高橋のブログ

不定期に..

俊友会オケ、視覚障害者への配慮。

2012-10-02 08:00:44 | 日記
昨日の俊友会管弦楽団の演奏会は、視覚障害者の方々を招待していて、開場時刻前に彼らを一般客より先にロビーに入れて休ませたり、ホール客席へ案内していた。
優先入場ということ。一般の方々と同時に開場となると、引率者がいても、開場直後は他の客も、どっとなだれ込むので、接触して障害者は倒れてしまう可能性も高い。
ホールには階段もある。

今回の俊友会のアイデアはとてもいいと思った。飛行機の優先搭乗みたいなもの。

また視覚障害者に限らず、足のやや不自由な方等にも「優先入場」というのを各オケは検討してもいいかと思った。プロオケも。

昨日の公演は全席指定席なので、開演直前に来ても自分の席は確保されているのだが、はやる気持ちか、開場の20分前(開演50分前)には結構、人が来ていた(私もその時刻に来た(^^;))。
早く来てしまうものである。

ずっと彼らを立って並ばせておくのも、少し酷。

前にも書いたが、新交響楽団は視覚障害者の方々の為に、採算度外視で点字プログラムを作成し、配布している。これまた、凄いことだと思った。アマオケにしか出来ない行動だと思う。

また開場時刻きっかりまで開けない演奏会が非常に多いが、臨機応援に対応してほしい。
ホールでギリギリまで練習している例もあるかと思うが、大半はもう準備は出来ているはず。Cbパートがチューニングしているくらいだろう。

ホール内部とうまく連絡を取り、問題なければ、10分でも早く開場してもいいだろう。

私が以前に関わったオケでは、開演90分前には早くも並び始めて(^^;)、開演70分前に開場させたこともある(^^;)。90分前から並び始めるとは、驚いた。

受付スタッフも兼ねていて、合奏を終えて、受付の仕事準備もほぼ終えて、ロビーで弁当食いながら最終確認しようと思ったら、
ドアの外から恨めしそうに?私達の弁当を見ている方が何人もいた(^^;)。急いで食べて、ホールと連絡して開場した。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 俊友会 特別演奏会を聴く | トップ | 【アイヒホルンのブルックナ... »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。