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山と河と本の日々

本好き主婦のひとり言。ぴぃが登場したりしなかったり。

私的2019年度ベスト10+15冊。

2020-05-09 17:36:49 | 
読んだ本の2019年度ベストを書こうとノートペラペラ。
良かった~記憶はあっても、どんな話だったか説明してみ、
と言われたら、もう全然が大半(汗)
次々図書館本に追われるよりは、落ち着いて、良かったなぁなら、
またも一度味わう位の余裕が欲しいなぁ。
そのために、も一度!は文庫化されたら買ってあるのだが。
あ~時間が欲しい!
というところで、あやふやな記憶をニョロニョロ(ムーミン読書ノート)に
4つ〇で補って、10冊(読んだ順に)

「昨日がなければ明日もない」宮部みゆき
「傑作はまだ」     瀬尾まいこ
「カゲロボ」      木皿泉
「シーソーモンスター」 伊坂幸太郎
「椿宿の辺りに」    梨木香歩
「いつかの岸辺に跳ねていく」加納朋子
「まなの本棚」     芦田愛菜
「クジラアタマの王様」  伊坂幸太郎
「落日」        湊かなえ
「月まで三キロ」    伊与原新

あと良かったなぁが、読んだのが2019だけど、
刊行はもっと前含め15冊(タイトルのみ)

骨を弔う、死にがいを求めて生きているの、夢見る帝国図書館、
Iの悲劇、祝祭と予感、ツナグ~想い人の心得、キッドの運命、
イマジン?、ドミノin上海、佐渡の三人、掟上今日子の裏表紙、
老後の資金がありません、ランチのアッコちゃん、太郎とさくら、
愛なき世界。

ベスト1は、傑作はまだ、か、いつかの岸辺に跳ねていく、かなぁ。
落日もいいなぁ。
明日になったらまた違うのだろう(汗)

複数の本を並行して読む話をテレビで続けて耳にした。
その時の気分で。
いいよね、それ。
2冊はやるけど、どうしても図書館返却日(予約待ち数)優先になってしまって。
自分のと合わせて、読みたい気分のままに!の生活をしたいものだ。


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1月からの33冊

2020-05-02 14:58:49 | 
はや5月だ。
2019年本振り返りもできてないのに。
この際、振り返りは2019年度ってことにして、また次回。

で、前回本から、4ヶ月で33冊。
自粛生活ならその2~3倍はいけただろうが、
今は失業してないことの方がありがたいのだろう。
では。

「歩道橋シネマ」    恩田陸
「Iの悲劇」      米澤穂信
「どうしても生きてる」 朝井リョウ
「作りかけの明日」   三崎亜紀
「この橋をわたって」  新井素子   

「さよならの儀式」   宮部みゆき
「ガケ書房の頃」    山下賢二
「祝祭と予感」     恩田陸
「ツナグ 想い人の心得」 辻村深月
「キッドの運命」     中島京子

「太郎とさくら」    小野寺史宜
「クリスマスを探偵と」 伊坂幸太郎
「人声天語2」     坪内祐三
「古くてあたらしい仕事」島田潤一郎
「愛なき世界」     三浦しをん

「書評稼業四十年」   北上次郎
「意識のリボン」    綿矢りさ
「イマジン?」     有川ひろ
「おもてなし時空カフェ」 堀川アサコ
「本を売る技術」    矢部潤子
 
「熱源」        川越宗一
「巡礼の家」      天童荒太
「ドミノ in 上海」   恩田陸
「本と幸せ」      北村薫
「着せる女」      打澤旬子

「葵の残葉」      奥山景布子
「国語教師」      ユーディト.W.タシュラ-
「孤塁」        吉田千亜
「銀の鰊亭のご挨拶」  小路幸也
「将棋指しの腹のうち」  先崎学

「我らがパラダイス」   林真理子
「約束された移動」   小川洋子
「ノースライト」     横山秀夫

めちゃ良かったのは、Iの悲劇、祝祭と予感、ツナグ、キッドの運命、
太郎とさくら、愛なき世界、イマジン?、ドミノ、着せる女、葵の残葉、
国語教師、孤塁、我らがパラダイス、といったところかな。

他も特にハズレはなし。
ゆっくりあれこれ読みたいものだ。
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まさかのあれから37冊 その2

2019-12-19 15:11:15 | 
続き

カナダ金貨の謎(有栖川有栖)
朝が来るまでそばにいる(彩瀬まる)
クジラアタマの王様(伊坂幸太郎)
ひとの恋路をジャマするヤツは(堀川アサコ)
今昔百鬼拾遺、鬼(京極夏彦)

