(岐阜県大垣市、実家の近くの蓮華畑もう直田植えで水がはいります)
先ごろ第100回記念光風会展に行ってきました。
洋画の会「白馬会」から別れ戦争中をのぞき毎年行われて、100会を迎えた公募展です。
公募展というのは一般からの作品展の作品を募集して行われる作品展のことです。
でも、何年も努力精進をして、お金もかけて、入選から徐々にステップアップアップしていくのです。
絵画の会には会の絵の解釈があり、光風会は光風会風という描き方です。
抽象画ではないです。
作品をみればわかりますよね。
上クリックしてくださいな作品群がわかります。
http://kofu-kai.jp/works-page-folder/works100-kaiga.html
わかりやすいといえばわかりやすい作品が多いです。
日展作品展ととソン色ないといえますね。
みっちゃん地方にも光風会の先生が多く、
みっちゃんのさきについた先生2人も、現在の先生もも光風会の会員でいらっしゃいます。
(先生の了解を得てあります)
ですからみっちゃんもどちらかといえばそういう作風の影響があります。
今回は100年記念というので第1室は力作ぞろい130号という大作ぞろいでとてえも見ごたえがります。
大きな作品というのは大きさに耐える力量とそいうモチーフ、
絵の題材を選ばなくてはならづとっても精神力も必要です。
それだけにつたわってくる感動も別格です。
でもね。佐渡裕さんは、震災のまえに音楽は無力だと嘆かれましたが、
音楽の感動は絵画を超える気がしてなりません。
今、イル、ディボという2004年にイギリスでデビュー、
世界的なヒットを飛ばし続けている4人組歌手
ポペラ(ポピュラー+オペラ)の歌声に
はまっています。
このグループ名を知らなくてもこの曲ならご存知でしょう。
Il Divo - Time to Say Goodbye (Con Te Partir�・)
織田雄二さんの映画アマルフィー女神の報酬」で主題曲にも使われ引退試合などにも使われました。
その時歌手はサラ。ブライトンですが・・このグループもこの歌で大ヒットを飛ばしてるのです
彼らが2012年3.11に武道館で震災応援のコンサートを開き、中の一曲「故郷」を歌いました。
その時に観衆の悲しみがひしひしと伝わってきて、彼らは悲しみで涙をこぼし歌えなくなってしまったとか
IL DIVO - "Furusato"...Tears stream down David's cheeks...
私もそのシーンを動画で見ても、涙がこぼれそうになります。
絵画の前で泣ける絵には残念ながらみっちゃんはまだあってません。
有名なナチの無差別攻撃に怒りの絵画「ゲルニカ」の本物のまえにおいての感動も別ものでした。
ゲルニカの舞台のスペインで、那智の無差別攻撃とあの東日本大震災とは時期や場所が違う。
おなじ次元で比べることが間違いなのかもしれません。
でもそんなことを感じました。
皆さんはどんな感じですか・
ヒロちゃんは?
はいわかりました・・・
読んでくださってありがとう