高橋のブログ

不定期に..

娘と読売日響演奏会を聴きに行く

2011-10-10 23:41:56 | 日記
読売日本交響楽団第6回オペラシティ・マチネーシリーズ

2011年10月10日(月・祝) 14:00開演
東京オペラシティコンサートホール  

指揮:渡邊一正
ヴァイオリン:バーナバス・ケレマン
ラフマニノフ(ストコフスキー編曲)/前奏曲 嬰ハ短調 作品3-2〈鐘〉
チャイコフスキー/ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 作品35
ラフマニノフ/交響曲 第2番 ホ短調 作品27

ケレマンは何度か読響と共演があるようですが、私は今回、初めて演奏に接しました。

ソロの入りから、やや音程不安定。第3楽章は、速めの演奏。

全体的に荒く、第3楽章は音程が半音ほどずれる箇所が数回。
確かにとりにくい部分ではあるのですが...。

そういう「キズ」以前に、どうも曲を見下しているかのような演奏で好感持てず。

しかし、演奏後に「ブラヴォー」の汚声(男性)。

どうみても、ブラヴォーじゃないだろう...!!と思ったのですが。


後半のラフマニノフ第2交響曲。コンマス.藤原さんのソロもお見事。
第3楽章のHnソロもお見事。

この曲は、やはり第3楽章ですね。ここ数日のいろんなことが思い浮かんできて、
またまた涙が出そうになりましたが、隣りに娘が座っているので、泣くわけには(^^;。

第4楽章もほどよい粘りでした。

ただオペラシテゆえ、強奏部分は、音が飽和しかけました。


終演後、師であるN先生に会って、近況報告。
娘は初対面。

今日のソリストの話から、学校生活の話等。


先生も来月定年。長女さんが来春結婚することも聞きました。

驚きました。だって、私が習っていた頃、この長女さんは、赤ちゃん!ハイハイ状態だったのですから。


「高橋君、それだけ歳をとったんだよ(^^;」

という話でお開き。



オペラシティには今月23日にも娘と聴きに来ます。日本音コンVn部門本選。

今日と同じ、渡邊一正さんの指揮。オケは日本フィル。
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