ぶらり一人旅と趣味の世界

気まぐれ日記
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根本的に考えなおす必要!

2013-02-05 | 反中国

 

中国の最近の行為は、もはや、無力による威嚇に値する行為で、 一歩間違えれば戦争に発展する可能性すらあり!

日本にたいして、軍国主義の復活とか右傾化とか、色々批判してますが、軍備拡張し周辺諸国にたいして、勢力拡張行為をいているのは、彼らの方!

大気汚染の深刻化など・・・それが、日本にも影響・・・!

こんな国は地球から追放してほしんですが!  世界の害中国!

 

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防衛省「明らかに違う段階」 中国艦、射撃レーダー照射- 朝日新聞デジタル(2013年2月5日23時41分)

 中国海軍艦が海自の護衛艦とヘリコプターに照射した「火器管制レーダー」は、艦砲やミサイルを発射する直前に、目標の位置や速度を正確につかむために使用される。防衛省や軍事専門家の間では「これまでとは明らかに違う段階に入った」との見方が大勢だ。

 防衛省は、中国艦からの海自護衛艦とヘリに対する火器管制レーダーの照射は数分間に及んだと分析している。ある幹部は「拳銃を向けられているようなもの。現場には相当な緊張感が走ったはずだ」という。
朝日新聞デジタルで読む

 

 

 

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中国艦、海自護衛艦にレーダー照射=射撃用、東シナ海で―尖閣領有権主張で威嚇か- 時事通信(2013年2月5日20時29分)

 防衛省は5日、中国海軍のフリゲート艦が1月30日に東シナ海で、海上自衛隊の護衛艦に射撃用の火器管制レーダーを照射したと発表した。同レーダーは目標に照準を合わせ、追尾するもので、海自を威嚇したものとみられる。

 小野寺五典防衛相は5日、「大変異常で一歩間違うと危険な状況に陥っていた」と述べた。日本政府の沖縄県・尖閣諸島国有化後、中国の海洋監視船や航空機による領海侵犯が頻発しているが、中国海軍が挑発行為に関与したことで、尖閣諸島をめぐり不測の事態に発展する危険性が一段と高まった。

 防衛省によると、1月30日午前10時ごろ、東シナ海で、中国海軍のジャンウェイII級フリゲート艦1隻から、護衛艦「ゆうだち」(長崎県佐世保基地)がレーダー照射された。

「ゆうだち」と中国艦との距離は約3キロで、小野寺防衛相は「ある程度の時間、継続的に照射された」と述べた。 

 

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 「見識疑う」「挑発行為」=衝撃と懸念広がる―与野党・中国海軍レーダー照射- 時事通信(2013年2月5日22時30分)

 中国海軍のフリゲート艦が海上自衛隊の護衛艦に射撃用の火器管制レーダーを照射したことが明らかになった5日、与野党には衝撃と懸念が広がった。自民党の石破茂幹事長は都内で記者団に「次の射撃を前提としていたなら、かなり挑発的な行為だ。両国の信頼関係に傷を付ける行為だ」と中国側を厳しく批判した。

 鴨下一郎国対委員長は記者会見で「二度とこういうことがないように働き掛けをしていくべきだ」と述べた。同党の閣僚経験者は「いつか制御が効かなくなり、取り返しのつかないことになる」と危機感を示し、「軍のモラルを問われる行為で、大国としての見識を疑う」と断じた。

 公明党の上田勇政調会長代理は取材に対し、「極めて遺憾。政府は中国に厳しく抗議してほしい」と強調した。同党は、先に山口那津男代表が訪中し、習近平共産党総書記と会談するなど日中関係の修復を重視している。それだけに、事態を憂慮する声が強く、幹部の一人は「偶発的な衝突が一番怖い」と指摘した。

 民主党の中川正春幹事長代行は取材に対し、「挑発に乗って事態をエスカレートさせてはならない」と政府に慎重な対応を求めた。同時に「(レーダー照射と)発表の時期がずれているので、しっかり究明していきたい」と述べ、国会で経緯をただす考えを示した。

 日本維新の会の松野頼久国会議員団幹事長は「一つ間違えば武力衝突につながる挑発行動だ」とのコメントを発表。政府に対して「中国からの挑発に乗らず、主権・領土で譲歩しない姿勢を明確にする必要がある」と求めた。

 

中国海軍:自衛隊護衛艦に火器管制レーダー照射 尖閣周辺

毎日新聞 2013年02月05日 20時32分(最終更新 02月06日 00時41分)

中国海軍艦艇の動向について報道陣の取材に答える小野寺五典防衛相(中央)=東京都新宿区の防衛省で2013年2月5日午後7時8分、中村藍撮影
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火器管制レーダーの仕組み
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 防衛省は5日、東シナ海の公海上で1月30日、警戒監視中の海上自衛隊の護衛艦が、中国海軍のフリゲート艦から射撃の照準を合わせる火器管制レーダーを照射されたと発表した。同月19日にはヘリコプターも照射された疑いがある。火器管制レーダー照射は極めて異例で、外務省は2月5日、中国に厳重抗議した。沖縄県・尖閣諸島をめぐり日本と中国の対立が続く中、安倍政権は関係改善を呼びかけてきたが、緊張が高まるのは必至だ。


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 防衛省によると、1月30日午前10時ごろ、中国海軍の「ジャンウェイ2級」フリゲート艦1隻が、海自第7護衛隊所属の護衛艦「ゆうだち」に、約3キロの距離から火器管制レーダーを照射した。

 これに先立ち、同月19日午後5時ごろ、海自第6護衛隊の護衛艦「おおなみ」の搭載ヘリが飛行中、数キロ離れた中国の「ジャンカイ1級」フリゲート艦1隻から照射されたことが疑われる事例があった。ヘリのレーダー照射を感知する装置の警報音が鳴ったという。

 レーダー照射はいずれも数分間。照射を受けた護衛艦とヘリは進路を変える回避行動を取った。レーダー照射は護衛艦は感知装置で確認したが、ヘリは護衛艦との感知装置の分析能力に差があるため、「疑わしい」とするにとどめたという。

 照射を受けた具体的な海域は「警戒監視の手の内を明かすことになる」として公表しなかった。首相官邸関係者によると、沖縄県・尖閣諸島周辺だったという。

 小野寺五典防衛相は2月5日夜、同省内で記者団に、「一歩間違えれば大変危険な事態になる。レーダー照射はよほどのことがない限りしない。厳しく自制を求めたい」と厳しく批判。ただ、「武力衝突か」との問いには、「衝突事案とは類推していない」とも述べた。発表がずれ込んだことについては「慎重を期して検討・分析に時間がかかった」と説明した。

 火器管制レーダーの照射は、砲撃やミサイル発射のために標的に対して電波を照射し距離と方位を特定するために行う。公海上での他国の艦船に対するレーダー照射は「あとは引き金を引くだけ。平時としては非常識で挑発的な行為で、大砲を向けるより悪質だ」(防衛省関係者)という。 



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