狐の日記帳

倉敷美観地区内の陶芸店の店員が店内の生け花の写真をUpしたりしなかったりするブログ

『GIANT KILLING』第29巻/ツジトモ 著・綱本将也 企画・原案

2013年11月04日 15時01分17秒 | 漫画・ゲームに関する日記







 昨日の夜は、ツジトモ 著・綱本将也 企画・原案の漫画『GIANT KILLING』の第29巻を読んでいました。

 椿と赤崎が参加していたU-22日本代表のオリンピック予選の戦いがいったん終わり、椿と赤崎がETUに帰ってくる。
 ETUはジャパンカップを敗退して雰囲気が悪い……。
 一方、ETUのサポーター達はかつてリーダーシップをとっていた人達と現在応援の最前線にいる人達との間で和解が進んでいた……。

 
 上手くいっていたはずなのに連敗でチームが崩れそうになる。
 チームを一つにまとめる為にキャプテンの村越は選手達に団結を呼びかける。
 表面上はまとまったように思えるのだけれども……。

 チームが一つの方向に向くということとは?
 団結とは? 


 選手やフロントだけでなく記者やサポーターの視点から様々な事が描かれていて面白いです。
 一つのチームに関わっている人は膨大でそれぞれの思いがあり思惑があって当然なのでみんなが1つの方向に向くのはすごく難しい。
 その過程を丁寧に丁寧に描いています。



 面白かったですよ。
 続きが楽しみです。

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