野党第一党の民進党は解釈改憲派政党です。護憲派政党ではありません。
日本共産党も日本共産党の政策提言を実行するならば憲法を改正するしかありませんね。
つまり日本共産党は改憲派政党というわけです。護憲派政党ではありません。
社民党は解釈改憲派です。護憲派政党ではありません。
旧生活の党と山本太郎となかまたち、自由党も解釈改憲派です。護憲派政党ではありません。
ならば憲法について話し合えばよいではないですか。
各々主義主張は違っても現行の憲法に問題点があると思っているのでしょう?
ならば憲法について積極的に話し合えばよいではないですか。
そして護憲派政党と名乗っている政党がありますが、何を根拠にその政党は護憲派政党と名乗っているのでしょう?
護憲派政党は今現在本邦に存在していません。
立憲主義を主張するならば、問題点を正す為に改憲するか問題点を無視して憲法を墨守する為に現状を変えるかしなければなりません。
問題点を無視して現状を無理矢理憲法に則った状態にするならば、その場合に起こる不都合な事をどうするのかどうやって解決するのかを提示しなければなりません。
立憲主義を主張するならば解釈ではなく現実にどう対処するかを決めて提示しなければなりません。
それが出来ないならば信用されませんよ。言葉だけの立憲主義なら信用する気になれません。
話し合いをすればよいと思うのですがね?
野党連合の4党は改憲派と解釈改憲派の集まりであって護憲派政党の集まりではないのですから。
ただ、民進党と日本共産党の政策提言は真逆ですね。
この状態で選挙協力なんてやっててよいのですかね?
公約が意味をなさない可能性があるのですがよいのですかね?
公約が意味をなさない状態になれば民主主義とは言えなくなりますがそれでよいのですかね?
政策がバラバラのままで選挙協力をするのは選挙民に不誠実で尚且つ民主主義の根幹を揺るがすような行為だと思うのですがそれでよいのですかね?
疑問に思うのでありますよ。
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