いもうと(赤川次郎)
倒れるときは前のめり、ふたたび(有川ひろ)
落日(湊かなえ)
人間(又吉直樹)
世界の本屋さんめぐり(ナカムラクニオ)
インド倶楽部の謎(有栖川有栖)
日本の夢の洋館(門井慶喜)

以上、今年7月末からの、読んだ本37冊。

ザル頭は既に忘れてるのも有り(汗)

ムーミン100冊読書ノートにあるニョロニョロ5(匹?)に
丸つけて。良かった3つ丸が基準として、4つ丸だったのは。

夢見る帝国図書館、掟上今日子の裏表紙、老後の資金がありません、
ランチのアッコちゃん、いつかの岸辺に跳ねていく、西一番街ブラックバイト、
まなの本棚、クジラアタマの王様、落日、日本の夢の洋館。

特にオススメは、ランチのアッコちゃん、いつかの岸辺に跳ねていく、
まなの本棚、クジラアタマの王様、落日かな。
楽しんだり、温かくなったり、ちょっと元気もらったり。

考えさせられるのは、老後のとブラックバイト。

まなの本棚に出てくる本、かなりは読んでるけど、一度読んでおくべきだと
思いつつ幾年(もしくは読んだはずだが全く記憶にない)のも結構あり。

読書案内として今すぐ手元に置いておきたい!
(にしても凄いね~まなちゃん)

単行本即買の資金が欲しい、、、。(洋館のも欲しいから)

さて、2019私的ベストはいつ書けるか、、。
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まさかのあれから37冊 その1

2019-12-19 15:09:35 | 
前が7月でびっくりの本、あれからの37冊。

夢見る帝国図書館(中島京子)
生のみ生のままで(綿矢りさ)
掟上今日子の裏表紙(西尾維新)
老後の資金がありません(垣内美雨)
ランチのアッコちゃん(柚木麻子)

雪割草(横溝正史)
嚙みあわない会話とある過去について(辻村深月)
ぱくりぱくられ(木皿泉)
やがて満ちてくる光の(梨木香歩)
いつかの岸辺に跳ねていく(加納朋子)

カザアナ(森絵都)
栗本薫と中島梓(里中高志)
幻想寝台車(堀川アサコ)
営繕かるかや怪異譚(小野不由美)
こうして誰もいなくなった(有栖川有栖)

3時のアッコちゃん(柚木麻子)
西一番街ブラックバイト(石田衣良)
行きたくない(住野よる、加藤シゲアキ他)
ふたりきりで話そう(星野源)
希望の糸(東野圭吾)

魔法使い(堀川アサコ)
図書室(岸政彦)
森があふれる(彩瀬まる)
まなの本棚(芦田愛菜)
平成くん、さようなら(古市憲寿)

続く
 
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年末からの41冊

2019-07-24 17:00:46 | 
私的ベスト2018の中に入れちゃったのもあるけど、
本記事としての続き、、にしたら今年初でびっくり
の、41冊。

「dele 2」    本多孝好
「沈黙のパレード」 東野圭吾
「鳥居の密室」   島田荘司
「ラストレター」  岩井俊二
「エリザベスの友達」村田喜代子

「フーガはユーガ」 伊坂幸太郎
「また君と出会う未来のために」 阿部暁子
「京都迷宮小路」 浅田、綾辻、有栖川、連城他
「さよなら、田中さん」 鈴木るりか
「鏡の背面」    篠田節子

「読書間奏文」   藤崎沙織
「世をへだてて」  庄野潤三
「骨を弔う」    宇佐美まこと
「本と鍵の季節」  米澤穂信
「神さまを待っている」 畑野智美

「星をつなぐ手」  村山早紀
「熱帯」      森見登美彦
「うつ病九段」   先崎学
「佐渡の三人」   長嶋有
「ドアを開けたら」 大崎梢

「美女と竹林のアンソロジー」
   伊坂、恩田、京極、森見他
「昨日がなければ明日もない」 宮部みゆき
「死にがいを求めて生きているの」朝井リョウ
「珠玉」      彩瀬まる
「蘇える変態」   星野源

「傑作はまだ」   瀬尾まいこ
「麦本三歩の好きなもの」 住野よる
「カゲロボ」    木皿泉
「仕掛け絵本の少女」 堀川アサコ
「大相続時代がやってくる」 田中陽

「無目的な思索の応答」 又吉直樹、武田砂鉄
「シーソーモンスター」 伊坂幸太郎
「もう生まれたくない」 長嶋有
「椿宿の辺りに」    梨木香歩
「本屋の新井」     新井見枝香

