狐の日記帳

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『虹色のトロツキー』/安彦良和

2011年01月11日 21時59分40秒 | 漫画・ゲームに関する日記




 昨日の夜はゲームで遊んだ後、安彦良和の漫画『虹色のトロツキー』を読み返しておりました。
 安彦良和は今、漫画雑誌「ガンダムエース」に『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』を連載中ですね。
 『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』は今、最終盤のア・バオア・クー戦の真っ最中でセイラさんが凄い事になってるっす。


 『虹色のトロツキー』は昭和初期の満州国が舞台。建国大学生の日蒙混血の青年が主人公。
 主人公の父が関わっていたソビエトのレオン・トロツキーを満州に招く関東軍の謀略「トロツキー計画」やノモンハン事件が主題となっています。
 辻政信、服部卓四郎、石原莞爾、甘粕正彦、安江仙弘、川島芳子等実在の人物が出てきています。
 ノモンハン事件についてはかなり詳しく描かれていて面白かったですよ。
 お勧めです。




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