壁があったら殴って壊す。道が無ければこの手で作る。

　昨日はＪ２は第３４節の日。
　我らがファジアーノ岡山は、ホームのカンコースタジアムで水戸ホーリーホック様と対戦でありました。
　結果は１-１の引き分け。
　得点したのは、片山 瑛一選手です。

　ふむん？ 思っている以上に選手やスタッフに重圧がかかっていたのかな？　
　連敗するとメンタルの部分がぐらぐらっとくるような危うい状態だったのかもしんない。
　その意味では勝ち点１をゲットしたのは重畳。今の順位なら負けないってことは大事です。

　おそらく、もうチームとしてやるべきことや選手個人としてやるべきことははっきりしていて、あとはそれが出来るかどうか表現できるかどうかだけなのだと思います。
　シーズン終盤のプレッシャーのかかった状態でするべきことができるかどうか？

　経験値の高いチームや選手はプレッシャーを味方に付ける術をしっかりと持っていますが、ファジアーノは今それを学習中の身。
　ファジアーノは今、とても良い経験をしているのだと思います。

　重圧で思うように体が動かない頭が働かない、そんな事もあるでしょう。
　逆に思った以上に体が動く力が出る、という事もあるでしょう。
　シンプルに。考え方やプレーをよりシンプルにして予期せぬ出来事に対処できるようにしておきましょう。

　ここを突破すれば再加速しそうな雰囲気はあります。
　愚直に正面からぶつかってこの壁をぶち壊しましょう！


　シーズン終了時にみんなで笑っていたいです。
　期待していますよ。