昨日の夜は、映画『バイロケーション』のDVDを観ていました。
主人公の高村忍は結婚後も画家になることを夢見て絵を描いている。
ある日、忍はスーパーで身に覚えのない偽札使用の容疑をかけられる。
防犯カメラにはその時間にはいるはずのない自分が写っていた。
自分と同じ姿のもうひとりの自分。
同一の人間が同時に複数の場所で目撃される超常現象またはその現象を自ら発現させる能力・バイロケーションが自らの身に起こっていることを知った忍は、同じ悩みを持つ人々が集う『バイロケーションの会』を訪れるのだが……。
原作は、法条遙の同名の小説で第17回日本ホラー小説大賞長編賞受賞作品。
監督は、安里麻里。
出演者は、水川あさみ、千賀健永、高田翔、マイコ、久保酎吉、滝藤賢一、浅利陽介、酒井若菜、豊原功補、など。
原作はまだ読んでいません。
この先、ネタバレがあります。
オリジナルの忍は同じ部屋に住み続けて絵を描き続けていた。
バイロケーションの忍は結婚して下の階の夫の勝の部屋に住んでいるけど、自分が住んでいた上の階の部屋は解約していなくて時々その部屋で絵を描いていた。
つまりオリジナルもバイロケーションも絵を描くときは同じ部屋を使用していた。
そしてバイロケーションの忍が夫の勝にも被害が及ぶかもしれないからと緊急避難で使用したのも上の階の部屋。
オリジナルとバイロケーションが鉢合わせをする可能性が極めて高いのだけれども、はて??
バイロケーションの忍が緊急避難で上の階の部屋に閉じこもっていた時、オリジナルの忍は何処にいたのだろ?
同じ部屋で絵を描いているような描写があるのだけれども??
鉢合わせしなくても、オリジナルとバイロケーションとでは使う絵具が違うしそれぞれが物を動かしたりするだろうし、何か変だとは思わないのだろうか?
?????
この点が凄く気になりました。
私、何か勘違いしているのかな?
むむむ???
この点が気になっているので評価は保留です。
むむむ???
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