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「円高問題」が産業の空洞化を招いた

2017年07月07日 | 政治・経済
日本の企業が海外に工場を移転し始めたのは、円高問題がきっかけだったと思うのです。 円高になると輸入は楽になるものの、輸出は不利になります。ところが、日本ではなかなか消費社会にならないので、輸入による好景気をつくることが十分にはできません。   そうは言っても、輸出では製品が海外では割高になって売れなくなるため、「いっそのこと、現地でつくってしまえ」ということで、現地生産をするところ . . . 本文を読む
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