を失わせることになる。
 その影響は下請け企業や孫請け企業へと広がる。
 リストラをする企業も出てくるだろう。倒産する企業も増える。そうなれば失業者が増えることになる。

 これらの連鎖で税収は減る。
 税収が減れば社会保障に投入することができるお金が減る。

 安全保障面では、民進党系の政党が述べていることを実行したならばアメリカとの連携は難しくなる。
 ならば民進党系の政党が日本単独での安全保障を考えているのかというとそうでもない。
 つまりほぼ何も考えていない。


 日本がこのような状態になったなら、立場の弱い人が苦しむことになる。
 彼等彼女等は我々は弱者の味方だと述べているが実際には弱者を苦しめる政策しか打ち出せていない。
 つまり「みんなで貧乏になりましょう」であり「安全保障面はノープラン」であり「外交面では日本は孤立しましょう」なのだそうです。
 これでは最も立場の弱い人達が苦しむことになります。




 これは民主党政権時代に民主党が行ったことでもあります。 
 つまり民進党系の政党は民主党政権時代の反省を一切してこなかったということです。


 そして今、民進党系の政党が出している公約はかつて民主党が政権を取る前に出した公約よりも酷いものです。
 かつての民主党は政権を取ったら公約をほぼ全て無視し翻し捨て去りましたが、政権を取る前に出した公約は一応はまともに見える公約でした。
 今の民進党系の政党が出している公約は手段も期限もまともに明記されていません。
 手段も期限も明記されていない公約にどんな意味があるのでしょう?
 民進党系の政党はかつての民主党よりもはるかに劣化しています。
 
 この状態で民進党系の政党は政権交代を望んでいるようですが、この状態での民進党系の政党が政権を取ればかつての民主党政権よりもさらに酷い政権となる可能性が極めて高いです。
 政権を狙うというのならばせめてまともな公約を出してもらえませんか?
 まともな公約を出さずに政権を狙ってもそれは無理ですよ。
 まともな政策を打ち出してください。
 お願いします。


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君の友人を教えなさい。そうすれば君がどういう人間か言ってみせよう。

2017年12月16日 19時04分37秒 | VSの日記




 本日12月16日は、安史の乱が起こった日で、応仁の乱が終結した日で、ボストン茶会事件があった日で、A級戦犯容疑者としてGHQから出頭命令を受けていた近衛文麿元首相が服毒自殺した日で、ルーマニアのティミショアラでラースロー司教国外退去への抗議デモに対して治安部隊が発砲してルーマニア革命の発火点となった日で、中国民航機ハイジャック事件があった日です。

 本日も倉敷は曇り時々雨のち曇りでありましたよ。
 最高気温は十度。最低気温は三度でありました。
 明日は予報では倉敷は晴れとなっております。





 或る夜、友人宅で遊んでいた時のこと。
 友人のぼんくらなDNAを1/2引き継いでしまったにもかかわらず良い子に育っている小さきお子様に「〇〇(←私の名前)のくりすますのごよていは?」と訊かれました。
 私は、「クリスマス中止のお知らせ」が来ないかなぁと思っている独り身の狐です。予定などあるはずもありません。
 小さき者は毎年、私にこの質問をしているような気がします。そんなに私のクリスマスの予定が気になるのでしょうか?
 小さき者を相手にするときは正直にきちんと伝えねばなりません。
 断腸の想いで正直にきちんと答えました。
 すると小さき者は「そっかぁ。〇〇はことしもこどくなのかぁ」と仰せになる。
 止めて。いちいち確認しないで。
 「わたしのうちはくりすますにぱーてぃーをするんだ」
 さようでございますか。それはようござんした。お楽しみください。
 「〇〇もくる? たのしいよ」
 残念ですが参加しません。私はクリスマスの日とクリスマス・イヴの日は孤独を噛みしめるのです。
 「え~。いっしょにあそぼうよぅ」

 友人は邪悪な笑みを浮かべて私を見ています。
 も、もしや、うぬは小さき者を使って私をからかっておるのか?
 クリスマスイブの晩に今だラブラブ夫婦のお宅にお邪魔してお二人の強烈な桃色幸せ光線を浴びてしまえば私は心の中で血の涙を流すこととなります。
 よもやもしや心の中で血の涙を流す私の姿を酒の肴にして楽しもうという腹なのではあるまいか?
 そもそもここまでの小さき者との会話で私の心はかなりえぐれてしまっている。
 HPポイントは残り少ない。友人はその様を見て楽しんでいるのではないか?

