今回の一人旅での発見のひとつとして、美保関事件というのをしりました。
海の八甲田とも呼ばれる、海軍の事故らしいですが、真相は隠されたまま・・・・・
美保関灯台の展望所の近くに、この碑がありました。ほとんどの人は見ることなく、通り過ぎてしまいますが、僕は観光地のこういう、さりげない碑などはなるべく見るようにしています。
歴史ではなかなか教わらない、その土地土地の埋もれた歴史が発見できたりすることあるので。
五本松公園には慰霊碑がありました。・・・・でも、かなり風化していましたが。
昭和2年8月24日深夜、旧日本海軍が軍事演習のため連合艦隊の戦艦「長門」、「陸奥」、空母「加賀」など 63隻が美保湾を埋め尽くし、大演習を行った際に軽巡洋艦「神通」と2等駆逐艦「蕨」、軽巡洋艦「那珂」と2等駆逐艦「葦」が二重衝突を起こし、119人が犠牲となられた。
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