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山と河と本の日々

本好き主婦のひとり言。ぴぃが登場したりしなかったり。

最近の17冊

2017-12-30 16:46:49 | 
10月半ば〜2ヶ月半で読んだ17冊。

「盤上の向日葵」   柚月裕子
「家族のあしあと」  椎名誠
「AX」        伊坂幸太郎
「横濱エトランゼ」  大崎梢
「夜想曲集」     カズオ・イシグロ

「忘れられた巨人」  カズオ・イシグロ
「米澤穂信と古典部」 米澤穂信
「猫ヲ捜ス夢〜蘆野原偲郷〜」 小路幸也
「100回泣いても変わらないので恋することにした」 堀川アサコ
「戦の国」      冲方丁

「星に願いをそして手を」 青羽悠
「本屋,はじめました」  辻山良雄
「ヴェネツィア便り」   北村薫
「花歌はうたう」     小路幸也
「ふたご」        藤崎彩織

「日航123便墜落の新事実」 青山透子
「愛と憎しみ 奇跡の老老介護」 阿井渉介

個人的にハズレはないけれど,中でもメッチャ良かったと思うのは,AX,米澤穂信と古典部(欲しい!←買えや),戦の国。

次に面白かったな〜良かったな〜と思うのが,盤上の向日葵,横濱エトランゼ,猫ヲ捜ス夢,星に願いを・・,花歌はうたう(映像化しないかな),ふたご。

ふたごが手元に来てから賞にノミネートニュース。
それは話題を狙い過ぎなんじゃないのか,刊行元文春だしとうがった見方のまま読み出したら,ああなるほどノミネートはありかもと。ただ,受賞はまだもう1作書かれてからだよね?と素人がエラそーに思います^^

さおりちゃんのブログをまとめて読んだことがあるので,知ってる話いっぱいだけど,勝手な憶測,深読みしてたところの細かい感情が予想通りだったり,違ってたりで一段とおお!
上手いな〜とも思った(ハイ,エラそーにごめんなさい)

好きでよく観たり聴いたりしてるバンド。
二人が見つめ合ってるとこ見る度に,この二人の結びつきというのは特別なんだろうなぁ。
二人が結婚して子供をもって,というのとは違う,でも,分ち難いものがあると感じる。
妹が二人いる彼と弟が二人いる彼女。
それぞれを妹や弟と思ってる?だからケンカする?なんて思ったこともあるけれど,ちょっと違うな。
二人の信頼と愛情のバランスは二人=ではないのだろうなと感じてたが。
しかし,それぞれを好きになった人達は,二人の間に入り込めない部分がある,どうしようもない嫉妬にかられるんじゃないのかなんてことをこっそり思っておりました。


そりゃ全てが現実通りじゃなくて,「小説」なんだから,実際とは違うのだろうけれど。
隠しきれない感情を書き込まれたんじゃないのかな〜なんてね。
ある程度消化できたから,書く事が出来た?

さおりちゃんが結婚して,もうすぐお母さんになられることにはびっくりしたけれど(彼の方が先だと思ってた),どうか末永くお幸せに!!と心から願います^^

にしても,二人のそばに,共に歩んでいくもう二人が,あのお二人でホントに良かったな〜(でなきゃ続いてないよね?)ってまたまた勝手に思いまする。

まっ,一方的勝手な解釈はこれ位にして,バンドのことを何も知らなくても,「小説」として凄いな,良いなと思います^^


と,好き放題書いたところで,今年の本関連はおしまい。
個人的2017ベスト10とか出来るといいな。

で毎年同じ,また来年も,読む事が出来て良かったな〜と思える本にいっぱい出会えますように!

ではでは,今度こそ良いお年を!







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最近の11冊

2017-10-16 16:03:49 | 
あっという間に2ヶ月がたち,その間の11冊

「ブラック奨学金」   今野晴貴
「風と共にゆとりぬ」  朝井リョウ
「本の雑誌 おじさん三人組が行く!」
「世界のすべてのさよなら」 白岩玄
「桜風堂ものがたり」  村山早紀

「パーマネント神喜劇」 万城目学
「出会いなおし」    森絵都
「誰がカインを殺したか」 篠田真由美
「月の満ち欠け」    佐藤正午
「dele」        本多孝好

「日常学事始」     荻原魚雷


11冊ともいい感じ^^
一番は,「dele」かな。

死後に個人的データは残っててほしくないよね〜
でも,ホントに消しちゃっていいのか?

