ぶらり一人旅と趣味の世界

気まぐれ日記
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いいかげんに!

2013-05-28 | 日記

無地でよかったんですが、この、ルールを守らない子供をしかりつける勇気も必要! 

 

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小6遭難 「発見」一報、拍手と涙 校長「元気な姿うれしい」- 産経新聞(2013年5月28日15時25分)

 「警察官と歩いて下山しました。無事です」

 滋賀県高島市の赤坂山で、野外学習の登山中に小学6年の男女の児童2人が行方不明になっていた大阪市中央区の城星学園小。不明から丸1日たった28日正午ごろ、現地にいる教頭から吉田登代子校長に電話で2人の無事発見を伝える一報が入ると、職員室は割れんばかりの大きな拍手と歓喜の涙に包まれた。

 同校はこの日、子供たちへの影響を考慮し、小学校を臨時休校に。緊急の保護者説明会を開き、野外学習も残りの日程を中止して、午前中に児童を学校へ戻していた。「2人無事」の知らせは保護者同伴で児童たちを帰宅させた直後に訪れた。

 正午ごろ、発見の一報が入ると森本直樹事務長が校舎から慌ただしく飛び出して学校に詰めかけた報道関係者に「発見です」と状況を報告。2人の無事を知らせる電話は教頭からあり、吉田校長が受けたという。

 知らせが伝わると職員室が歓喜に沸き、涙ぐむ教員もいたという。森本事務長は興奮した様子で「感無量ですね、時間がたって心配しましたが、職員室が歓声で、涙で…」と声を詰まらせた。

 その後、吉田校長が姿を見せ「しっかり歩いている様子がテレビにうつっていた。無事を真剣に祈りましたが、元気で見つかったことがうれしい」と喜びを語った。

 一方で、学校行事の登山中に行方不明者が出たことについては「ご心配おかけしました。原点にかえり、安全に全力を尽くしてこれからの行事の計画をしっかりやっていきたい」と話した。

 

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小学生2人無事下山…徹夜の職員室から歓声・涙- 読売新聞(2013年5月28日14時40分)


 滋賀県高島市と福井県美浜町の境にある赤坂山(824メートル)で27日、登山中に行方不明となった私立城星学園小学校(大阪市中央区)の6年生の男女2人は28日午前11時50分頃、登山口付近まで自力で下山したところを、捜索中の警察官らに発見された。

 入山してから発見まで約27時間かかったが、2人ともけがは擦り傷程度で、元気だという。

 滋賀県警などによると、2人は27日午前9時頃に同級生らと入山。列の最後尾を歩いていたが、同日昼前頃、山頂までの中間地点にあたる寒風峠を約100メートル過ぎた付近で4人で登山道をそれた。女子児童2人は列に戻ったが、男女2人はそのまま道に迷ったという。

 ◆雨がっぱ、シートで体温保つ◆

 2人はルートを外れたことに気付いた後も、「沢を下れば下山できる」と思ってそのまま歩いたが、道が険しくなって進めなくなり、日も暮れたため、その場で夜を過ごしたという。

 付近は28日朝から小雨が降り、明け方は気温10度程度まで冷え込んだが、2人は長袖ジャージーの上下を着用し、持っていた雨がっぱを着たり、レジャーシートを敷いたりして体温の低下を防ぎ、リュックに入れていたおにぎりやチョコレートを食べてしのいだという。

 明るくなってから下ってきた道を戻り、眼下に見えた建物を目指して道のない山中を下ってきて、登山口付近にいた警察官に名前を呼ばれ、保護された。

 2人は、警察官らに肩を抱えられながら、しっかりした足取りで対策本部が置かれたマキノ高原管理事務所に入った。待機していた学校関係者に会うと、2人は涙を流し、問いかけに黙ってうなずいていたという。

 ◆捜索270人態勢、ヘリ4機も投入◆

 27日夕以降、警察官や自衛隊員、消防署員ら約70人が徹夜で捜し、28日朝から約270人に態勢を拡大。災害救助犬10頭やヘリコプター4機を投入したほか、福井県側からは同県警機動隊員ら39人が登った。 

 



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