
昨日の夜は、樹なつみの漫画『OZ』の第2巻を読み返していました。
世界大戦の核兵器によって人類の文明が壊滅して31年後。
世界は戦乱と混乱と食糧不足にエネルギー不足によって砂漠化が進んでいた。
武藤徉は10代の頃から傭兵としてヤンセン傭兵部隊に所属している。
派遣されたサイレントである日、彼はサンレイト連邦共和国首相補佐官の末娘で生体工学博士のフィリシア・メリッサ・エプスタイン嬢の警護の任に就く。
彼女は行方不明になっている兄のリオンを捜していた。
リオンの行方を知っている叔父は徉のいるサバナ基地の近くに住んでいて、フィリシアはリオンの情報を得るためにサバナ基地にやってきたのだ。
しかし、叔父は既に亡くなっていた。
彼は、フィリシアには「OZに行け」という手紙を残していた。
OZとは、昔からある噂で、大戦前に科学者集団が創った巨大シェルターの名前。
そのシェルターの内部には飢えも戦争もない最先端の科学都市が存在するという……。
全4巻の作品です。
第2巻では、エプスタイン家の長女・ヴィアンカ・マリア・エプスタインとヤンセン傭兵部隊の少尉・オーティス・ネイトが登場します。
さらに、サイバノイド1019の欠陥と思われていた人工知能の秘密が明らかになり……。
面白いですよ。
お勧めなのであります。
すみません。気持ち悪くて……
生きてて、ごめんなさい……
NHKのBSアニメ劇場(長期休みの最初の1〜2週間くらい殺っていた番組)で見て、ハマりました。
きちんとしたSF考証や「オズの魔法使い」の第1巻をモチーフにしたアニメで、原作を読んでみて更にハマって……「獣王記」をどうするか悩んで……と、どう考えても『気持ち悪い』キモヲタ(♂)がそこに居ました……
と、思っていたことが懐かしい……
白泉社の少女漫画は男性が読んでもハマる。
その代表が樹なつみ先生の『OZ』でした。
その後……
『パタリロ!』
『ここはグリーンウッド』
『スケバン刑事』
(ガラスの仮面のコラボを見て、ガラスの仮面をどうするか悩みました)
『天使禁猟区』
『お迎えデス。』
(僕の筒井くん(笑)をあんなのとしたドラマスタッフを許さない!絶対にだ!)
『夏目友人帳』
と、もう少女漫画をレジに持っていくことも、少女漫画のコーナーで物色するのも呵責がなくなりました……
ただ、未だにBLコーナーに立つことに抵抗があります。が……まあ、DAIGOの姉は蔵王大志先生と百合本を書いてたりするから良いか……と、訳のわからんことを考えています。
樹なつみ先生から離れたな……(苦笑)
なんか、度々申し訳ありません。
どうも、僕の趣味とややかぶるネタが多いのでコメントしてしまいます。
ご迷惑で無ければ、駄文にお付き合い下さい。
あれ? 「OZ」はアニメ化されていたんすか?
知らなかったです。
『獣王記』?
『獣王星』なら私は途中まで読んで放置状態です。
読まなきゃ。と思うのですが何故か放置したままになっています。
多分それと間違えました。
申し訳ありません。
「OZ」OVA
全2話なんですが……
お話は結構真面目に作られていて、だいたい原作通り。
後年、漫画原作を読んで差異に気が付かなかったので、機会があればご覧になる事を薦めします。
おぉ。
レンタルDVD屋さんで見つけたら観てみることにいたします。
ありがとうございます。