様々なデータ。
そこに隠されたものにも色々あり。

生きてること。死後。見てもいいのか?
関わりのあった人々。残された人。

いっぱい考えさせられる連作。
主人公が凄く魅力的^^
また続きあるかな〜


あと奨学金という名の借金は,闇より恐ろしい仕組みの借金だってことを本人も保証人も充分知った上で上手に利用しないとね!
という。
これから借りることを考えている人も,今返す事に苦しんでいる人も一度読んでみるべき1冊。

うちは娘は,うっとおしいと2年で返したが(自宅住みだから出来た事。今なら返済に回す余裕は一切ないだろう)
息子の方は,ものすごい負担。
一般的レールから落ちてしまって,なかなか戻れないと余計に。
しばらくは立て替えだ・・・(それもいつまでいけるか不安)

猶予してもらったらいいやん?という人が居るが,ず〜っと猶予してもらえるわけでもなくなるわけでもない,一時的なもの。
後に上向く可能性が高いとか,遺産でも入るとかなら猶予もいいだろうけどねぇ。

わずかでも返せる間は返しておこうと思う。
でも,困ってる人はちゃんと本体(冷たいようですね〜)としかるべき相談機関(本参照。あるからね,相談のってくれる所)に,連絡してみよう!

あと特に良かったのは,世界のすべてにさよなら,出会いなおし,誰がカインを。
月の満ち欠けはなかなかに面白いような怖いような。

あと,読んでる途中は,凄い,これも1位争いじゃなかったの?と思ってたけど,1位にならなかったのが勝手に納得の1冊も(良かったのは良かったのよ)
最後の方に,う〜ん,地味さがよかったのに,そんな派手な登場人物複数出されるのはちょっと残念,と私は思ってしまったんだが,まぁ毎度の個人的趣味です(汗)

読書ノートのニョロニョロ5匹(?)
何個○できるか,いっぱい勢い良く○つけられたら嬉し^^




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最近の18冊

2017-08-03 14:42:49 | 
マンガをはさみつつ,2ヶ月半で18冊。

「いのちの車窓から」  星野源
「無貌の神」      恒川光太郎
「月下におくる」    堀川アサコ
「愛さずにいられない」 北村薫
「人間じゃない」    綾辻行人

「ディリュージョン社の提供でお送りします」 はやみねかおる
「ラブ・ミー・テンダー」 小路幸也
「古本屋ツアー・イン・京阪神」 小山力也
「まぬけなこよみ」   津村記久子
「浮遊霊ブラジル」   津村記久子

「書楼弔堂 炎昼」   京極夏彦
「この青い空で君をつつもう」  瀬名秀明
「じごくゆきっ」    桜庭一樹
「罪の声」       塩田武士
「劇場」        又吉直樹

「ご本,出しときますね? 」 若林正恭
「かがみの孤城」    辻村深月
「風とにわか雨と花」  小路幸也


私的うわっ好きだわ!1等賞は「かがみの孤城」
(何がずれてるのかに早めに気付いたあたりが,どんだけこれ系好きなんだか。で,それさえも登場人物達自らに気付かせて,力を合わせて前に。それぞれにとってどうするのがいいのかもみえてくるのがいいよね。前を向けるまでの苦しさや孤独も描かれてるのがなお凄い。ひとりじゃないよ,「誰か」が居るよって,悩む人皆に現実にもそうであればいいのになぁ・・・。

よく出来てるなぁ,面白かった!は「罪の声」
(私も気になってた,あの子供自身がいつか大人になって自分がさせられた事に気付いた時どうなるのか?その子達はどう生きているのか?って)

あとおススメは「無貌の神」「浮遊霊ブラジル」「書楼弔堂」「じごくゆきっ」安定のシリーズ「ラブ・ミー・テンダー」

読みやすくて,新たな興味もうまれるのが「いのちの車窓から」「ご本,出しときますね?」

あと残りも,う〜んハズレ,はなかったです^^
(毎度エラそーにすんません・汗)


ところで,どうしてこううまくいかないかなぁ。
いつになったら前進するのかなぁとしんどい時に読んで,気持ちが救われたわけではないけれど,なんか,ちょっと読めて良かった!っていうのはマンガであった。

大枚はたいた愛蔵版「少年は荒野をめざす」
それだけの金額に見合う内容でした。
吉野さんの他の手に入りにくいの,また復刻してくれないかしら。
該当出版社が無理なら,頑張れ!本の雑誌社!(←愛蔵版出してくれたとこ)

あと川原泉さん三昧は最高だったね!
連載が途切れてたのが,おケガのせいで(知らなかった),無事復活されたとのこと,一安心^^

新刊「バーナム効果であるあるがある」
それから,ワタシの川原泉集の最新は「笑う大天使」!