「ペコロスの母の玉手箱」岡野雄一
「アンド.アイ.ラブ.ハー」小路幸也
「小説という毒を浴びる」桜庭一樹
「傲慢と善良」     辻村深月
「白昼夢の森の少女」  恒川光太郎
「ダンデライオン」   中田永一   

私的ベスト2018以降で、特に良かったのは、
傑作はまだ、カゲロボ、シーソーモンスター、椿宿の辺りに。

次に、本と鍵の季節、佐渡の三人、昨日がなければ明日もない、
死にがいを求めて生きているの。

もう生まれたくない、アンド.アイ.ラブ.ハー(東京バンドワゴン)、
傲慢と善良、白昼夢の森の少女も良い感じ。

ペコロスはマンガだけど良かった。
あとマンガで、papa.told.meの新しいの3冊分読めて、一時短くてちょっと
上っ面な感じしてたのが、元の名言だらけに戻ってて超良かった(^^)

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私的ベスト15

2019-01-29 19:16:49 | 
O野君の夏休み,とはうまいこと言ったもんだ^^
この人達のファンで良かった!と思えるような会見って凄いね。
それぞれへの,ファンへのあたたかい気持ちが感じられる。
しかし240万って,,,。
皆,1回は行けると良いね


さて,こちらはマイペースに本をば。
私的2018ベストをと思ってたら,年明けてから読んだのが連続で凄く良かったので,刊行は2017〜2018だから,数に入れてしまいます^^

順位ではなくて,私の読んだ順番で。
とりあえず15冊。

「きょうの日はさようなら」  石田香織
「花のお江戸で粗茶一服」   松村栄子
「R帝国」           中村文則
「そしてバトンは渡された」  瀬尾まいこ
「ヒトごろし」        京極夏彦

「さざなみの夜」       木皿泉 
「ディズ・イズ・ザ・ディ」  津村記久子
「信長の原理」        垣根京介
「不在」           彩瀬まる
「dele 2」          本多孝好

「ラストレター」       岩井俊二
「エリザベスの友達」     村田喜代子
「フーガはユーガ」      伊坂幸太郎
「また君と出会う未来のために」 阿部暁子
「さよなら,田中さん」    鈴木るりか

で,この中でもより好きだな〜が,

「花のお江戸で粗茶一服」「そしてバトンは渡された」「ディズ・イズ・ザ・ディ」
「信長の原理」「エリザベスの友達」「また君と出会う未来のために」「さよなら,田中さん」

の7冊(最初からベスト7にしとけやってか・汗)

全部ではないにせよ,家族絡みの好きだよな〜
それも血の繋がりは関係なくて。
誰かが誰かを大事に思ってる。思いやりがある人達が出て来る話。
読んでてあたたかい気持ちになるやつが好きだな〜

驚いたのが「さよなら,田中さん」で,5編がおさめれるているのだけど,最初は作者が小学4年生の時のもあるってこと(改稿されているのもあるけれど)
2003年生まれ(ひょえ〜!)とは思えない5編。

6年生時の1編目。
「お父さんがいなくて淋しいか,と聞かれることがある。それは今までいた人が途中でいなくなったら淋しいのかもしれないが,最初からいないのだ。生まれてこのかた,そういうものだと思っているから答えに困る」と始まる。

お〜!そうなんだよね〜と共感する50代。
鈴木さんが実際そうなのか,創作なのか,それはわからないけれど。
どちらにせよ,それから綴られる作品は凄いわ〜
(何でもかんでも凄いわ〜しか出てこない奴とエラい違い)

まぁ,歳くってからからの方が,父親やまともな母親や,何よりきょうだいが欲しいな〜と年々思うわけだが。
思いやりのある親族というものが居ると幸せだよね〜(しみじみと)

しかし,親族でなくても良いわけで。
また,人に求めるばかりじゃなくて,自分はどうなんだ?と問うという意味でも,お話としてでも良き作品達であった。

人にぜひぜひ読んでみて,とススメられる7冊かな。
(粗茶一服はその前のシリーズ2冊,先に読んでね)

本的には(くそ〜!他は,,,),出だし好調の今年。

本も大事だが,他もいっぱい良いことありますように!!
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14冊

2018-12-11 20:14:49 | 
まとめて読書時間確保できたのは電車の中とか病院とかの,バタバタの日々。
最近の14冊。

「滅びの園」   恒川光太郎
「泣きかたを忘れていた」  落合恵子
「ディス・イズ・ザ・ディ」 津村記久子
「未来」     湊かなえ
「鎌倉香房メモリーズ5」   阿部暁子