 小さき者は無邪気です。攻めの手を緩めません。
 「そっかぁ。〇〇はことしもくりすますはひとりなのかぁ」
 止めて。もう止めて。orz。
 「はやくおあいてをみつけないとね」
 orz。
 もうダウンしているのに追撃しないで。後生ですから。


 その夜、私は悶絶した。
 友人宅では友人の邪悪な高笑いが止まらなかった。
 無念である。

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年末年始の倉敷美観地区周辺のイベントの情報。

2017年12月16日 17時16分09秒 | 案内、告知、宣伝




 今回の記事は、年末年始の倉敷美観地区周辺のイベントの情報を(私が知り得た限りではありますが)、御紹介いたしませう、という趣向にございます。


 まずは大原美術館の情報。
 大原美術館は、18日と25日が休館。そして12月28日から12月31日まで休館となります。
 1月1日は本館のみ特別開館、2日からは全館通常通り開館だそうです。


 阿智神社では、大晦日の12月31日は22時30分から師走大祓い式、23時から古札焚上祭があります。
 1月1日は午前零時10分から迎春奉祝行事として鏡開きと御神酒のふるまいや「三女神の舞」や子供備中神楽などが演じられるそうです。
 うどんやそばや甘酒の夜店が出ると思いますよ。
 1月1日から3日は、9時から迎春行事として福餅つき大会や十二単の着付け披露や三女神の舞や詩舞や獅子舞やなどがあるそうです。


 倉敷アイビースクエアでは、1月2日にアイビースクエア中広場で「新春もちつき大会」や「二胡演奏会」があります。
 1月3日はアイビースクエア中広場で「倉敷天領太鼓」の演奏会がありますよ。


 鷲羽山ハイランドでは、12月31日はオールナイトで営業となります。
 午前零時に向けてのカウントダウンの後、花火が打ち上げられるそうです。




 以上が今現在で私が知っている倉敷美観地区周辺の年末年始のイベント情報です。

 他に何か分かったら、またお知らせいたします(間に合えば)。


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『刀語 第十二巻 炎刀・銃』

2017年12月16日 15時33分38秒 | 映画・ドラマに関する日記




 昨日の夜は、アニメーション『刀語 第十二巻 炎刀・銃』のDVDを観ていました。
 
 尾張幕府によって戦国の世が平定された架空の日本。
 かつて戦乱の時代に伝説の刀鍛冶である四季崎記紀が作った千本の刀は驚異的な威力を発揮し所持数が多い国ほど優勢に戦を進められたという。
 尾張幕府は四季崎が作った刀を恐れて四季崎が作った刀を収集する。
 988本まで集めたが残りの12本を手に入れることができなかった。
 そして尾張幕府が手に入れることができなかった12本こそが四季崎記紀の最高傑作である完成系変体刀で、尾張幕府が集めた988本の刀は12本の完成系変体刀の実験台にすぎなかったことが判明する。

 時は流れ、尾張幕府の天下は安定していた。
 しかし、幕府内では驚異的な力を持つ四季崎記紀の12本の完成系変体刀が問題になっていた。
 
 尾張幕府家鳴将軍家直轄預奉所軍所総監督である奇策士とがめは変体刀の収集を幕府から命じられ、虚刀流7代目当主・鑢七花と共に完成形変体刀の蒐集の旅をすることになった。

 四季崎記紀の12本の完成系変体刀の内、11本まで集めた七花ととがめは幕府に報告する為に尾張に立ち寄った。
 そこでとがめは否定姫の腹心・左右田右衛門左衛門の所有する最後の1本である炎刀『銃』に撃たれてしまう。
 倒れこんだとがめは七花に……。