全部読み返したい!!

ダ・ヴィンチも特集だったから,買ったし^^

あと池辺葵さんも2冊。
「プリンセスメゾン・4」(ついに買っちゃったのね!でもお話は終わらないようで,まだ読めるのが嬉しい!)と「ねぇママ」

和むわ〜




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最近の15冊

2017-05-09 15:49:49 | 
時の経つの早過ぎ!のここ2ヶ月半に読んだ15冊。

「わが記憶,わが記録〜堤清二×辻井喬〜オーラルヒストリー」
「鎌倉香房メモリーズ4」  阿部暁子
「ブルーネス」      伊与原新
「虚実妖怪百物語・急」  京極夏彦
「夢は枯れ野をかけめぐる」西澤保彦

「失われた地図」     恩田陸
「終わりなき夜に生れつく」恩田陸
「狩人の悪夢」      有栖川有栖
「水中少女〜竜宮電車〜」 堀川アサコ
「老いと収納」      群ようこ

「危険なビーナス」    東野圭吾
 か「」く「」し「」ご「」と  住野よる
「錆びた太陽」      恩田陸
「ぼくの死体をよろしくたのむ」 川上弘美
「八月は冷たい城」    恩田陸


めっちゃ良かったな〜オススメは,住野さんのと「錆びた太陽」「鎌倉香房メモリーズ4」

鎌倉香房シリーズ(5巻で完結。好きだわ〜)と住野さんの,共通した部分もあり,根本は優しいよな〜とじっくり味わう。
わかるのも苦しいだろうなぁ。
優しければ優しいほど,自分の出来ること,手を出してもいいこと,いけないだろうことの葛藤。
見守るのもねぇ・・・。

住野さん,これも良かったし,君膵(なんちゅう略し方・汗)が文庫になって即買って,今大量に抱えている図書館本もいいが,それよりその文庫が読みたくてたまらない(良かったんだよね〜ホントに。早く文庫化してくれて嬉し!)

「錆びた太陽」はあり得る。
思いやりや優しさや想像力や柔軟性や長期展望やなどなど,大事なものを持ち合わせていない日本政府は,やりかねないぞと思わせる,強烈な皮肉,警鐘とも読めるわ。
何が大事?誰が大事?

それから,堤清二×辻井喬は2000年〜1年半の間に13回にわたって3人の方が,堤さんにインタビューされたもの。次々と新しいビジネス(あれもこれもそうなの?の驚き)を成功させた経営者として,作家として。
とても興味深かった。

経営者から身を引かれてからの残された,ご自分が創ってこられたものへの思いを,もっともっと聴き続けて欲しかった(あるのかな?そういうの。2001年から逝ってしまわれるまでには,まだ時間があったはず)

あと,「老いと収納」は耳がイタい。
他人事ではないのであった。
なかに7割位捨てないと片付いたとは言えないみたいなの出てきたなぁ。
だろうなぁ。
どこまで捨てられるか。

読みながら,観ながら。
そこも頑張りたいが。

日々優先順位に悩むのであった。






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2ヶ月で17冊

2017-03-01 14:22:49 | 
書こう書こうと思いながら,はや3月だ〜

年明けから読んだ17冊。
いい感じ^^

「夜行」   森見登美彦
「十二人の死にたい子どもたち」 冲方丁
「クローバーナイト」    辻村深月
「いまさら翼といわれても」 米澤穂信
「赤い刻印」 長岡弘樹

「失踪者」  下村敦史
「よるのばけもの」  住野よる
「幻想温泉郷」    堀川アサコ
「罪のあとさき」   畑野智美
「タイムマシンでは行けない明日」 畑野智美

「七月に流れる花」  恩田陸
「ペテロの葬列」   宮部みゆき
「希望荘」      宮部みゆき
「私をくいとめて」  綿矢りさ
「本バスめぐりん。」 大崎梢

「みかづき」  森絵都
「遠い唇」   北村薫


メッチャ良かったな〜は。
使い始めたムーミン読書ノート(文庫型)に,評価という欄があって,ニョロニョロが5匹並んでて^^
塗りつぶしたらわかりやすそうだが,とりあえず足元に○つけることにして。
私的好みとはいえ,4つ○は。

