狐の日記帳

倉敷美観地区内の陶芸店の店員が店内の生け花の写真をUpしたりしなかったりするブログ

平和主義者の人達の見解には勿論共感するのだが戦争の廃絶については絶望させられてしまう。というのも平和主義者達の熱烈な平和主義の中にある好戦的な要素が目の前にちらつくからだ。

2019年05月25日 11時33分51秒 | その他の日記




 国際社会は、大韓民国が自由主義陣営から離脱することを前提として動き始めているようです。
 対北朝鮮の戦略や対中華人民共和国の戦略は、大韓民国が自由主義陣営から離脱する(している)ことを前提として練り直しが始まっています。
 朝鮮半島を丸ごと包囲するという大規模計画となります。
 これは新たな冷戦に対応する大きな戦略の枠組みの中での戦略の練り直しです。


 大韓民国を自由主義陣営に引き留めておく努力は実行されているようですが、大韓民国は自由主義陣営に留まる意思を示していません。
 なので多くの国で大韓民国は自由主義陣営から離脱する(している)という前提での戦略の再構築が始まっています。

 国際社会を騙す行為を行った大韓民国を多くの国が信用していません。
 北朝鮮の核兵器を温存したまま大韓民国と北朝鮮が合併するという高麗連邦構想は、国際社会を欺く行為でしかありません。



 在韓米軍の撤退は十数年前から既定路線ですが、その工程は加速しています。
 朝鮮半島の地政学的な意味が著しく低下したことと、反米の機運が充満していることと、韓国国内の反米感情の盛り上がりによって米国は朝鮮半島を死守する意味を失っています。
 理由が整えば在韓米軍は撤退するでしょう。
 在韓米軍が撤退すればアメリカは朝鮮半島がどうなろうと知ったことではないということになります。



 我が国は大韓民国が自由主義陣営から離脱した後の状況に備えるべきです。
 大韓民国が自由主義陣営から離脱した後の対北朝鮮の戦略や対中華人民共和国の戦略や経済戦略や安全保障戦略を考えておくべきです。

 話し合いで大韓民国を自由主義陣営に引き留めておくことができるならばよいですが、どうやら大韓民国はその意思が無いようです。
 我が国は大韓民国が自由主義陣営から離脱した時の準備は進めておくべきだ、と私は思うのであります。




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