 原作は西尾維新のシリーズ小説「刀語」。
 「刀語」の最終巻であります。



 将軍を前にして否定姫は「何故に尾張幕府なのか?」を語ります。
 徳川ではなく尾張である理由が語られ、完成系変体刀の意味が語られ、否定姫の目的が語られます。
 しかし七花にとってはそれは何の意味もないことでありました……。



 この作品の主題歌は大好きですし作中の音楽もとても良いです。
 面白かったですよ。
 楽しめました。

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テレビの議論に本質論はありません。だって本質論は面白くないから。

2017年12月16日 14時54分32秒 | その他の日記




 朝日新聞社をはじめとした各メディアは、文部科学省の天下り利権のおこぼれを貰っている状態にあります。
 そして朝日新聞社をはじめとした各メディアは自分達の天下りに関係している大学や学園には忖度をして追及が甘い或いは追求しない。
 しかし朝日新聞社をはじめとした各メディアは自分達に天下りの枠を設けない大学や学園には潰すという意志で攻撃をする。

 朝日新聞社をはじめとした各メディアは規制緩和に反対する人達を一方的に持ち上げているけれどもそれはある種の利権団体を構成する人達であってしかも朝日新聞社をはじめとする各メディアの天下り利権とも重なります。
 そして朝日新聞社をはじめとした各メディアは、規制緩和反対の為に強引に問題を歪めているだけではなく、朝日新聞社をはじめとした各メディアの利権を守ろうとして強引に問題を歪ませて問題の長期化を図っていると共に、自分達の利権に邪魔な存在を葬り去ろうとしている、と思えるような行動をしています。
 某元文部科学省事務次官は天下りの斡旋をしていた人です。



 これだけ騒いで今なお「何が問題なのか?」の核心部分を述べない。
 そして資料を無視し関係者の証言を無視し大学の学部の新設の手順を無視しただひたすら騒ぎ続ける。
 朝日新聞社をはじめとした各メディアは説明責任を果たさない。
 そして騒ぎを起こした責任も果たさない。
 冤罪を生み出し風評被害を撒き散らし騒ぐだけで何も証明しない。
 自らの利権構造に何も言及しない。
 規制緩和に一方的に反対の立場を取る。
 政治主導ではなく官僚主導を推奨する。
 冤罪を生み出しているけれどもそのことは無視する。

 朝日新聞社をはじめとする各メディアは「お友達を優遇している」と政府を非難しているけれども、実際は朝日新聞社をはじめとする各メディアのほうが自分達の利権に関わっているお友達の利権と主張を優遇し守る為にメディアの力を使って自分達の利権に邪魔な存在を葬り去ろうとしているのではないか?
 仮にあの学園がメディアに天下りの枠を与えていたならば、このような騒ぎになっていたのだろうか?

 このような疑問を多くの人達が抱いているのだけれども、朝日新聞社をはじめとする各メディアはこの疑問にきちんときっちりと説明ができるのでしょうか?


 あの学園の問題は、問題化される前に様々なところで検証されていて「あの学園の問題は書類がきちんとしているから騒ぎをおこしても無駄だよ」と警告していた人が大勢いたのだけれども、それでも無理矢理に問題化しておいて何も出てこなかったのならば、責任を取るべきです。
 今までに国会で膨大な時間を使って何も出てきていません。唯々時間を浪費しただけです。
 膨大な資料を無視し関係者の証言を無視し大学の学部の新設の手順を無視して騒いだだけです。
 その責任は朝日新聞社をはじめとする各メディアが取るべきです。
 責任を取ってください。

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歴史は真理が迫害によって踏みにじられた実例に満ちている。

2017年12月16日 11時12分03秒 | その他の日記





 朝日新聞社は、朝日新聞による慰安婦強制連行報道について訂正記事を出したものの謝罪はせず開き直って論点をすらして今も以前と変わらない主張を続けていて、隣国との仲を裂き続けています。
 いわゆる慰安婦強制連行問題では大韓民国によって逮捕拘束されて大韓民国の裁判所で裁判にかけられている人が複数います。
 この人達は大韓民国の国内で強制連行を否定する言動を行った為に逮捕されて裁判にかけられています。
 朝日新聞社はこのような人達を助けることなく見捨てています。
 朝日新聞社は自分達が発端となった問題で困難に陥った人達を助けません。

