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音楽大好き男の徒然なる日記

<並行在来線 迫る存廃 有識者に聞く>「赤字だから廃線」脱却を~宇都宮浄人さん(北海道新聞)

2021-12-06 | 鉄道
北海道新聞 2021年12月3日付記事
<並行在来線 迫る存廃 有識者に聞く>3
 「赤字だから廃線」脱却を~関西大教授・宇都宮浄人さん
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/618376?rct=n_jrhokkaido



※たいへん残念ですが、北海道新聞社より
「ブログ、SNS等への転載は許諾していません。」との事により、
 上記URL へ移動されて下さい。

文化や地域発展のためにも 閉塞的対応を改められて、
有料であっても「転載許認可制度」を導入して頂きたいものです。


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鉄道を「公共のインフラ」として維持するために、
私が絶大な支持・共感できる宇都宮浄人教授(関西大学教授)のお話をリンクしておきました。


今後、高齢化社会は運転できなくなる人が激増するでしょう。
クルマを運転できなくなるために、「買い物難民」の激増も予想されます。
今公共バスがどんどん廃止している状態だから、
家のそばの個人店舗の商店街が閉店せざるを得ない現状だから、
高齢者は「事故を起こしかねないから免許を返納しろ」などと風当たりが強くても
クルマを手放せないのが現状です。

もう、大がかりな駐車場を要する郊外型大型商業施設など「街づくり」から
発想を転換しなければなりません。


せめて、現存の大型商業施設には最寄り駅までの「シャトルバス運行」を
施設管理会社に命令する、くらいの政策も必要かと思います。
今後そのような施設を造るなら鉄道駅と「連結」するか
さいたま新都心のように「屋根付き徒歩5分以内」くらいの
立地条件を設けるべきでしょう。

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