HOTなおちゃタイム

保護猫八匹、21歳のリンをはじめとした楽しい日記をお読みくださいね。

いつも一緒にいたいから、ペット動物の災害対策と今日のモモちゃん

2012-09-17 21:47:30 | 今日の出来事

 

先日モモちゃんの長寿功労猫の表彰式の時にいいお話があり、

みなさんに伝えたいと思うことがいくつかありました。

その一つが獣医師会の会長さんのお話です。

みっちゃんの住む名古屋地方にもあと30年位のうちに必ず来るといわれている東南海地震

そのときに人間自身の対策はもちろん、少数派のペット動物のいる人の備え、などについてです。

お話によると。ペットのいる人は約20%であるということ。

ペットアレルギーや嫌いな方への配慮ももちろんのこと

うまく避難生活をしないといけないということもあります・

その中で、今考えておかなくてはとおもった事。改めて知ったことがあります。

 

一番嬉しかったのはこのパンフレットのタイトルです。

「いつもいっしょにいたいから」です。

詳しくはこちらで。。すごく参考になります。

http://www.env.go.jp/nature/dobutsu/aigo/2_data/pamph/h2309a.html

この言葉の意味は。動物も一緒に避難して当たり前という発想です。

動物なんかより人間のほうが大事。

こんなところに連れてくるなんてという白い目で見る人が多いと思われる中に、こういうパンフレットはうれしい。

東日本大震災の時に置き去りにされた動物が多かったこと。

実際震災の時にいろんなとトラブルが発生し命を落とした動物もいる

 

前もって知っておくと役に立つことが一杯でした。

人間がパニックになるのと同様に動物もパニックになるから、飼い主が落ち着くとか。

首輪の装着を普段からきちんと確かめて、予備も用意しておくとか。

以下の点これは気がつきませんでした

キャリーに入れたときにガムテープでしっかり固定をしておく

☆それから飼い主さんとうつってる写真を用意しておくこと

☆携帯の待ち受け画面などに写真をとっておくこと・

地震でかたいダリ、開いてしまった扉から飛び出して迷子になったりする子も多かったそうです。

田舎ということで去勢避妊がされてない、ワクチンがうってない。

予防注射がしてない動物も多く、次への悲劇につながっていく例がくおおかったそうです。

名古屋市は今年からイクロチップの装丁に補助金が出るようになりました。

麻酔なしで、皮下に埋め込めるもので永久的だそうです。

問題は統一規格がないので関東と関西と違ったりするケースがあるということです。

少なくとも地元では判別できるわけですね。

普段の迷子対策にもなりますね

まだまだ参考になるお話もありましたこいう機会にいろいろ家族と考えておくことも大事ですね

名古屋では10月14日に久屋大通公園で

「動物フェスティバル2012」がおこなわれます。

そこでもこういうテーマが取り扱われているようです、

どんなことが紹介されているのか参加してみたいものです。

今日動物病院に。注射にいきました。

表彰状とのツーショットの写真とお祝いのお菓子もっていってお礼を申し上げてきました。

食欲の出るクすりに反応し、食べてる間は何とか生きられるでしょうと・・

でもその食欲の出る薬は、副作用として、筋肉を溶かします・モモちゃんはもう筋肉はほとんどないんです

自分で、立つこともあるくこともできないです。

で心配になっていたこと、「生命維持に大事な筋肉も衰えませんか?」っとお聞きしました。

呼吸とか飲み込む力とか。にです。

現におしっこを出す筋肉の力がないんですからね。

その日はありうるそうです。

でもその前にたべれないことによる衰弱死のほうがさきだそうです。

みっちゃんはしつこく先生のくいさがりました。

「先生!第一目標、9月15日まで生きてくれました

毎日、明日までは、いきないないんじゃないか、

夜中に私の寝てるうちに死んでしまうのではないかと神経をとがらせて看護してきました。

注射に反応してご飯が食べられるうちは急死することはないといってくださいますが、大体いつごろ位までは効果があるのでしょうか?

個体差があるし、その状態にもよるからいいきれないでしょうが、先生の経験からでいいですから」

毎日、神経をぴりぴりさせていなくて済むんですね。」と。。すごく困ってしまわれました。

とっても誠実な先生を困らせる質問だったみたいでした。

しばらく考えておられたんですが

「9月一杯くらいかな~」

みっちゃんは思わず

バンザーイーいまだそんなに生きられそうなんだ^って安心したんですが・・

(言葉に出しては言わなかったですが・・)

へんかな?でもちょっとうれしいのですが・・

もちろん一日、

100cc位以上の水を飲ませるように心がけ、

6回位は、蜂蜜や栄養食を上げて、ひとくちでも・・という看護をしてるからここまで来れたそうです。

体の向きをほぼ3時間ごとに変えてマッサージをして、湯たんぽを入れて代謝を落とさないようにして

おむつをしてるので、体をふいて、

特に口の周りと目鼻の周りは汚れます。

目はほとんど瞳孔が開きっぱなして開け閉めする筋肉が衰えているそうで、

ごみも入りっぱなしなので、特別な水をコットンに含ませてふきます。

こちらの方に神経を使っているのでブログは2の次になります。

まあ不定期な記事アップになってしまいます。

精神的に余裕がないんですね。ひどい疲れを感じてしまうんですね。

記事をまとめる精神力がないんですね。

すみません

でもモモちゃんの看護に皆さんの応援してくださるのを読んで元気が出ます。

元気玉を

みっちゃんとももちゃんにくださいね。

読んでくださってありがとう。

 


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