 朝日新聞社によって世界中に拡散された慰安婦強制連行報道は、多くの国に誤解を生み、そのことが理由で我が国との問題を起こし続ける状態になっています。
 朝日新聞社は慰安婦強制連行報道で大いにお金を儲けました。誤報でお金を儲け間違いを指摘されても無視し続け、ようやく訂正記事は出しましたが開き直って以前と同じ主張を続けています。
 この問題では朝日新聞社が世界中の報道機関に慰安婦強制連行報道は誤報であると広告を出す責任があります。
 しかし朝日新聞社は世界中に広まった誤解を正す作業を一切行っていません。
 それどころか英字版では以前と同じ主張の記事を書き続けています。


 大韓民国は、1965年に結ばれた日本国と大韓民国との間の基本関係に関する条約を破る動きに出ています。
 朝日新聞社はこの動きを支援し呼応しようとしています。
 またしても朝日新聞社は歴史を捏造し日本国と大韓民国との間を引き裂くことでお金儲けをしようとしています。


 事実を基にして論を述べるのならばどのような論を述べようとそれは自由です。我が国は共産主義国ではないのですから。
 しかし事実ではないことを基にして論を述べるのならばそしてそれが多くの人に害を与えているのならば責任を取るべきです。

 朝日新聞社の報道は世界中に不和と分断と対立を生み出しました。
 朝日新聞社の粗雑な報道姿勢の先にあるのは言論の荒廃であり、それに翻弄されるのは日本国民なのです。
 朝日新聞社は責任を取ってください。
 お願いします。

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葉牡丹(ハボタン)その9。

2017年12月15日 19時10分04秒 | お花に関する日記




 本日12月15日は、竹千代が今川義元の人質として駿府へ出立した日で、毛利元就が14箇条の遺訓を記した日で、ナポレオンの遺骸がセントヘレナからフランスに返還されてアンヴァリッドに安置された日で、ナッシュビルの戦いがあった日で、日本初の定期観光バスが走行を開始した日で、コミンテルンの反ファシズム統一戦線の呼びかけに呼応して日本で人民戦線の結成を企てたとして労農派系の大学教授・学者グループが一斉検挙された日で、朝鮮戦争の北朝鮮軍の機雷戦活動に対処して死傷者を出しながら国連軍の作戦遂行に貢献していた海上保安庁の掃海部隊・日本特別掃海隊が掃海作業を終了した日で、セントラル野球連盟が結成された日で、イスラエル特別法廷がアドルフ・アイヒマンに対し死刑判決を出した日です。

 本日も倉敷は晴れのち曇りでありましたよ。
 最高気温は十度。最低気温はマイナス一度でありました。
 明日は予報では倉敷は曇りのち晴れとなっております。


 上の写真に写っているのは「葉牡丹(ハボタン)」の葉です。

 葉牡丹に関しては、2016年12月15日の記事2015年12月10日の記事2014年12月11日の記事2013年12月3日の記事2012年12月30日の記事2011年12月29日の記事2010年11月22日の記事2010年4月27日の記事2008年12月28日の記事もよろしかったらご覧下さいませ。
 2016年と2015年と2014年と2013年と2012年と2011年と2010年と2008年の葉牡丹の記事です。

 葉牡丹の花言葉は、「記憶に残る想い」ですよ。


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『終戦のエンペラー』

2017年12月15日 17時04分24秒 | 映画・ドラマに関する日記






 昨日の夜は、映画『終戦のエンペラー』のDVDを観ていました。



 1945年8月30日。
 GHQ最高司令官ダグラス・マッカーサーが日本に上陸する。
 戦争犯罪人の検挙が行われ極東国際軍事裁判の準備が始まる。アメリカ本国では天皇の訴追を求める声が上がっていた。
 マッカーサーは、日本の開戦に天皇がどのように関わったのか部下のボナー・フェラーズ准将に調査を命じる。
 知日家の彼は、開戦前の大学時代に知り合って日本にいるはずの元恋人・島田あやの安否を気に掛けていた……。

