昨日の夜は、橙乃ままれの小説(小説と呼んでいいのだろうか? 戯曲と述べるべきか?)『まおゆう魔王勇者 2 忽鄰塔(クリルタイ)の陰謀』を読んでいました。
「まおゆう魔王勇者」の第2巻目です。
南部3カ国は中央諸国と決別する。
魔王不在で南部3カ国は中央諸国にどう対応するのか?
そして青年商人は全世界を巻き込んだマネー戦争を仕掛ける。
魔王は忽鄰塔(クリルタイ)の開催を宣言し、魔族と人間との和平を画策するのだが……。
これまで通りの考え方を踏襲するのか、それとも革新的な考え方に切り替えて変化していくのか?
宿敵としか考える事の出来なかった人間と魔族が共存できる道はあるのか??
あるとするならば何をすればいいのか??
物語の作り方は荒っぽい。
でもこのお話は元々完成度なんて誰も気にしていないようなのだから楽しむのが一番です。
この2巻で人間側も魔族側も内紛に近い状態に入って、さてどうなりますか?
先が楽しみです。
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