博多座での月組公演「川霧の橋」と「Dream Chaser」を配信で観させていただきました。
「川霧の橋」は1990年に当時の月組トップコンビの剣幸さんとこだま愛さんのさよなら公演として上演された作品で、宝塚の名作の一つに数えられていますが、これまで再演される事はありませんでした。
その作品が今年、同じ月組の新しいトップコンビのプレお披露目公演として博多座で上演される事に。
初演は映像で1度観ただけでしたし、今回の上演を知った時は、出来れば劇場で観たいと思いました。
しかし、なかなか難しい状況でしたので、配信があって助かりましたが、土曜日の16時にPCの前に座るのは大変でした。
でも、今回の配信は1度も止まらなかったので、鑑賞は快適で、その点は良かったです。
「川霧の橋」は山本周五郎の作品を原作にしていて、周五郎作品によくある、江戸の大火に翻弄されながらも懸命に生きる人たちを描いています。
主人公の幸次郎はどちらかと言えば、辛抱役な感じで、周りの登場人物の方が印象に残る感じがあるのですが、気づくと幸次郎が中心にいる。
気持ちをすべて語らずに思いを表現する芝居が求められる役なのですが、幸次郎役の月城さんは芝居巧者な方なので、表情やたたずまいで上手く表現されてて、とても良かったです。
対するお光の海乃さんもお芝居がしっかりしてるので、安心して観ていられる出来栄えでした。
唐突ですが、このコンビでスカピン観たいかもと思ったりしました。
「Dream Chaser」の方は前任のトップコンビ、珠城さんと美園さんのさよなら公演として上演されたものを、手直ししたものなのだそうですが、その初演を観る機会が無くて、違いが分からぬまま観たのですが、ラスト近くのデュエットダンスからの流れがいつものショーとは違う流れで、面白かったです。
ダンス、沢山観られて幸せでした。
分かってたけど、配信観て、改めて思ったのが、月城さん、本当に美形。
これからの月組が良い作品に恵まれて、組子の皆さんが輝ける事を祈っています。
「川霧の橋」は1990年に当時の月組トップコンビの剣幸さんとこだま愛さんのさよなら公演として上演された作品で、宝塚の名作の一つに数えられていますが、これまで再演される事はありませんでした。
その作品が今年、同じ月組の新しいトップコンビのプレお披露目公演として博多座で上演される事に。
初演は映像で1度観ただけでしたし、今回の上演を知った時は、出来れば劇場で観たいと思いました。
しかし、なかなか難しい状況でしたので、配信があって助かりましたが、土曜日の16時にPCの前に座るのは大変でした。
でも、今回の配信は1度も止まらなかったので、鑑賞は快適で、その点は良かったです。
「川霧の橋」は山本周五郎の作品を原作にしていて、周五郎作品によくある、江戸の大火に翻弄されながらも懸命に生きる人たちを描いています。
主人公の幸次郎はどちらかと言えば、辛抱役な感じで、周りの登場人物の方が印象に残る感じがあるのですが、気づくと幸次郎が中心にいる。
気持ちをすべて語らずに思いを表現する芝居が求められる役なのですが、幸次郎役の月城さんは芝居巧者な方なので、表情やたたずまいで上手く表現されてて、とても良かったです。
対するお光の海乃さんもお芝居がしっかりしてるので、安心して観ていられる出来栄えでした。
唐突ですが、このコンビでスカピン観たいかもと思ったりしました。
「Dream Chaser」の方は前任のトップコンビ、珠城さんと美園さんのさよなら公演として上演されたものを、手直ししたものなのだそうですが、その初演を観る機会が無くて、違いが分からぬまま観たのですが、ラスト近くのデュエットダンスからの流れがいつものショーとは違う流れで、面白かったです。
ダンス、沢山観られて幸せでした。
分かってたけど、配信観て、改めて思ったのが、月城さん、本当に美形。
これからの月組が良い作品に恵まれて、組子の皆さんが輝ける事を祈っています。