高橋のブログ

不定期に..

【認知症の犬、安定剤のデメリット その2】

2022-09-15 04:29:25 | 日記
その後、その犬へ処方した薬は「ベンゾジアゼピン系」(抗不安薬)ではないかというご返事をいただいた。日本では犬の認知症薬として認可された薬はなく(知らなかった!!)、
一般的に夜鳴き対策としてこれが用いられるようだ。落ち着かせて夜中に眠るようにする薬なので、神経や筋肉が弛緩、効きすぎるとふらつく、立てないといったことが起こるようだ。

私の家の犬は、数日間、全く動けなくなった。

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2 コメント

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Unknown (NAOJI)
2022-09-15 19:47:10
精神や認知症の薬って薬害多いんじゃないかと思います。
高橋さんちのワンちゃんと話がずれてしまうのですがずっと前からこのブログ読んでるんだけど、色んな症例を見て、薬をいくつも投与されてる患者さんって多いんだなと思いました。
認知症になるとこんなふうになる人もいるんだと予備知識になってます。
https://www.ninchi-shou.com/

この先生は減薬する方向で治療していく人みたいできっと効果の無い薬を飲まされて逆に悪化している人も少なからずいるんだろうなあと思ってます。
人間の場合、薬を飲む前に出来ることがあるのでね。
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Unknown (高橋)
2022-10-11 07:57:35
遅くなりました(^^;。認知症は様々ですよね。本当に性格が大きく変わり、暴力的な行動に出る方もいますし、犬だって同様(ウチの犬は凶暴にはなってませんが)。薬物による処方も難しい。介護する側も大変。
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