 監督は、ピーター・ウェーバー。
 出演者は、マシュー・フォックス、トミー・リー・ジョーンズ、初音映莉子、西田敏行、羽田昌義、片岡孝太郎、伊武雅刀、夏八木勲、中村雅俊、火野正平、桃井かおり、など。
 アメリカ映画であります。




 多分、日本ではこの映画のストーリーでは企画が通らない。
 アメリカで企画が通ったのはアメリカでは第二次世界大戦を客観視する余裕が出来はじめたからなのでしょう。
 日本では思想が先行していて太平洋戦争を冷静に振り返る機運は無い。
 誰か(だけ)の所為にしてしまっている人が多すぎる。
 念仏を唱えたって平和が維持できるわけではないのだけれども。
 誰か(だけ)の所為にしていたら問題点はあやふやになってしまうのだけれども。

 この映画はアメリカで制作されてアメリカで公開されているけど、その意味では危うい台詞やお話が幾つか出てきます。
 深く切り込んではいませんが制作中止に追い込まれるほどは踏み込んではいませんが、よく描けたなぁ。
 アメリカは、何故日本の占領政策が成功したのか(他ではことごとく失敗している)理解しなおしたいという気持ちがあるのかもしんない。
 日本を理解しようとするアメリカ人の映画。

 勿論、映画なので事実と違うところはあるのです。
 でもってアメリカで制作されるという点に配慮されているところはあるのです。
 でも結構ギリギリの線を狙っているのではないかと思います。



 所作の部分では、疑問と思える点がひとつ。感心したところが1つ。
 所作の部分がTVドラマや映画できちんと表現できていると私の中で1ランク評価が上がるのですが、TVドラマではがっかりすることが多いです。
 所作だけで身分や感情や感性が表現できるのに、そもそもの基本が全くできていないと観る気が起こらなくなってしまいます。
 お前は所作が分かっているのか? と問われるとすごすごと引き下がって「ごめんなさい」と言うしかないのですが。
 それだけに知りたくてつい注目してしまうのです。

 所作の部分では、疑問と思える点がひとつ。感心した所が1つ。
 疑問と思えたところはもしかすると製作者側が勘違いをしたのかもしんない。或いは私が勘違いをしているのかもしんない。
 感心した所はおぉと唸ってしまいました。





 面白かったですよ。
 内には熱いものがあるのだけれども冷静に抑えた雰囲気で描かれた映画でありました。
 お勧めです。


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全ての誤りには三つの段階がある。第一は誤りが生まれる段階。第二はそれを誤りと認めようとしない段階。第三はもはや取り消そうにも取り消せない段階。

2017年12月15日 15時48分10秒 | その他の日記



 放射線の専門家らの国際組織「原子放射線の影響に関する国連科学委員会」(本部・ウィーン)が東京電力福島第一原発事故の健康への影響を検証した新たな報告書を公表しています。
 結論は、『被曝による影響は観察されず、今後も出現しないと予測される』という見解をまとめた2013年の報告書を「有効」とし変更の必要がないとするものです。
 甲状腺がんについても各地域で被曝線量が異なるけれどもがん発生率に差がないことから、「甲状腺がんと被曝との関連性は見られなかった」と結論づけています。
 ただ、多くのがん患者が見つかっていることに関しては、高感度の超音波検査で必ずしも治療を必要としないがんを見つけてしまう「過剰診断」が起きている可能性を指摘しています。

 これらの意見は早い段階で専門家達から述べられていたことではありました。
 しかし、何故か一部のメディアはこれらの情報を無視し続けてきました。
 非常に偏った情報しか流しません。一部のメディアにとってこれらの情報は価値がないと見做しているのかもしれません。

 では、何故にこのような情報を価値がないと見做しているのか?
 どのような考えで情報を選別しているのか?

 放射線に関する風評被害は甚大です。
 その責任は風評被害を起こした人達が取るべきです。
 マスメディアは、このような情報を無視している理由をきっちりはっきり明確に説明すべきです。

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