鈴蘭（スズラン）その７。

　本日５月４日は、仏教排斥を唱える物部守屋が仏像・寺院等を焼打ちした日で、イングランド国王チャールズ２世がグリニッジ天文台の建設を命じた日で、スペイン国王フェルナンド７世が憲法を拒否し絶対君主制に戻すことを宣言した日で、江戸幕府が築地の講武所に軍艦操練所を設置した日で、ヘイマーケット事件が起こった日で、日本が遼東半島の全面放棄の勧告を受諾した日で、第一次世界大戦後の山東半島権益問題で北京大学の学生が天安門広場に集結し反日デモを行った日で、アル・カポネがアトランタ刑務所に収監された日で、ＧＨＱが組閣寸前だった鳩山一郎の公職追放を発表した日で、中国共産党中央政治局常務委員会拡大会議で「５・１６通知」を採択して中央文化革命小組が設置されて文化大革命が開始された日で、堀江謙一が小型ヨットマーメイド３世号での単独無寄港世界一周を終え大阪に帰港した日で、日本人女性登山隊がマナスルの登頂に成功した日で、ソ連のラトビア共和国最高会議が「独立の回復に関する宣言」を採択した日です。

　本日も倉敷は曇り空でありましたよ。
　最高気温は二十三度。最低気温は十二度でありました。
　明日は予報では倉敷は晴れとなっております。



　上の写真に写っているお花は、「鈴蘭（スズラン）」です。
　鈴蘭のお花に関しては、２０１４年４月２９日の記事や２０１３年４月２７日の記事や２０１２年５月３日の記事や２０１１年５月２２日の記事や２０１０年５月１３日の記事や２００９年４月２３日の記事もよろしかったらご覧くださいませ。
　２０１４年と２０１３年と２０１２年と２０１１年と２０１０年と２００９年の鈴蘭のお花の記事です。


　鈴蘭のお花の花言葉は、「純潔」或いは「繊細」です。

『ＧＩＡＮＴ ＫＩＬＬＩＮＧ』第３５巻／ツジトモ(著) 綱本 将也(企画・原案)

　昨日の夜は、ツジトモ(著) 綱本 将也(企画・原案) の漫画『ＧＩＡＮＴ ＫＩＬＬＩＮＧ』の第３５巻を読んでいました。

　達海監督のタイトルを取る宣言。
　それはＥＴＵが真の意味で戦える集団になったことを受けてのものだった。
　その宣言の後で迎えた大阪ガンナーズ戦の前半をＥＴＵは１点リードした状態で終える。
　ハーフタイムで達海はどのような指示を出すのか？
　優勝争いを長年演じ今季も首位を走っている経験のあるチーム・大阪ガンナーズに対してＥＴＵが対抗する術とは？

　このお話は一番最初はサッカーの監督がクローズアップされて奇策ともいえる作戦面が強調されていたのですが、そこから選手個々のお話やチーム全体のお話が加わり、さらに経営・広報のお話やサポーターのお話やスカウトのお話や記者のお話や代表のお話などサッカーにまつわる様々な事が描かれています。
　サッカー好きはそれらのどこかで引っ掛かってこの漫画が好きになるのですよ。多分。私、サポのお話は燃えました。
　そしてサッカー好きでなくても、「弱いものが強いものを倒すにはどうするか？」とか「弱かったものが強くなるにはどうすればよいか」とか「ヘタレな者が成長して活躍して認められていく」とか「新しい未知なるものを主人公と一緒に見ていく」という力強いテーマがあるので、そこが魅力となっているように思います。
　今巻はアクシデントに対応しながら経験のあるチームに挑んでいくＥＴＵの姿が描かれています。

　今巻も面白かったですよ。
　続きが楽しみです。

代表に返り咲く挑戦をしてみては如何？

　加地選手や岩政選手のような日本代表を経験した選手がファジアーノで身を粉にして頑張っている姿は、有難いし得難いと思うのです。
　ただ、気になる点があるので失礼を承知で申し上げます。

　加地選手や岩政選手のような大ベテランの選手であっても個人の野心を前面に出してギラギラしてもよいのですよ。
　代表を目指してもよいのですよ。代表の門は閉じられてはいません。現役である限り代表を目指していただきたいのです。

　私は練習を観ているわけではないし試合もほとんど観ることが出来ない身なのでとんちんかんな事を書いているかもしれません。
　御無礼がありましたら平にご容赦を。

　出来ればファジアーノの選手やスタッフそして私達サポに自身の野心を前面に出して代表を目指して頑張っている姿を見せて欲しいのです。
　チャンスはあるはずです。
　個人の野心を出してもよいのですよ。
　そのほうがパフォーマンスを上げることが出来るのならモチベーションを上げることが出来るならサポとしてもチームとしても大歓迎のはずです。

　御活躍を期待しております。
　代表に返り咲く挑戦をしてみては如何？

紙一枚の差が大きな成果の違いを生む。

　昨日は明治安田生命Ｊ２は第１１節の日。
　我らがファジアーノ岡山は、アウェの長崎県立総合運動公園陸上競技場でV・ファーレン長崎様と対戦でありました。
　結果は２－２で引き分け。
　２点先取された後に引き分けに持ち込んでいます。粘り腰。

　得点したのは、片山瑛一選手と岩政大樹選手です。
　どちらもよい得点です。今後対戦する相手が「いやだなぁ」と思うような得点ですね。相手が嫌がってくれたらそれを利用することもできます。
　綺麗なゴールは相手も割り切って考えるけど昨日のようなゴールは相手を心理的に追い詰めることが出来るのでどんどん続けませう。

　相手を及び腰にさせると２点取る力はあるのだけれども、ではどうやって相手を及び腰にさせるかが問題ですね。
　こちらが勝手に及び腰になってしまったらひっくり返せない。力はあるのだけれども有効に使っていない。
　力を有効に使うノウハウをたくさん持っているチームが強いチーム或いはサッカーを知っているチームということなのでしょう。
　我らがファジアーノはまだ勉強中の身。今はたくさんのノウハウを実戦で身に付ける時期です。
　勝ち点を稼ぎながら勝ち星に執念を燃やしながらいっぱいノウハウを身につけませう。
　我々はチャレンジャーです。Ｊ１を目指してどんどんチャレンジしませう。

　次はホームの試合です。
　中２日の試合ですがホームの試合です。是非とも勝ちましょう！
　楽しい試合を期待していますよ！