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土曜、日曜と小さな秋を探しに信州へ。
地図でいうと長野県の東南、山梨県のほう、茅野のほうから小海美術館へ、。
こんな風景が望める八ヶ岳を上っていくのです。
松本への帰りは、ゆめちゃんが住む茅野のお宅に伺いました。
小海町美術館は前回紹介しましたようにこじんまりとして、安藤忠雄さんの設計です。
小さいけれど狭さを感じさせない、モダンな高原の美術館という名前にふさわしかったです。
素敵な美術館でした
次の日サイトウキネンのコンサートで安藤さんをお見かけしてしまいましたよ。、
今度の展覧会は平山郁夫シルクロード美術館からの貸し出しです。
平山さんのシルクロードにおけるスケッチとその様子。
画材も展示されていてとっても、興味深かったです。
、この映像が流されていました。
なかでも、このわきの仏像は平山さんが9000ものシルクロードの仏像を集めた一号です。
その絵も展示されていましたが
、
そのりんとしたうつくしさ、品のよさ、神々しい様子、信仰の対象としても芸術品としても、
心に響くものでした。
名古屋から4時間半かけて見にきたかいがありました。
そのあとまた八ヶ岳のへ~ピンカ~ブを上り下り一時間余。
ゆめちゃんたちと待ち合わせの場所に行きます。
久しぶりにお元気なゆめちゃん夫妻と再会!!
暑いから涼しい高原にご案内しましょうと言って下さった。
信州人としては30度越えはきついようです。
(いえいえ1700メートル以上の山ですから、名古屋の暑さに比べれば・・この日38度の予想でした。)
蓼科高原の御射鹿池
1982年に、日本画が東山魁夷がこの地で白い馬を入れて描きました
<緑響く>
それまで風景の中に生き物を入れて描かなかったんですが、
東山魁夷はこのころ18点の景色に馬をいれています。
見逃してしまいそうな風景の美とかれは語っているそうです。
八ヶ岳とそば畑がうつる場所に連れていていただきました。
不慣れな私たちがこういう場所をみつけるのは難しいです。
これは絵にかける場面だな~と思った次第です。
白い蕎麦畑のうつくしさ、
と山の雄大さが感じられます。
この後、夢ちゃんのお宅におじゃまをして楽しいおしゃべり
念願の野沢菜でお茶などをして
ながいものお漬物に感激してしまいました。
初めて食べましたよ~
皆さんご存知でしたか?
夕方ころ少しすずしくなって、松本をめざしました、
やはり信州は夕方には少しすずしくなるようです。
ちいさい秋が来ています。
ゆめちゃん、ありがとう
THANK YOU!!