きまぐれ雑記

日常の出来事と私の好きなものを思いつくままにゆっくり記していきます

観られなかった舞台 3

2020-06-05 20:31:24 | 演劇
このタイトルで3回目の投稿をする事になるのは大変辛いのですが、5月中にも観るつもりだった公演の中止がいくつか発表された。

「やはりダメか」という思いと「残念」という思いが交錯するのは今回も同じ。グチを並べるだけですが、一応、記録として残します。


5月15日に東宝さんからいくつかまとめて公演中止のお知らせが届きました。

その中には大阪で観劇するつもりだった「四月は君の嘘」と「ジャージーボーイズ」の2本が含まれていました。

 

「君嘘」舞台化はされていたようですが、ミュージカル化は初めてで、音楽をワイルドホーンさんが担当されていました。

私は原作は知らないのですが、TVの音楽番組で出演者の方達がパフォーマンスをされているのを観て、とても楽しそうで良い印象を受けたので、急遽、観劇を決めたので、観られなくなって残念。

又、上演の機会がある事を祈っています。

「ジャージーボーイズ」は日本の初演から観ている作品で、今回、メンバーの交代もあったので、新しいハーモニーを目撃したかったです。

せめて、歌唱パフォーマンスだけでも、どこかで観られると嬉しいのだけど、無理かしら。


この日はホリプロさんからも公演中止のお知らせが。

その中には大好きな「ビリーエリオット」の開幕延期のお知らせがありました。



「ビリー」は7月開幕予定でしたが、7,8月分が中止で、9月以降に開幕を目指すようです。

まだ、希望は残っていますが、どうなるかは何ともいえないですね。

でも、気持ち的には短い期間でも良いので、やらせてあげたいです。

この作品には多くの子役さんが出演されていて、長いオーディションを勝ち抜いて役を手にした子供たちが沢山いるからです。

それにビリー役は声変わり前の男の子という条件があり、今回キャスティングされた子供たちに次の機会はかなり厳しいのではと思うからです。


その後、シスカンパニーから「アンナカレーニナ」の中止の発表があって、ストプレも、まだ、まだ、難しいんだなと感じました。

お稽古できないから、仕方が無いんだけど、宮沢りえさんの「アンナカレーニナ」観たかったなああああああ。

京都で上演予定で、楽しみにしてたのに、本当に残念。


緊急事態宣言が全面解除になったのを受けて、エンタメ再始動の動きも出てきていますが、劇場に笑顔があふれる日はいつになるのかな。
首を長くして待っていますが、まだ、厳しそう・・・。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 5月のパン 2 | トップ | 劇場へ行きたい »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

演劇」カテゴリの最新記事