嘘吐きは本当のことを言った時も信用されない。

　以下の文は、時事通信の『安倍首相謝罪「ありがたい」＝ハンセン病家族訴訟原告ら』という記事の転載であります。

　　　『ハンセン病元患者家族訴訟の原告らは24日午前、首相官邸で安倍晋三首相と面会後に記者会見し、「謝罪はありがたかった」「ようやくここまで来た」と振り返った。
　　　　面会には、原告や弁護団計３０人ほどが参加。
　　　　安倍首相が謝罪の言葉を述べると、原告の原田信子さん（75）＝岡山市＝や奥晴海さん（72）＝鹿児島県奄美市＝の目からは涙があふれ、ハンカチで何度も拭った。
　　　　原田さんらは首相と握手する際、かすれた声で「ありがとうございます」と感謝の言葉を口にした。
　　　　面会後の記者会見で、原告団長の林力さん（94）＝福岡市＝は「家族らの意見を十分に取り入れた立法措置を行ってほしい。（元患者の）父親の霊前に『ようやくここまで来たよ』と報告したい」と話した。
　　　　副団長の黄光男さん（63）＝兵庫県尼崎市＝は「心に染みる、ありがたい言葉だった」と評価した。
　　　　奥さんは「首相とは何度も目が合った。真剣に聞いてくれたと信じている」と満足した様子。
　　　　原告団によると、首相は原告らに「全力で解決します」と声を掛けた。
　　　　林さんらを除く匿名原告２０人全員とも握手したという。
　　　　原告の１人は「すごく感激した。これがまた（新たな）スタートになる」と述べた』

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　転載終わり。



　朝日新聞は、ハンセン病元患者家族訴訟について誤報を発しました。
　それも参議院議員選挙中に誤報を報じて事実とは真逆の報道をしました。
　朝日新聞社はもはや官邸から情報を得る能力が無くなったようです。
　そして情報の確認作業を行う能力が無くなったようです。確認作業さえすれば誤報は有り得なかったのですから。他の新聞は正確な情報を発していました。

　取材能力が無く情報の確認作業ができない報道機関に意味があるのでしょうか？
　取材能力が無く情報の確認作業が出来ないのならば、欠陥商品を売りつける会社であるということになります。



　話は変わるけれども……。
　革命的共産主義者同盟全国委員会・中核派は、これまで内ゲバで革マル派や革労協などを５０人以上殺しています。
　その日本最大のテロリスト集団が支援している人物を一方的に支援する朝日新聞社は、取材能力が無いってことなのでしょうか？
　取材能力が無く情報の確認作業が出来ないからこそ日本最大のテロリスト集団が支援する人物を一方的に支援し応援しているということなのでしょうか？