名古屋はしっかりと雨が降っていました。
半袖では少し寒いきもします。
午後はすっかりあがりました~
秋の景色です。
久しぶりの木炭デッサンのアップです、
一杯描いてあるのですが、気にいらないからです。
<これは比較的満足のデッサンです。>
一枚かいたら一枚分進歩をするはずなんですね~
絵というのはみなさん感じておられるようにその人の感じたままをかくんですね、
その基礎は形をとること(デッサン)だと思うんですよ。
モデルを自分なりに感じたように表現してゆく。
形やモデルを本物の写真のように描く描き方から
何が書いてあるのか分からないくらいに、
形にこだわらない方向の絵からいろいろあります。
一つの点から見る絵でなくて、
いろんな方向から見たものの形を、
一つの画面で表した後期のピカソの絵のようなものもありすよね。
写真技術の発達とともに本物そっくりは写真に任せて、
人間というフィルターを通した絵画の方向が現代の絵の方向でしょうね~
でもごぞんじのように天才と言われた方たちでも、最初は本物そっくりにかくように血のにじむような、修業をします。
そのうえで個性、自分の表現に変えていくんですよね。
私のかく趣味の絵はそこまで要求されませんが
かいているうちに原点にかえって基礎から勉強してみようとおもうこともあるわけです。
でももう10年くらいお稽古してますがまだまだです。
根性と才能もないんですが・・
<これもうまくいったデッサン、にゃんこの脚線美もいいよね~>
石膏デッサンというのは
本物そっくりに描く技術と狂いを発見する才能
白黒の陰影で、立体感をつかむ練習です
、本物そっくりでないということはデッサンにくるいがあるということになり、単純に自分の技術がわかるわけです。
アポロの石膏像はほんとに難しい!
最後にアップしてから5枚ほど描きました
デスケルを使い始めました。
↑これは写真のように、枠線が弾いてあり、
交差する点を決めて割合をつかみ取るものです。
またこれを使いこなすのも難しい。
手をのばす長さに寄り狂いますし
自分の描きたい範囲にスケールを入れようとすると、基になるポイントがずれますし。。
でもこれを使うことにより像の傾きの加減や
でこぼこの加減が全体の流れの中でつかめるようになります。
マダマダ使いこなせていませんが20%くらいかな、
根本的な歪みは大分修正できてきました、
まあちぃらっと苦戦の後をごらんください、
ハンサムなアポロに免じてお見逃しくださいね~
素敵なハンサム2000年も前作られた像ですよ~
今日も一日頑張ってね~読んでくださってありがとう