「室町撩乱」   阿部暁子
「幻想短編集」  堀川アサコ
「書店不屈宣言」 田口久美子
「ひきこもり未満」 池上正樹
「たてがみを捨てたライオンたち」 白岩玄

「チュベローズで待ってる・22」 加藤シゲアキ
「チュペローズで待ってる・32」 加藤シゲアキ
「信長の原理」  垣根涼介
「不在」     彩瀬まる

メッチャ良かったのは「信長の原理」「不在」
それから「ディス・イズ・ザ・ディ」「室町撩乱」安定の「鎌倉香房」

「未来」と「幻想短編集」も面白かった。
「幻想」は各シリーズの,どうも読んでないのがあるぞと気付いた。

あと大ハズレはなし。

信長好きは,最期,なるほどそういう理由?
ありかも^^

2対6対2の理屈,わかる。
そして2をもう一度にすると,また2対6対2になることも予想がついた。
けど,それが絶対ではないことも時にはあるだろうし,決めつけてしまっては見失うものもあるだろうなぁと。
思い込みに囚われてしまってはいけないね。

それから,一人ならば心安んじ,二人ならばまだ良し。
三四人は穏やかならず,五人にては,,,

だろうね〜
鋭い!!
覚えておこう!^^

津村さんのはサッカー。
何チームも魅力的に書き分け,サポーターをはじめとする人間模様,ムッチャ面白かった。
今,一喜一憂が終わったばかりだね〜

Jリーグが始まった頃から何年かはよく見てた。
あっ,これあのチームがモデルだとわかったりして。

現実には当時好きだった選手が今や監督だ〜
サッカー技術的なことはよくわからんし,顔とひたむきさと頭いいんだろうな〜が結構なポイントだったが,やはり,何年たっても,だな^^

遠い昔,受験科目は日本史だったが,好きな時代と苦手な時代の落差激しく。
最も苦手としたのが近代と(だから大昔からじゃなくて時代新しいところから始めようよ,学習),もう一つが南北朝。

「室町撩乱」のお陰で,ちょっとわかったぞ。

彩瀬さんは2011で知ってはいたけれど,小説は初めて。
私が囚われたままのことにも通じる,,,。
家族って,複雑だよね〜

とても惹かれたので,他の作品も読んでみよう。

図書館本,予約マックス15冊+旦那のとこにも間借り。
読みたい本リストは増え続け。
手持ち本は読みかけもあり。

何故に毎日,読む時間がなかなか取れないのか!?
家で!読みたい!!

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4ヶ月でわずか13冊

2018-08-21 17:52:49 | 
4月以降,忙しかったし,暑過ぎたし,なんとわずか13冊。

「ついに来た?」    群ようこ
「青くて痛くて脆い」  住野よる
「本のエンドロール」  安藤祐介
「そしてバトンは渡された」 瀬尾まいこ
「さざなみの夜」    木皿泉

「世界の廃墟図鑑」   キーロン・コノリー
「ヘイ・ジュード〜東京バンドワゴン〜」 小路幸也
「青空と逃げる」    辻村深月
「君が夏を走らせる」  瀬尾まいこ
「おもてなし時空ホテル」 堀川アサコ

「ヒトごろし」     京極夏彦
「人生を狂わす名著50」 三宅香帆
「アナログ」      ビートたけし


期待値が高過ぎて微妙かな〜になってしまった1冊を除いて全部いいな〜

特に,
「そしてバトンは渡された」「さざなみの夜」「ヒトごろし」がお気に入り。
他も甲乙付け難し^^

「人生を狂わす名著50」は読みたい本,読み直したい本がいっぱい出てくるし。
図書館本だから返さなきゃでゆっくり味わえなかったのが残念な図鑑とかも手元に置きたい。

人を大事に思う気持ちがあれば,血の繋がりなんてね〜関係ない場合があるよねの持論を後押ししてくれたり。

やっぱ本はいいよね^^


で,刊行時にきっとあちこちで呟かれたであろう(世間様のツィと無縁で暮らしてるもので)一言を今更。
「これで殺せるよね,この厚み」
ヒトごろし,1000ページ超え。
製本した所もエラいわ。

面白かったから,厚みのわりに3日くらいでいけたよ。
そうか〜そういう解釈もあるのか〜の土方さん。
(新撰組の基礎知識はマンガ・天まであがれの人・汗)

文庫になったら買おう!もたぶん上下になって1冊1000円越えるかもな(汗)

上記13冊,文庫になったら買うのは4冊か5冊かな?