「十二人の・・」「いまさら翼と・・」「タイムマシンでは・・」「ペテロの・・」「本バス・・」

迷った末,3・5って感じなのが,
「夜行」「「幻想・・」「七月に・・」「私を・・」「みかづき」

残りもほぼ3○。
もう1回読んだら,また微妙に変わるかも〜程度の差である(汗)

期待が高過ぎて,う〜ん,前作ほどにはうわ〜って思わないなどというのもあり,まっ毎度,私的高ビーな一方的評価でありますわm(__)m


読書ノートには10冊ごとにメモ白2ページがあって。
まだ何も書いてないけど,読んだ雑誌やマンガ,買った本なんてのをメモっておくといいかも。

読みたい本メモも,膨大な量になってるからわかりやすく書き直したいんだがな〜

なんでこう毎日が飛ぶように過ぎていくのだろうねぇ・・。

早く,時間だけはある,なんて言ってみたいわ〜
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今年最後の・・最近の13冊分

2016-12-30 14:08:49 | 
思うようには読めずに暮れて行くなぁ・・。
とりあえず,ここ3ヶ月の13冊。

「浮遊」  高嶋哲夫
「アンマーとぼくら」  有川浩
「漂うままに島に着き」 内田旬子
「何様」  朝井リョウ
「冲方丁のこち留」

「よっつ屋根の下」   大崎梢
「蜜蜂と遠雷」     恩田陸
「明るい夜に出かけて」 佐藤多佳子
「祐介」  尾崎世界観
「私の消滅」      中村文則

「手のひらの京」    綿矢りさ
「この世にたやすい仕事はない」 津村記久子
「三の隣は五号室」   長嶋有


メッチャ良かった〜のオススメは,
「よっつ屋根の下」「蜜蜂と遠雷」「明るい夜に出かけて」「この世にたやすい仕事はない」の4冊。

それから,「アンマーとぼくら」「何様」「こち留」「手のひらの京」も面白かった。

 「よっつ屋根」「明るい夜に」「この世に」は,小さく閉じてたものが,人との関わりや,様々な出来事を通して少しずつ明るい方向にいってる感じがして,良い感じ。
良いなぁ〜と思う場面,会話多し^^

「蜜蜂と遠雷」は,ピアノのコンクールが舞台なんだけど,クラッシックに詳しくなくても凄く楽しめた。

著名な作曲家さん達の特徴を知ってたり,巻末に載せられた主要人物達の予選・本選で弾かれた曲を知ってたら,より楽しめるんだろうけど,知らなくても全然大丈夫。

どんな感じに弾いたのか,あるいは弾けなかったのか。
どんな思いで準備し,本番を迎えたのか。
結果に納得したものも,できなかったものも,得たものにも気付く。

ピアノの話だけじゃなくて。

メロディーは定かでなくても,読んでる間,音楽が流れて,そして何より,登場人物達が皆頭の中,生き生きと時を刻んで。喜怒哀楽の表情まで浮かんで来る。

文字量の多くても,一気読み。


大きな賞(まだ受賞されてなかったのが驚きだ)に,ノミネートされ。
他のノミネート作,2冊も今手元にあって。

好きな作家さん達,どなたか取られると良いな〜



と,良い感じの本に年末,何冊も出会えて良かった!

毎年変わらぬ3大ストレスは,いっこうに解消されないけれど・・。
来年こそは解消されることを願って。

そして,自分にもみ〜んなにも,ささやかな幸せが沢山あることを祈って。

良いお年を〜!!

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本。3ヶ月分

2016-10-02 14:22:49 | 
早いわ〜なんでもう10月?
思うほどには&抱えた分にはほど遠くしか読めなかった本,ここ3ヶ月分,15(16)冊。

「ロスト・トレイン」 中村弦
「ウォークイン・クローゼット」 綿矢りさ
「人魚の眠る家」 東野圭吾
「夢幻花」    東野圭吾
「王とサーカス」 米澤穂信

「半減期を祝って」 津島佑子
「枕元の本棚」  津村記久子
「象は忘れない」 柳広司
「ニセモノの妻」 三崎亜記
「ファミリー・レス」 奥田亜希子

「ブラタモリ〜長崎・金沢・鎌倉」
「ブラタモリ〜富士山・東京駅・上田・沼田」
「深泥丘奇談・続々」 綾辻行人
「ジブリの仲間たち」 鈴木敏文
「東京会舘とわたし」上・下  辻村深月


