しかし、首都「東京」の知事選挙で 選挙期間中に一度もテレビ討論会がないのは、異常としか言いようがない。
檄文! 菅野完
小池百合子にすがりついて、自分は強い側にいると思っている皆さん、本当にそうだと思いますか?【菅野完氏 政治解説切り抜き】
「小池百合子が強い、石丸伸二も健闘している」との報道が激増。私が見た蓮舫の街頭演説会から受ける印象とは大違い。蓮舫の街頭演説会は熱気にあふれていた。これら小池百合子の提灯報道は何を見ているのか。多分、何も見ていない。最初から小池百合子を当選させようとの邪悪な意図で報道している。
東京都知事選。小池さんが討論会を避けているという記事に、韓国の制度が思い浮かんだ。韓国では選挙の際に各選管の下に「選挙放送討論委員会」が設置され、候補者の討論会を義務的に行うことになっている。都知事と同級の道知事選の場合は「一度以上」。正当な理由なく欠席する場合には罰金となる。
ちなみに24年4月の直近の総選挙ではほぼ全選挙区で最低限の1回しか行われなかった。22年3月の大統領選でも最低限の3回。この時は他に放送局主催の討論会があったとはいえ、結論として制度は最低限で運営されている。個人的にはもっと義務とする回数を増やしてほしいと考えています
今度の都知事選のポイントは「誰が都知事に相応しいか」ではなく「小池都政を終わらせる」ことだ。「小池はまっぴら」という人は多いが「小池以外の候補者に投票する」では票が分散してまた小池が勝つ。反小池の有権者は直前の情勢調査で2番手の候補に投票することが重要だ。好きとか嫌いではない。
このチャンスに小池都政を止められなければ悪の連鎖は止まりません。国の悪政も続くことになり、日本の衰退も続きます。逆に小池に引導を渡せば、悪の連鎖を断ち切り、国家再興への道筋も見えてきます。このチャンスを無駄にしてはなりません
そういう選挙戦略を理解できない人が意外に多い…。
7.2 蓮舫 西葛西街宣
2024年7月2日 蓮舫 街宣 西葛西駅南口
7月2日 18:00 - 蓮舫 街頭演説会 at 東京メトロ東西線西葛西駅南口
日本のテレビ会社が、他の民主主義国のように、こういう違いを選挙前にきちんと伝えて投票の判断材料にできるようにすれば、社会はあっさり変わるんです。 社会が変わらない、民主主義の方向に変えたくない側に、今のテレビ会社は立っている。 都民の方々は賢明なご判断を。
引用
辻野 晃一郎@ktsujino·7月1日
都民からひたすら逃げ回る小池氏と、都民に分け入りしっかり向き合う蓮舫氏。どっちが都知事に相応しいかは自明ですよね。 x.com/renho_sha/stat…
討論会に欠席する候補者は、その時点で白旗を上げたということでしょう。戦わずして負けたんです。候補失格でいいです。そういうのは法律や規則ではなく選挙をする国の有権者の常識として存在するもの。米大統領選の候補者が、風邪を引こうが頭がボケようが、準備不足であろうが、よろよろと出てくるのは、出て来なければ不戦敗が確定するからでしょう。
/蓮舫陣営によれば、「真相報道バンキシャ!」(日本テレビ系)「報道ステーション」(テレビ朝日系)「Mr.サンデー」(フジテレビ系)など、ほぼすべての在京民放テレビ局から討論会のオファーがあるという。しかし小池知事が逃げているため、ただの一度も開かれていない。
蓮舫は敗北する!波乱の東京都知事選挙2024!小池百合子逃げまくり!石丸伸二「無党派層の支持が蓮舫超え」の衝撃!今井一さん・元博報堂作家本間龍さんと一月万冊
6/30収録