しかし,その文庫化情報に重宝してたインポケットが今月号で突然の休刊。
え〜!!
年間購読,改めて申し込んだところなのに。

今はもうweb等で情報得られる時代だから,紙の雑誌の一定の役割は終えたのではとかなんとか。
いや〜,紙の本を読む人間には,やはり紙だと思うンだけどね〜
残念!!
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最初の3ヶ月・16冊

2018-04-04 20:20:49 | 
はや4月。
今年になってから読めた16冊。

「濱地健三郎の霊なる事件簿」 有栖川有栖
「ホワイト・ラビット」    伊坂幸太郎
「ちはやふる」   有沢ゆう希 原作・末次由紀
「南風吹く」    森谷明子
「影裏」      沼田真佑

「きょうの日は,さようなら」 石田香織
「風にも負ケズ粗茶一服」   松村栄子
「花のお江戸で粗茶一服」   松村栄子
「R帝国」      中村文則
「小泉放談」    小泉今日子 

「宮辻薬東宮」 宮部・辻村・薬丸・東山・宮内
「悲嘆の門」上・下  宮部みゆき
「吹上奇譚」     吉本ばなな
「お布団はタイムマシーン」  木皿泉
「ハリケーン」    高嶋哲夫
「虚談」    京極夏彦


メッチャ好き!は粗茶一服シリーズ。
自分で買って(この2冊以外は全て毎度お世話になっております図書館本。感謝感謝!)
何回もパラリパラリと好きなところ読み返してた。
1冊目の雨にも負ケズも読み直したい!
登場人物みんな魅力的で「生きてる」んだよね〜
ひとりひとりがちゃんと歳重ねて。
うわ〜大きくなったと感慨深い。

それから文庫になったら買う!はR帝国。
中村さんのは私的に,自分なりの起動に乗るまでなかなか読み進めなかったりするんだが,これは凄かった。
中村さんの最後の言葉も素敵。

あともハズレはないけれど,もう1冊特に好きだなが,「きょうの日は,さようなら」

木皿さんのエッセイには,今回も1回登場,山下君におまかせだった話。
何年たっても人の記憶に残り,対談とかの話題に登場する作品,人物って凄いよね^^


積み上げた図書館本,17冊。
つまりはまた旦那のカードに間借り。

時間が欲しい!!
(諸々忙しい・・・・・)


あっ,もうすぐ発表だね,本の。



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2017私的ベスト13

2018-02-05 17:26:49 | 
2017年に読めた本は78冊。
絶対的No.1は選べないので,私的に特に良かったな〜と思う13冊。
他にももう何冊か良い感じもあったけどキリがないので。

本屋さんが選ぶ10冊候補も発表され,うち3冊がかぶってて,にんまり。
ダヴィンチのベスト10とも3冊かぶり(ベスト50にその前の年・今年に読んだのも含め同意!は9冊)

順番つけるのは難しいので,作家さんの五十音順で。

阿部暁子  「鎌倉香房メモリーズ4」
伊坂幸太郎 「AX」
冲方丁   「戦の国」 
大崎梢   「本バスめぐりん」 
恩田陸   「錆びた太陽」

京極夏彦  「書楼弔堂 炎昼」
白岩玄   「世界のすべてのさよなら」
住野よる  か「」く「」し「」ご「」と
辻村深月  「かがみの孤城」
畑野智美  「タイムマシンでは行けない明日」

本多孝好  「dele」
柚月裕子  「盤上の向日葵」
米澤穂信  「いまさら翼といわれても」


強いて頭ひとつ抜き出てるかな〜を選ぶと,
「AX」,「錆びた太陽」,「かがみの弧城」かなぁ。
(また別の日に選ぶと違ってくるかも・・)


全くをもって個人的にだけど,出会えて良かった〜と思う本に巡り会えるのは幸せです。
文庫になったら絶対買おう!と思うことも幸せ(後々を考えて最近ちょっと控えめになってしまってるのが残念!)

で,本の雑誌やダヴゥンチのベストが載ってるのを今借りてるから,それ読んだらまた読んでみたい!が増えるだろうも嬉しい悲鳴。
既に予約15冊MAX埋まっちゃってて,旦那のカードに間借り中。
いずれ借りたいも既にメモいっぱい。

狭い世界に生きてて,ぐるぐる同じ悩みの森からなかなか抜け出せないから余計に,本の世界&友達や娘との会話は貴重な幸せなひと時。

今年もまた,人にもススメたくなるような,これは凄いよ〜良いよ〜って本に巡り会えますように!
(出来たら文庫化で買った本も読み直したいよね〜)

時間が欲しいよね〜という毎年同じ呟きを加えつつ。




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