全部良かったが,なかでもオススメは,
「半減期を祝って」「象は忘れない」「東京会舘とわたし」

亡くなってしまわれたのがとても残念な津島さんに,「半減期・・」の続きを何度でも書いていただきたかった。
これと「象は・・」,もっと話題になるべきだと思う。
なかったことにはならない,フクシマ,あの日。

それから,そんな切り口もあるんだなの,建物としての歴史,脈々と続くその中で心をこめて働き続ける人達,良いな〜の東京会舘。
作者の愛を感じるし,そんな風な思い出の場所・時を私も持ちたいな〜と思わされた。

いや私にだってあるけれど,同時に,自分ではどうしようもない,生まれた土地,家で,若き日の経験も違って来るってことあるよな〜も痛感。

だからこそ,本いっぱい読んで疑似体験してるのかもね。


あと,最近一番楽しみにしてるテレビ番組のひとつ,「プラタモリ」

これからも続いて刊行されるであろうシリーズ,全部買って並べて,時々手に取って,ここ行ったことあるな〜,ここぜひ行きたいな〜たどりたいな〜と眺めていたい^^


あと,マンガも読んでて,ラストがイマイチ理解しきれず,私の解釈でいいのか?があったり,もうすぐ出るのが楽しみだったり,発売日目指して,しんどい日も頑張るのだ^^

大好きなの新刊読んだら,この後,幸せな予感と哀しい予感がして・・・。

幸せになって欲しいな〜みんな。

現実世界も違う世界も。











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当りの2ヶ月・13冊

2016-07-01 16:11:49 | 
早くも後半へ突入か〜
日常生活的にはろくでもないことばかりなりの半年であったが,本的には,ここ2ヶ月当たり!!多し^^


「福島第二原発の奇跡」  高嶋哲夫
「サブマリン」      伊坂幸太郎
「ままならないから私とあなた」 朝井リョウ
「消滅」         恩田陸
「ヒーロー!」      白岩玄

「タマゴマジック」    恩田陸
「羊と鋼の森」      宮下奈都
「東京バンドワゴン〜ザ・ロング・アンド・ワインディング・ロード〜」 小路幸也
「倒れる時は前のめり」  有川浩
「バベル九朔」      万城目学

「バラカ」        桐野夏生
「おせっかい屋のお鈴さん」堀川アサコ
「また同じ夢を見ていた」 住野よる


13冊全部,良い感じではあるが。
すっげぇ〜!!
好みはあろうが,ぜひぜひおススメ!の,メッチャ良かった!!は。


「また同じ夢を見ていた」
「羊と鋼の森」
「サブマリン」
「福島第二原発の奇跡」
「バラカ」
「東京バンドワゴン」
の6冊。

本屋さん達が選んだ1位(羊・・)は,なるほど1位納得。
2位(君の膵臓・・)と私的には甲乙付け難い,両方メッチャ良いぞ!で,その2位と同じ作者,「また同じ夢を・・」は,膵臓を上回るぞ!

安定のバンドワゴン(シリーズ全作読み返したい!!と毎年新作読むたび思うよね〜)と,懐かしコンビが何気に優しい伊坂サン(サブマリン)と合わせて5冊,文庫化が待ち遠しいよ〜^^


マンガ雑誌2ヶ月連続(同じの。ポーと海街の新作)も加えて,読書タイムは超幸せであった!^^

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まさかの半年・わずか28冊

2016-04-27 14:59:49 | 
この前本について書いたの,まさかの半年前。
うっそん!だね~
しかもそれから,わずか28冊しか読んでない・・。
量より質だけども,にしてもなぁ。
とりあえずタイトル(ろくにメモってもないの多数・・記憶・・)


「さよなら妖精」  米澤穂信
「中野のお父さん」 北村薫
「小泉今日子書評集」小泉今日子
「空色の小鳥」   大崎梢
「アンソロジー・捨てる」

「きのうの影踏み」 辻村深月
「わたしのマトカ」 片桐はいり
「お坊さんとお茶を」真堂樹
「老後破産~長寿という悪夢~」 NHKスペシャル取材班
「東京ブラックアウト」 若杉烈

「未闘病記」    笙野頼子
「お直しとか」   横尾香央留
「陽気なギャングは三つ数えろ」 伊坂幸太郎
「孫と私の小さな歴史」 佐藤愛子
「東京近江寮食堂」 渡辺淳子

