1)「厚労省はコロナワクチンの効果を今調べている」 これが話題だが、COVID-19ワクチンの有効性が極めて限定的であることは、2022年1Qには明確となっていたので何をいまさらでしかない。 非常に有害事象が大きく多い完成度の低いワクチンであることなど21年2Qには自明となっていた。…
厚労省、広告会社、ワクチンエバンジェリスト、医療業界、政治家が誇大宣伝を行なってきたことが問題の核心であって、人間と組織と職業倫理の欠陥。 私が留保条件付き接種推奨という方針を一貫してきたことは大正解。 2024/2/20
2)トランプ氏のCOVID-19における成果は二つ。 1.ワクチン迅速開発と大規模接種事業開始の成功 2.全市民への給付金配布を中心とした給付・支援事業(小切手の署名は1日かけて行なった会心の自筆サインの複製) ところが、共和党は、下院の支配を得ると同時にファウチ氏の議会査問を始めるなど宗教右派による復讐を行なっている。トランプ氏もワクチンの強制接種は行わないと明言する始末。(Test to Treatの実施に伴い、今更COVID-19ワクチン接種の強制、事実上の強制など無用であるが、わざわざ言及することでもない。)
3)合衆国における極めて低くいBA.4/5 WT二価ワクチンの接種実績からも、合衆国市民のワクチンへの感情は相当に悪化しているのではないか?…
体のデカくて丈夫なメリケン人ですら接種後寝込むような完成度の低ワクチンを我慢して打ったら、口上であった感染回避有効性が極めて低く、ワクチンによる集団免疫など幻であったことが原因であろう。 そうであっても3億人感染で300万人死ぬところを120万人に死亡(100万人は、非接種期間)で済ませたのだから、ワクチンの功績はあるんですよ。ざっと、150万人くらいは命が助かったと見ています。 今は既感染率・既接種率合わせて300~400%と考えられるので現状の性能なら合衆国におけるCOVID-19ワクチン接種は、高齢者など一部集団、20%高値程度で十分でしょう。
4)私も塩野義ワクチンには待望しています。 KMBの不活化ワクチンは、厚労省にやる気がないのか、KMBの力不足なのか???
このリンクをみるに、第III相試験までやってますし、結果は不良ではなさそうなので、手続き的な問題なのでしょうかね?
5)どうも厚労省側にやる気がなさそうなんですよね。 結果として手続で半年ずつ遅れて変異に取り残されて仕切り直しの繰り返し。 感染回避は期待せずに死亡回避と重症化回避だけで評価、承認すれば良いのに。