「ふたつめの庭」  大崎梢
「四人組がいた」  高村薫
「貧乏の神様」   柳美里
「歴史と冒険の歴史大図鑑」
「生協の白石さん」 白石昌則

「真実の10メートル手前」 米澤穂信
「鎌倉香房メモリーズ3」  阿部暁子
「工学部ヒラノ教授の介護日誌」 今野浩
「ムーンナイト・ダイバー」 天童荒太
「予言村の同窓会」 堀川アサコ

「図書室で暮らしたい」 辻村深月
「君の膵臓をたべたい」 住野よる
「冥の水辺」      朱川湊人


最近,返すだけなら近くに来る移動図書館でもいいやなんて時々ズボラしてたら,意外と掘り出し物が。
少し前の人気本をけっこう積んでくれてるのよね~
なので,上記には何年か前の本もあります~それもまた楽し^^


オススメは「君の膵臓をたべたい」と「さよなら妖精」

それから,「小泉今日子書評集」「真実の10メートル手前」(さよなら妖精読んでから読んでね)
「鎌倉香房メモリーズ」のシリーズもいいな。

「孫と私の小さな歴史」と「歴史と冒険の歴史大図鑑」は見てて楽しい。

「孫と・・」は佐藤愛子さんが,年賀状用にお孫さんとその年のテーマを決めて撮ったお写真の数々。
その後の解説文も楽しい1冊。

「大図鑑」は,高いの買ってくれてあった別館に感謝!
借り物だから,さ~っとで返しちゃったけど,これ手元にあったら,楽しいよな~
出来たら子供時代に。
人にも地理にも歴史にも,諸々果てしなく興味が広がるもん。

狭い範囲でしか読めてない本でさえ,まだまだ読みたいのいっぱいあるし,音楽もテレビ・映画も,たまには出掛けたいし,あぁ時間とお金を下さい!!
と変わらぬ願い(笑)


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最近の10冊

2015-11-09 14:30:49 | 
ここ2ヶ月で読んだ10冊。

「アガサ・クリスティー99の謎」 早川書房編集部
「ビブリオバトル~幽霊なんて怖くない~」 山本弘
「オールド・テロリスト」 村上龍
「あの家に暮らす四人の女」 三浦しをん
「本屋さんのダイアナ」 柚木麻子

「鎌倉香房メモリーズ・2」阿部暁子
「春や春」 森谷明子
「ブラック・ベルベット」 恩田陸
「ヒトリコ」 額賀澪
「アイスランド~絶景と幸福の国へ~」 椎名誠


全部,毎度お世話になってます図書館様の本。
返す前に,好きな所何度も読み返した,メチャ良かったな~は,
「本屋さんのダイアナ」と「鎌倉香房メモリーズ2」と「ヒトリコ」


共通点があるのがなんとも・・(汗)

両親と兄弟姉妹と両方の祖父母とが当たり前に居て,皆とそれなりに仲良く人生を送って来た人なら,そうでもないのかな?
(ないものもたくさんあったけれど,友達には恵まれたン十年であったのだと改めて感謝!というのは余談)

でも,どういう環境で育ったかは関係なく,良いものは良い,心うつ感じるものはあると思う3冊。

強さと弱さと。
見守るものの存在と。
ちゃんと広がっていく,光り感じる^^


あとは,ほぼ全部読んだはずなのに,有名どころしか覚えちゃいないクリスティもも一度読み直したいなぁと思うし(手元にどれだけ残して処分したのかさえ覚えちゃいない・汗&笑)

アイスランド行ってみたいなぁと思う^^

「春や春」もザ・青春!って感じで好き。

「あの家に暮らす四の女」も良かった。


当りが続いて嬉しいな^^



図書館蔵書点検期間で,いつもより長く借りていられるからと,恒例の油断の時期(笑)

積み上げてあった今年になってからの(今何月よ!?汗)映画のパンフやぴぃ関連(少ないわ・・ゴメンね),ようやく片付けて(図録はまだ積み上がっている・・・)

調子に乗って自分で買った雑誌(気になるとこだけ一部先に読んでつい積み上げる・・)とかも読み出した。

図書館本,また読み切れないだろうなぁ・・。

時間(休み)が欲しい!!


返却日,もう12月のもあるのよ~
なんか意味なく焦るよね,12月って文字。




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